♪ゆりかごのうたを、カナリアがうたうよ。枇杷葉の実が熟れて来ると、口ずさむ歌詞だが、あの木から木へと渡された綱に、木鼠がいるのだろうか?リスのことかしら、とも思える。夕方の天に浮かぶ月の姿も美しい。枇杷の実が揺れている様を、庭に立って見る。もう直に色づいてくる。
自然の枇杷葉の実は、今月の十五日過ぎから収穫できるだろう。昨日、リエさんに連絡していたら、今朝電話が掛った。昨年からのリエさんの枇杷葉には、たくさんの実が見えている。一度には無理かもしれないが、勤務先にも送ってあげよう。しーちゃんにも分けてください。甘いですよ。
しーちゃんちの枇杷葉は、そろそろ9年が経ちませんか?今年の暮れには、花芽が見えるかもしれません。皆さんで飲んでくれているので、すごくうれしいのです。でも、我が家にある、しーちゃんのに決めているのは、結実がしないの。これは白茂木かなとも。畑があればと思うのですが。
勤務中に腹痛がきた。そろそろ勤務も終える、という時間である。今朝、小川珈琲でなく、他社の安いのを封切った。いかんなぁ、たちまち結果が出てきたのに当惑する。何とか勤務を終えたら、すっかり治ってしまった。明日は休もうかと、考えていただけに、安堵の気分とどっと疲れが。
佐野洋子さんの、ヨーコさんの〝言葉”1から4までを読んだ。どうということもない本だが、少ない活字の表現に、たくさんの心があるのに気づく。百万回生きたねこが、どうやって出来たのか?息子さんがいらしたこと、結婚の経緯等、決して笑えない本音が、隠れているのに気づいた。
すばるが暑いので、だれているのだが、これは毛皮をつけているせいで、すばるが悪いのでも、飼い主が毛刈りをしない訳でもない。枇杷葉茶を飲用しているせいで、抜け毛は少ないが、それでも抜ける。暑いのは夏であるからだ。四季折々の気温を知って慣れてほしいが、無理だろうか。
袋を掛けているのを外してみたら、あらっら、青いのも混じっていた。同じ枝にあったのに。