枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

新聞を読み・・・

2017年12月05日 | Weblog

 テレビは、一切自宅では観ない。職場では、消すことが無く、点けっ放し状態。先日には、相撲問題が、ずーっとあって嫌気がさした。どうでもいいような話題ばっかり!八百長等、相撲も野球も当然でしょう。今更、騒ぎ立てることかいな。

 で。新聞を読んでいたら、仲代達也さんが、今地球は怒っていると発言した。とあったが、そんなこと、ずっとわたくしが言い続けていることじゃない。地球は、そのことを知らせようと、地震や津波を引き起こす。原発を再稼動させないで。

 人間の愚かな行動が、自分勝手な行いが、明るく綺麗で便利な生活が、地球を死に追いやっているんだ。と何度書いてきたことか。農薬を使い、化学兵器を使い、快適な生活の代償の先にある悲劇は突然ではない。自ずと招いている。

 一部の方々は気づき、それを阻止しようと躍起にもなり、ひた向きに地道に取り組んでいるが、一向に進まない。というかさせないのだ。医学の進歩にも及ぶ危険性を、真面目に考えていく者は疎まれる。わたくしのような医者嫌いは尚更。

 快適な生活の見返りには、自分の身体を犠牲にする結果が待つ。苦労や努力の方が、しんどいし時間も掛かる。然し、被害の大きさには代えられない。そのことに気づいた時には、人間の力では止められない。東日本災害がそれでしょう。

 神は(宇宙)、相手を選ぶことをしない。掬った手を、振り払った袖に、偶々其処に居たという人々が消えるのだ。そのことに気づく者は、声を大にして言うが、時既に遅しで、一瞬にして終える。自然を敬い、心して暮らしていても犠牲には遭。

 人間は、生き物は凡て、産まれると同時に死に向う。人間だけが、化学の力を当て、己の命を過信する。一日でも長く生きて、何がいいものであろうか。汚染された地球上には出れず、地下のシェルターに隠れても、何れは死んでいくんだが。

 地球の再生に、人類は力を合わさねば。小さなことをこつこつと、努力を重ねている人々に合わせ、便利で快適な生活を止め、多少の不便を感じても、子孫への暮らしを残して遣りたい。電気を消費しない工夫を考えたい。再稼動には反対。

 梅が咲き出す。左側にはリエさんの、右手方向にはサンタさん、西に近くはりささん、向かいは暁子さん。

コメント
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