フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

9月第2回目のレッスン

2009-09-09 | フルート

仕事が終わり、レッスン前の30分間は、カラオケボックスで音出し。ロングトーン、スケール、「山の別れ」を吹いておく。

レッスンは、先ずタファネル=ゴーベールの練習。テンポ76に合わせて、きっちり吹くのが難しい。中音のEとE♭Fの音が濁るのが難点。吹く息の力を抜くように、とい指導を受ける。それでも、音の粒が大分揃ってきましたね、といわれると嬉しくなる。

「山の別れ」は、発表まで3週間少しなので、全曲通して演奏してくださいとの指示。やったみると、前半は、大分上手くいけたが、後半が乱れた。特に付点四分音符が短くなるところ、トリルの入れ方が早まる点。それに、強弱をもっと明確に付けることとの指摘があった。ことほどさように、1曲をミス無しで演奏するのは至難の業である。

レッスンが終わると、次の女性の方が入室。阪神が中日に勝っているとの途中経過の報告で、やったと、盛り上がった。