昨夜の、明方の宇宙を観たかったが、体調不良にて断念した。思いの外たくさんの流れ星であったらしい。今晩も引き続き観える。午前中は、布団干しを、午後からは友人が来、年の瀬でもあることから、そそくさと帰って行ったが慌ただしい。
これからすばるを連れて行く。布団干しの隙に、庭に脱走する。お腹が減っていることもあり、中々入ろうとしない。そこら中を駆け回る。トイレを換えて、やっと落ち着く。今晩は、泊まりになるのか?傷口を嘗める可能性もあるが、どうなんだ。
たかが猫と言えど、これは炬燵代わりで重宝する。湯たんぽを入れているが、自然の温度で温かい。ちゃんとくるりと回って、頭を腕に乗せる。喉を鳴らせて甘える。悪戯の腕白ではあるが、眠る恰好は憎めない。子どもと一緒であるのに感心。
年金の少なさに愕然としながらも、受給できるだけいいのか。掃除機の支払いもあり、あっと言う間に消える。複雑な心境に、金の価値を疑う。然し、年末でもあり、繰越はうっとうしい。寒さに暖房も点けるが、凍死した気分だ。冬は冬眠しよう。
人生長くて短いが、このまま生きていていいものか迷う。仕事にも行けず、収入もないとすればだが、なまじ小額であるだけに、何だか騙されているような気分だ。金持ちの踏ん反り返った者には分らないだろう。水と塩、米があったらいいかも。
ブログも更新しないで止めるかな。何だかやる気の無い想いに、人間の原点に立ち返ることも必要かと。どうも考えが浅い。生きることの感謝に欠しい。如何なぁ・・・頑張らなくてもいいと思っている。現実は極めて厳しいものだ。堪えていかねば。
獣医さんであるから、と娘の勧めもあって連れて行ったが、大丈夫かな・・・。先客が居て、こちらの身元を詮索する。それにしても汚い猫だなぁ。すばるに枇杷葉茶を飲ませていてよかった。とつくづく想うが、何とも乱雑な病院である。藪か、土手か。
掃除機の支払いをする。わざわざ取りに来てくれたので、枇杷葉の乾燥したのを渡す。枇杷湯にするよう話す。お茶で飲むには、やはり寒中の時期が好く、効き目も違うのよ。何時も不思議に想うが、暦を活用すれば、一目瞭然であるのに???
Aさん家に、水を分けてもらいに行く。お客様であるので、そのまま帰ろうとしたら、久し振りだからとお邪魔する。で、何となく足が気になる。介護の話をしながら、自転車に乗らないように、押して歩いて、と話す。驚きの顔に恐怖が重なる。えっ!
何でも、最近転倒されたらしい。足元が不安定だから、今後は自転車は乗らないのがいい。と申し渡す。何も言わなかったのに、どうして分ったの?そんなこと、解りません。説明できないけど、視えるんですもの黒い影が。Aさんには真実を伝えて。
春の月。満月は朧に揺れる。菜の花の、梅の満開の上に、揺らめいているのがきれいだ。月の魅力に。