今朝、銀河のお茶湯を換えるのに庭に降りようとしたら、履物がない!物忘れの兆しかな?と思ったが、何やら右手の1m先と左側に見えているのを確認すれば、無残に喰いちぎられた履物がある。えっ?何が来たの?何が起きたのと首を傾げるが、すばるは呻ってもいなかったし、野生の生き物がきたのにも納得できない。犬なのであろうかしら。謎である。
その後、布団を干して朝食を頂き新聞を読み、玄関から外に出て紫陽花の枯れたのを切って短くしたり、フェンスに木香バラを絡ませたりしながら、リエさん枇杷葉を見ながらふと足元に転がる鉢を見つけた。あらっ?なんでこれだけが…と不信に思いながら梅の木の剪定もしておく。今までに犬が来たことはなく、野良猫がしょっちゅうだったが何物なのかな。
スイトピーが蔓を伸ばせているのに、1本齧られているのを発見する。これは夜盗虫か?バッタの類かな。農薬を掛けないでおけば、生き物の餌になるのは仕方がないのだが、がっかりも同時に味わう。すばるは、家内で飼っており猫でもあるので威嚇は同類にだけだ。夜半の宙に観入っていたので、気づかないこちらに落ち度があるのが何とも情けないなあ。
一昨日も見事な宙であった。昨夜から夜半真夜中にかけても、多少の雲はかかっていたがオリオンは東南の位置で、シリウスも上がってきていた。火星は西に傾いており、アンドロメダも天頂に近く観える。運よく、オリオンのベルト付近を通過したのを確認。一昨日(真夜中で日付は変わっている)に引き続き数個観えたのでにんまりとする。宇宙の醍醐味。
故首相の葬儀を国葬で行うのは甚だ疑問の塊だし、核廃絶に向けた意識にも、諸外国でなく国内の賛否という実情に言葉もない。沢田研二さんが山本太郎さんの選挙応援している映像を偶然見て、俄かファンになったのもこの時からだったと思う。脱原発にも触れて地震が起きたらでは遅いと言葉を尽くしていた。再稼働にも大きな危険が伴うのに何故隠すの?
老若男女問わずで、文章が読み易い書き方をする方には、一定の基本があることに気づいた。毎日新聞の日曜版を楽しみにしているのだが、ぐうたらママが終わってしまい、紙面が空いた所に埋められた記事が何んともそぐわないのだ。内容ではなく流れの調子と言うか感覚的なさが微妙に異なるため、書かれていることが素直に読めないのはどうしてと思うばかり。
その疑問は、書かれているご本人が一番よくご存じで、先日のコラムを読んで納得した。文章の内容は多々であり個人の想いであるブログも、難解な感じを受け取るのは行数であったり、字の並べ方であることに思わず頷く。例えば、何字を何行に書いてまとめるというやり方は、書籍を多く読み、加えて文章を何度も校正しなければならなく面倒でもある。
高校在学中には新聞部で先輩のやり方を学び、書籍が好きなことも幸いして1年間に読破する数は200冊を下らない。テレビは下らないうえに自分の観たい番組も粗筋で分かるから詰まらない。友達も、書き手や編集者が多く、刺激を受けることも少なくない。出版物も図書館で選べるし、面白い内容には填まってしまう。また作家への拘りも強くあるのだが。
学業を終えているからと書けるものでもなく、字の持つ意味や言い回しにも依るが、基本は誰でもが読める文章であることを心がけたく思う。やさしいことを書けば、相手もやさしくなるのではなく、言葉の並べ方かなとも思える。従って他人のことでなく己の修行にもなるかと、ブログの更新をし続けている。老後という環境での悟りかもしれないけれども。
黒揚羽の幼虫は、柑橘系に卵を産み付ける。蝶道も決まっていて、時間の定刻さにも驚くばかり。庭の異星人でもある。
その後、布団を干して朝食を頂き新聞を読み、玄関から外に出て紫陽花の枯れたのを切って短くしたり、フェンスに木香バラを絡ませたりしながら、リエさん枇杷葉を見ながらふと足元に転がる鉢を見つけた。あらっ?なんでこれだけが…と不信に思いながら梅の木の剪定もしておく。今までに犬が来たことはなく、野良猫がしょっちゅうだったが何物なのかな。
スイトピーが蔓を伸ばせているのに、1本齧られているのを発見する。これは夜盗虫か?バッタの類かな。農薬を掛けないでおけば、生き物の餌になるのは仕方がないのだが、がっかりも同時に味わう。すばるは、家内で飼っており猫でもあるので威嚇は同類にだけだ。夜半の宙に観入っていたので、気づかないこちらに落ち度があるのが何とも情けないなあ。
一昨日も見事な宙であった。昨夜から夜半真夜中にかけても、多少の雲はかかっていたがオリオンは東南の位置で、シリウスも上がってきていた。火星は西に傾いており、アンドロメダも天頂に近く観える。運よく、オリオンのベルト付近を通過したのを確認。一昨日(真夜中で日付は変わっている)に引き続き数個観えたのでにんまりとする。宇宙の醍醐味。
故首相の葬儀を国葬で行うのは甚だ疑問の塊だし、核廃絶に向けた意識にも、諸外国でなく国内の賛否という実情に言葉もない。沢田研二さんが山本太郎さんの選挙応援している映像を偶然見て、俄かファンになったのもこの時からだったと思う。脱原発にも触れて地震が起きたらでは遅いと言葉を尽くしていた。再稼働にも大きな危険が伴うのに何故隠すの?
老若男女問わずで、文章が読み易い書き方をする方には、一定の基本があることに気づいた。毎日新聞の日曜版を楽しみにしているのだが、ぐうたらママが終わってしまい、紙面が空いた所に埋められた記事が何んともそぐわないのだ。内容ではなく流れの調子と言うか感覚的なさが微妙に異なるため、書かれていることが素直に読めないのはどうしてと思うばかり。
その疑問は、書かれているご本人が一番よくご存じで、先日のコラムを読んで納得した。文章の内容は多々であり個人の想いであるブログも、難解な感じを受け取るのは行数であったり、字の並べ方であることに思わず頷く。例えば、何字を何行に書いてまとめるというやり方は、書籍を多く読み、加えて文章を何度も校正しなければならなく面倒でもある。
高校在学中には新聞部で先輩のやり方を学び、書籍が好きなことも幸いして1年間に読破する数は200冊を下らない。テレビは下らないうえに自分の観たい番組も粗筋で分かるから詰まらない。友達も、書き手や編集者が多く、刺激を受けることも少なくない。出版物も図書館で選べるし、面白い内容には填まってしまう。また作家への拘りも強くあるのだが。
学業を終えているからと書けるものでもなく、字の持つ意味や言い回しにも依るが、基本は誰でもが読める文章であることを心がけたく思う。やさしいことを書けば、相手もやさしくなるのではなく、言葉の並べ方かなとも思える。従って他人のことでなく己の修行にもなるかと、ブログの更新をし続けている。老後という環境での悟りかもしれないけれども。
黒揚羽の幼虫は、柑橘系に卵を産み付ける。蝶道も決まっていて、時間の定刻さにも驚くばかり。庭の異星人でもある。