この頃のすばるは、悪戯というよりも、本気で掛かって来るので、重い上に派手なアクションである。胸の上に突然乗られると、これは応える。歩く足元にじゃれつくので、転びそうになるし、歩けないでしょ!ちょっとした動きに、飛びかかってくる。
銀河とは性別で違うのもあるが、相手が居ないので、遊び相手になってと迫る。こっちの体調には関係なく、そこは未だ幼い。インフルエンザの注射をして、症状が出始め、鼻水やらだるさも加わって、だらだらしているのを直撃してくる。止めろ。
沢田研二さんのDVDを注文して届く。この頃の姿は、今ほど肥っていないので、武道館の舞台を身軽に飛びまわっている。40代かな?瞳みのるさんは、中国に留学していたか、教鞭をとっていた頃かな。じっくり聴いたことがなかったので求。
然し、コンサート会場でなく、自宅と言う安心感で、歌声を聴きながら眠ってしまう。彼自身の姿を見るのが、本来の目的ではないのもあり、子守唄になったのか?いやいや、単に疲れていた。個人的なファンでないので、熱狂的な方には怒られそう。
浩太郎さんの、孤独なバッタが群れるとき、も読まねばならず、明日は職場の子が来ると言うしで、のんびりとはしていられないのに。ブログの更新をして、と起き出すわたくしは、エイリアンなのだろうか。注射痕が痒い。毎年、後遺症に苦しむよ。
快晴である。布団を干し、洗濯機を回しつつ、朝食を摂る。休刊日なので、昨日の読んでいなかった記事に眼を通す。職場の子から連絡が入り、炊飯器のスイッチを押す。おかずは来てからで間に合うが、迎えに途中まで行かねば。携帯が鳴る。
職場の人間関係は難しい。特に、言ってはならないことも多々あり、相手を見極めて話す。誰にでも喋ってしまい、後で悔やんでも祭りばかり。業務をこなすには、心労が激しい物だと頷く。すばるが出てきては、怪しいかどうか通り過ぎて行くが。
出窓の南に、サンタ枇杷葉が植えてある。ちょっと間を開けて、猫柳が咲いている。要は、狭いのに変わりなし。