枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

上弦・小潮、霜月

2017年12月26日 | Weblog

 今夜は雲の多い夕暮れとなったが、すばるの傷口を嘗めない防止具返却、洗車・ワックス掛けと、クリーニングの受け取りに市内まで出向く。昨年、年末に行ったら、一時間待ちで、隣のホームセンターでの不要な買い物に至った。白のシクラメンと餌を。

 来年こそ、正月は休もう、と思っていたのが、誰も出勤者がなく、上司に泣き付かれる。年齢考慮では優位だが、若い者は遊びに忙しい。言っておきますが、皆其々に、やんごとなき事情を抱えているんだ。順番と言うか、交替で勤務に出なけりゃ。憤慨。

 お正月だからと、自宅に帰る者は居ないので、三食の用意が必要となる。まさしく段取りを組んでの動きでないと時間には間に合わない。何しろ、食べるのは数十分であり、片付けに大わらわとなる。毎年、こなしてきてげっそりするのがお正月なのだ。

 以前には、お煮しめも作っており、年末の買い物から、作る段取り等、介護処ではなかった。まあ、ゆったりとはしていたので、利用者さんと一緒に作って。それが、介護の度合いが増え、食事の用意に集中できず、てんやわんやの大騒ぎが現状である。

 介護の仕事には定年は無いが、それでも体力も気力も衰える。夕方の時間には運転が怪しいのと、追越を駆けられて怖くなった。視力も遠くが見え難い。咄嗟の判断が付き難いのもあり、割り込みやら、急ブレーキに判断が出来ない。今後は昼間にする。

 枇杷葉茶を飲んでいると、血管の錆びつきが取れ、血液も通り易くなる。途中で破裂したり、止まっている場所も、難なく通す。修理しながら先へと進み、血液はサラサラに、管は再生していくのだ。信じ難いようだが、心筋梗塞でのバイパス手術等不要。

 医者は苦手であるのに、病気なったらどうするか?止む無く係りつけのDrは居るが、それとて当てにはしていない。もしもの時には、寿命だと思えばいい。人間欲を出して生きても、苦しかったり辛かったりの方が多い。延命治療などする気も金もないよ。

 そう言えば、この世に生きている、今後の目標が立たない。枇杷葉の発育には、年月が掛かるが、人間の思うさまにはならない。のんびりと清貧の暮らしでいくしかない。安い物には毒があり、それくらいなら食べないで我慢しよう。贅沢には限がない。

 今年も、僅かになった。然し、一年を振り返るのは止める。今年、楽しかった思い出は、リエさんに逢え、しーちゃんとディズニーランドに行ったこと。タイガースのCDやDVDを手にいれたこと。前野・ウルド・浩太郎さんの、バッタを倒しにアフリカへを知る。

 アフリカに、モーリタニアがあること。その研究書、孤独なバッタが群れるとき。も買ったよ。そうして浩太郎さんが、毎日出版文化賞・特別賞を受賞されたこと。バッタは苦手だが、同じ地球人として、異国の地まで応援しています。何時かお逢いできる? 

 朧月夜。源氏物語の、朧月夜の君は、次期上皇の皇后になられる方であるのを、光源氏は戯れるのだ。

コメント
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