枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天皇誕生日

2017年12月23日 | Weblog

 現天皇陛下を象徴するような、穏やかな小春日和。皇居までは行けないが、新聞を読みながら、心を籠められた訪問に、ただただ頭が下がる。寄り添われる皇后さまにも胸が篤くなる。国民が安心して、暮らしていけることを願われる姿に驚く。

 本来は、政治を司り、庶民の生活を鑑みるのが、古来の天皇陛下の姿であったのが、いつの間にか、飾りになり、権力と金欲に塗れた、実権者に移っていく。そうして血族の争いにも巻き込まれ、武力の強い者にと摂っていった。今は金塗れ。

 スター・ウォーズを観に行こうと思いつつ、家事に追われて実行できない。またしてもDVDになるかなぁ。月刊誌のモエを、月遅れで見ていたら、ハイジの映画をみつけた。これの映像があれば買いたい。ヨハンナ・スピリ、アルプスの少女・ハイジ。

 アニメのは持っており、実写版で観たい。アルプスの自然の移り変わりが、どれほど美しいかは知らない。そこでの暮らしには、過酷な現状があることだろう。赤毛のアンもそうだが、地球上に自然が残っている場所は少ない。戦争で壊されていく。

 すばるの元気が戻ってきた。入院の恐怖と、飼い主の不在とが続いて、相当堪えたようだ。爪も切られて、悪戯にもならない。押入れの襖を引っ掻くのが精々で、淋しかった様子だ。外に干した布団を取り込んだ上で、丸くなって居るのがいじらしい。

 枇杷葉の花芽が、大霜と雪で、中々咲いてくれない。寒さに滅法弱いので、これは当然のことだが、暖かくなっての気温にも期待できない。不作の年になっている。白枇杷は、これはさっぱりの姿で、立春過ぎか、春分の辺りになるかもしれないな。

 昨日、冷凍庫を確認したら、当分の間の、花芽と種はある。誰かに上げるには少々寂しいが、まあ困る程でもない。リエさんのが咲き始めているが、芳しくはない。暁子さんのは既に結実になってきた。りささんのやサンタさんのはやっと咲いて。

 しーちゃんのも、少ないながら咲いている。今年、初めて咲いたのは、満開には劣らずだがたくさん見える。寒さがこんなに影響するとは、枇杷葉の発育も、心配でしょうがない。クリスマスローズは白い清楚な姿を見せている。花は蕾が三つ程。

 休日に、新聞をゆっくり読み、珈琲の飲めるのがうれしい。外出にはまとめて行く心算だが、これが延び延びとなる。先日出したクリーニングと、洗車をしておこう。旧暦のカレンダーをAさんに持って行き、お飾りを付ける。一夜飾りは駄目なので。

 明日には、娘夫婦と、息子の家族が集まる。恒例のクリスマス会の開催だが、孫等はプレゼントが目的で、それほどの嬉しさはない。すばるのプレゼントには餌を。首輪もほしいところだが、銀河のがあるので。昨夜、ワインを飲み過ぎてしまう。

 白枇杷が咲くのが、年内であるのは珍しい。その殆んどが、節分を過ぎる。我が家では、茂木が11月頃から咲き出す。

コメント
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