枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

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2017年11月28日 | Weblog

 仕事である。起きたのはいいが、身体は拒否状態で、イマイチのタイミングの悪さだ。然し、働かない訳にもいかない。気力を振り絞って動くが、長期の休みで、だらけてしまう。やっとのことで、我が身を促し、用意をし終える。寒いのですばるは、じっとせず走り回る。膝に乗ったり、挙句は肩に飛び乗ってくる始末。お、おっ重いでしょうが・・・。

 それでも、居なかったことが淋しいので、小さく鳴き甘える。これは甘やかしている証拠で、抱っこをせがむのも仕方ない。叱るのは簡単だが、つい気持ちが緩む。随分と重くなってきており肩が凝る。やれやれと思いつつ、反省する。爪は出さない。

 未だに、布団に潜って来ては、チュウチュウと腕や手首を吸うが、その時の必死さに、爪でつかまる。何度も繰り返して教えているが、ぐるぐると気持ちよさそうにしている。暑くなったら、顔を少し布団から出し、腕枕で眠る。これが半端なく重いのだ。

 朝には、餌を充分与え、水も枇杷葉茶もたっぷり注ぐ。お蔭で、毛艶はよくビロードのように輝く有様。枇杷葉茶は、色々に使えるので、特に猫には好い。嫌がらずに飲むのも有り難い。排泄物の臭いもなく、安心して飼える。逃走には注意が必要だ。

 久々の業務に、暫しためらいつつこなすが、人数が不足しており、急激な展開についていけない。加えて、休んでいた間に、風邪引きが増えている。健康管理はしている筈なのに、何で風邪を引かせるのだ。まあ、千振さえ飲めば、風邪は吹っ飛ぶ。

 リエさんの処に、お邪魔していて、風邪を引いてしまうのは避けたかった。帰れなくなるし、余分な資金もないので、封筒に千振を入れて、おかしいな?という段階で、親指と一指し指で掴んで口に入れ、嘗めていた。無論、苦いのは変らなかったが。

 お蔭なことに、無事に道中を終え、帰宅できたし、体調も大幅な崩れはなかった。通草酒もペットボトルで持参し、咽喉の痛みに先手を打っていた。従って、マスクもしないで過ごせ、倒れることもなく予定をクリアできた。自然からの恩恵を侮らず感謝。

 沢田研二さんの、ジュリーマニアと、ジュリー祭りを交互に観たり、聴いている。ジュリー祭りのDVDは、ちょっと先に延ばしている。どの曲も素晴しいが、特にロング・グットバイは、瞳みのるさんとの兼ね合いがあって、何度聴いても涙が出てきてしまう。

 春の月は朧だが、晴れた宇宙には美しい輝きだ。月の姿の変化に、心の移ろいを感じ、日々を想う。

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