毎日出版文化賞贈呈式。浩太郎さんの出で立ちが素敵だった。何でも、モーリタニアの白い民俗衣装だとかで、栄えある特別賞に相応しい。緊張と照れで、顔が強張っているのも、彼らしいと微笑ましい。浩太郎さん、よかったですね、おめでとう!
今朝、目覚めたのはAM9:30過ぎであり、上司に連絡していてよかったと安堵。日常、薬嫌いで滅多と飲まないので、その効果は凄い。睡眠薬も入っていたのか、とも疑う。これだから薬には頼れないのだ。かといってすっきりさっぱりとはいかず。
それでもだるい身体を奮い立たせて起きる。手洗いも嗽も実行していたのに、免疫が落ちたり、体力の低下には気づかなかった。自分の年齢を、今後は最優先しよう。個人的には、他人の邪気を移されることもあり、注意を怠ったことにも一因が。
自宅の周辺を綺麗に掃き、枯れ枝を一纏めにする。外回りも気にはなるが、一度にはできないのだ。これが歳を重ねると云うことと納得する。沢田研二さんの意気込みに圧倒される。歌手は歌を唄うというのにも拍手。わたくしには己の使命が有る。
今年初めての枝に、たくさんの花芽が見える。蜜蜂も飛んで来て、結実が待たれる。以外に知られないのが、この時期に枇杷葉の花が咲くということ。蜜柑等の柑橘類は、初夏に咲く。従って寒くなる季節に実が熟れる。自然の法則なんだがなぁ。
農事歳時記と暦、旧暦との関係は密接で、月の満ち欠けや、潮の満干潮も関わる。人間の身体も、自然からの覇気や、エネルギーをもらうので、生かせることを考えたい。医学の進歩を阻む心算は毛頭ないし、科学的根拠も全くありませんです。
他人にどうこう言うのではなく、自分の行いを記録しているので、偏見と独断の塊である。違うのは、宇宙からのエネルギーが降りてくること。枇杷葉に宿る霊気を分けて貰えること。凡てのことに祈り、感謝することも忘れないで。癒しの力が充よ。
平成天皇が退位される。ご高齢なので至極当たり前でもある。それなのに、すんなりと直ぐに、決まらないもどかしさにお気の毒になる。特別のお立場であるからだろうが、高齢者を虐めているようでもある。況してや、そのお姿の低いことだろう。
福島の哀しみに、沖縄の無分別に、戦の惨さに、祈り哀しみ、静かに黙祷される。自分の過ちでのない事柄を赦し乞い、努められる。美智子さまも支えられての、二人三脚の今日、国民の幸せをひたすらに願うお姿だ。一国民として誇りに想う。
庭の様子にも、着々と春の訪れを感じる日。暖かさがうれしく、鉢や地面に花の蕾や緑の芽が見える。