枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

大雪、神無月

2017年12月07日 | Weblog

 二十四節気 大雪 寒気盛となり、大雪となる気配も濃く、前の小雪に対し、大雪と言う。毎年十二月七日頃である。今朝も大霜であったが、昨日の寒さは殊更で、風もあったため震いこんでしまった。今朝は、氷が張っていた。銀河のお茶湯凍ってた。

 すばるの寒がり、押入れに避難しているが、ちゃんと湯たんぽをしているのに、何が気に要らないのだ。帰宅すると、布団が雪崩を打っていた。温かいのが抜けないように、布団で包み、何時も着ている服をかけているのに。猫は気紛れって言うから。

 介護の業務内容には、限がないのですが、基本的な介助は変わらない。本人が何処まで出来るのかを、付いていて見ていれば好いが、放っておいたら、とんでもない結果になる。若い人の出来ることと、年齢を重ねた者に分ることも違うという認識で。

 排泄の失敗は、認知症の初期だが、意外と精神的な負担になる。かろうじて思考できるので、罪悪感に囚われる。結果、箪笥の奥や、ちょっとした隙間に突っ込む。異臭に探したら、親は認知症、ということにもなるのだ。頻尿の予防に枇杷葉茶を飲。

 個人差もあるが、枇杷葉茶を飲むことで解消された。体内の毒も排出され、角質も剥がれて、身体中がすっきりとする。ドクダミにも内臓の毒素を出す働きがあり、身近な漢方として用いたいもの。サプリメント等よりも安いし、自分で調整できるのも利点。

 初夏の頃の色付きを待って、夏の盛りを前に熟れる。まどみちおさんも、枇杷がお好きだったのかなぁ。詩や作詞がある。佐藤さとるさんは、殊の他お好きで、毎年贈らせてもらうのが愉しみだった。今、花芽が満開になって、蜜蜂が飛び交う。馥郁と匂。

 先日の扁桃腺炎に、山女酒で咽喉を癒しているが、抗生物質には副作用が大きいので、次回からは漢方薬をお願いしよう。やはり休息は肝要ではあるが、急速な治りをしてはいけないことも知る。年齢を重ねるのも快復は長引くと納得。1つづつ完治で。

 林檎を丸齧りする。旨い!美味しいなぁ。庖丁で剥くと、金属の味になるし、手間と果汁が惜しい。そうだ、今思い出したが、枇杷を洗って食べるのは止めて。皮を剥いて口にすれば充分である。我が家のは無農薬ですので、何も心配は無く、安心と安全だよ。

 クリスマスローズにも多々なる品種があり、我が家に無いのや、重複しても綺麗目を買う。でも白がいいなぁ。

 

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