枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

星は観えず月は霞みに・二の酉・大潮

2024年11月17日 | Weblog

 地球温暖化の影響に、気温は高く物価も並行し夜空の星と遇えず。昨夜は月の曇り?翳んだ状態を観望、流れ星の行方も怪しい。初冬の時期なら数多の星が眺められ、その見事さに息を吞む情景が何処にか不明状態と観上げる。

 枇杷葉の葉の中心部に苞が膨らみ、薄茶色の愕をぬいで白い花弁現るさま可憐さよ。その芳香、微かなれど風向きに漂い魂に沁みる為り。金木犀・銀木犀と、柊の咲く頃を終えては枇杷葉の花芽綻びるを佇みて待つのも愉しみ。

 枇杷葉茶は、生葉を寒中時に切って自然乾燥させた物。花芽茶、花が咲いた状態を摘んで香り・杏仁の馥郁とした物。花芽は育って結実したなら実に、その前を採る。アミグダリン豊富にて、大量に飲用するのは厳禁と注意也。

 花芽の採った物、常温保存は黴の発生となるのでジップロックにて冷凍庫。植物は光合成もすれば生きてゐる為、変化に気をつけて。お茶パック1袋、半月から1ヶ月煎じ飲用します。その後は枇杷湯、最後には堆肥に使い切る。

 人体の不可思議さにも通じ、血管の汚れや詰まりを取り去り修復を行う働きをする也。何よりも身体は冷やさず、浮腫みや痛みを軽減させ機能回復への血流を促せてゆく。癌細胞の最も喜ぶ人工的なこと、機械頼りは病増長とも。

 他人の言うことは非ず、医者なら?PCの画面ばかり見て数値優先し患者を診ない藪を越えて土手に。自然療法は無理もせず身体を労り流れに任せる為、時間も罹るが辛さ和らぎ至れる。命の永さは、各々に異なること必須。

 今朝も曇り空、洗濯物が乾かぬなれど回しておく。箸置き、生協の集まりに持参。すばる膝に来て、重たい。


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