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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

小雪となる

2017年11月22日 | Weblog

 二十四節気 小雪 寒気つのり、霜凍って雪となる。意味で小雪と言う。この頃より、風も寒冷の気を運ぶ。毎年、十一月二十二日頃である。季節の訪れには、多少の気温の変化はあれ、旧暦の時節には間違いが少ない。テレビもなかった時代なのに。

 春夏秋冬。日本にある季節の移り変わりに、人間の暮らしを、細々とでもしていれば、生きていかれる。或いは、知恵も湧き、工夫も考えていける。現代の、便利で簡単な、夜も明るい状態では、用心も怠ってくるもの。また他人への心遣いもお節介ほど。

 他人との付き合いも、煩わしいもので、何か言っていけば、そのことを根に持ち、逆恨みを受けたり、嫌がらせが高じて、殺人にまで至るが、これはその人間性にも因ろう。人を殺めれば、それは必ず、我が身に還る。言葉にも同じようなことが言えるが。

 近所の子どもに閉口する原因には、親の躾ができていないこともある。然し、注意を促しても、聴こうとしない者に、言うのは無駄な気もする。日常の生活習慣の、基本中の元でもある。特に男性には、年齢に関わらず、小用なら何処でもいいと遣ってる。

 公衆衛生的な所見は、どうなのか知らないが、やはり如何なものかと思える。都会ではいざ知らず、田舎に来るほど酷い。恥ずかしさの欠片もない行いに、眼を背けるばかりだ。然し、近状ではそれも出来ない。臭いが尋常でなく、大いに迷惑千万なのだ。

 すばるは、室内でのもよおしに必ず、専用のトイレに直行する。枇杷葉茶を飲んでいるから、臭うことは少ないが、人間も飲んでいれば、何処で遣ろうといいということでもない。知能上、人間の方が上と言うなら、もそっと遣ることが必要だろう。呆れるねぇ。

 新幹線の時間まで、ちょっとあるので、留守中の書き込みは出来ないが、と更新している。昨夜は、その分をたっぷり、沢田研二さんや、タイガースのDVDを観る。宇宙は星月夜で、満天の星が輝く。早くなら夏の第三角形が、時間をずらせば冬の宇宙に。

 自然からの贈り物である、この星々の光が、地上に届いてくる時には、既に消滅している星もある。星の色が違うのもそういった意味。正座の位置は分らなくても、宇宙を観あげてみよう。防寒具に身を包んで佇むことに、地球の声や宇宙の話が聴こえて来。

 春の庭には、クリスマスローズが咲き、その後は球根類が開いてくる。枇杷葉の根元に、鉢の中に。

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