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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

十三夜に・・・

2017年11月01日 | Weblog

 新しいパソコンにしなければ、ネットの利用に事欠き、ブログの更新も出来なくなった。厭、画像が表示されないのだ。それはそれでもいいのだが、新規事になるのが煩わしい。手順も覚えて、使い勝手が好くなったと言うのにである。

 便利だからいいとばかりも言えないが、ブロックされれば困る。スマホにも変更の気持ちは動かず、仕事を辞めたら、携帯は持たない心算だ。急ぐことも無くなり、葉書にすれば好い。価格が上がったとはいえ、格安の値段でもある。

 勤務先の向かいに住んで居る、小学校時代の恩師が、転んだとかで顔が朽ちている。早く知っていれば、手当ての方法も違ったのだが、未だ間に合うかも、と枇杷葉の湿布を勧めるが、手元になく持って行くことにした。帰宅して採る。

 東と言い、南側とで、花芽が開き始めた。すんごく好い匂いであり、芳香が放たれている。白い花は、夜間の香りが素晴しい。夕顔も強い匂いがするし、柊もびっくりする程強い。可憐な姿をしている割りには、芳香が凄いのに驚くのだ。

 パソコンが出来る。と言うと一様に驚かれるが、これは50歳も後半になる前に、一念発起して学びに行った。キーボードの速度はやや落ちるが、ワードもエクセルも使える。自分で文章が打て、表が作ればいい。加えてローマ字打ち。

 これで10年ばかり遣って来たのに、最近は機種の変更と、なにやかやの対応が難しくなったようで、ネットでの買い物が出来ないのだ。で、今度はブログの写真表示が消えた。使い方は然程の変りはないと言うが、ちょっと後向きに。

 十三夜である。十五夜と同じように観なければ、片観月と言って、古来にはきらわれたが、昨今には根拠もなく、況してや風流な心情にも欠ける。月博士のような、一途な想いには負けるが、月には人間を魅了する不思議な魔力も。

 これは早春の月。この頃は、夜半の寒さは未だ厳しい。日中もやっと、風が緩んで日向ぼっこになる。

コメント
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