今月は、神さんはお留守です。従って、神社その他諸々の、神さんへの願い事は出来ません。尤も今日日の神頼みは、スマホを使ってのこともあるでしょうから、そこは如何とも。今回の上京では、蒟蒻閻魔さまどうでしょうか?神さんではなく仏さま。
腰痛予防の祈願を、蒟蒻と塩をお供えしてするのですが、そこには何故か、塩地蔵さまがいらっしゃる。リエさんに案内されて行って、びっくりしました。然し、お蔭なことに霊験鮮かで、一心に祈ったためか、気をつけているからか何とか、今の処無事。
枇杷葉の手当てを欠かさないのもあって、誰にでも出来ることを、毎日続けていることが、いいのだと思っている。浩太郎さんの研究も、そういった信念でのことと、分野は違えど、コツコツと努力するのは同じです。取り分け、もう先は長くないのです。
沢田研二さんの、ジュリーマニアを観ていて、とても不思議な体験をした。わたくしにだけあるのではない、と想えるが、本人にお聴きしたのでもないから、応えられないです。感応するってことは、ちょっとした力さえあれば可能で、波動さえ合えば佳。
図書館で、あまんきみこさんの『つきよはうれしい』を、思わず手に取って借りた。どうという内容でもなかったが、月に惹かれる。月には、魔力が宿るとも云われている。今、読んでいるのが『魔女の血をひく娘』で、書かれていることに驚愕してしまう。
末吉暁子さんの、モエでの選評にあり、随分と古い書籍で、地元の図書館にあって借りた。続編もあって驚くばかり。然し、中々読めない。延長し、借り直して読んでいる。書かれていることに身震いする。この想いはしたことがないと解からないだろう。
勤務を終えて帰宅するが、すばるの姿が何処にも見えない。低位置にも居た形跡がない。洗濯物を仕舞おうと、就寝場所に行くと、はんがーの衣類が落ちている。押入れが少し開いて、布団がずれている。居ました。寒かったので、毛布に上がって。
銀河は、パソコンの部屋で、湯たんぽに乗って眠っていたが、すばるをいれておくと、嵐が吹き荒れ惨憺たる有様に。昨日折角変えたトイレ、散りじりになってるし、カーテンはボロボロ。幾ら寒いからって、大暴れである。まあ、温もったことでしょうがね。
今は、ねんねこに包まれてじっとしている。電気ストーブも灯油も、火事になったら、我が家だけでは済まないので、必ず消して行く。出窓の場所がお気に入りであるが、気温の低さに震えたのだろう。数日の留守が案じられるが、押入れで大丈夫だ。
日毎に明るくなり、気温も上がって来る夕暮れ。愛車から観えた西の宇宙に、金星が輝いていた。