枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

季節の気温に

2017年11月02日 | Weblog

 この時期には、霧が発生する。一寸先も見えず、ライトを点けても怪しい。加えて、気温も低くなって、衣類の調整に配慮するが、これを暖房でやるから、人間の本来持っている機能に、障害が起きる。そうして風邪を引く。手洗いと嗽の徹底を。

 昨夜の十三夜には、月を愛でていた。余り寒さも感じず、晴れた宇宙の様に佇む。東南の方向にオリオン座が、北より西にはカシオペア座が観えた。秋も終盤になって、冬の宇宙に転じる。樋口一葉の『十三夜』では、雪もちらつく宵であった。

 地球温暖化で、暖かいのがいいのか、暖房器具の普及で、薄着で過ごせるのがいいのかは不明だが、災害が起きた時には、たちまち不平たらたら。自然との共存であれば、身体もそれなりに整っている。狭い日本であるのだ、注意怠らず。

 地震の予兆や、津波の警告は、自然から教えられていることが多いのに、大切な信号を、愚かな人間は見逃すのだ。尤もな危険さは、政治の怠慢さもあろう。自民党を黙らせても、庶民の疑惑は消えない。嘘吐き、詐欺、ペテン師の類集まり。

 あの厚顔が厭である。加えて、傍若無人の態度。これがわが国の首相かと、嘆かわしい限りだが、自分のことが一番正しい、と強行に突っ走るには、きっと腹黒い魂胆が隠れている。国会の会期も短いというに、莫大な手当ては可笑しい!!

 国会議員が、手当てを返上したら、どれだけの国民が救われ、路頭に迷う人々が、自民党を支援するだろうか。国民のための政治をして、国民の生活を守ってほしい。国が豊かになるためには、もっと他に成すべきことがあろう。疑惑解消よ。

 駐車場の出入り口にある白梅。西に向いてはサンタ枇杷葉、南にはリエさん枇杷葉が、春風に揺れている。

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