フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

薪小屋作りその2

2009-09-20 | 八ヶ岳
今朝の八ヶ岳は素晴らしい天気だ。南アルプスから赤岳まで、山がよく見える。周辺を散歩すると実に気持ちがいい。

朝食前に、フルートの練習をする。時間がないので、練習は「タファネル=ゴーベール」毎日の練習と「山の別れ」だけにしておく。「山の別れ」はほぼ吹けるようにはなっているが、曲としてまとまってはいない。どう歌うことができるかが課題だ。

炉の西側のヤマザクラの木を伐採して、その付近に薪小屋を設置することにする。その後、6個の沓石を埋め込む作業だ。30センチの穴を掘って下さいと、Jマートで教えられたが、実際にやってみると穴が深すぎでだめだ。穴を埋め戻し、砂利を入れ固めて、沓石を置く。それのレベル合わせが大変だった。最初の1個は沓石自体のレベルを取る必要がある。これが簡単なようで、難しい。都会に住んでいると、地面が水平なのは当たり前なのだが、山の中だと、これが当たり前でないのがよくわかる。


6個の水平を取るのに、夕方までかかってしまい、これだけで今日の作業が終了だ。これでは、連休中に薪小屋が仕上がらないので、やむなく家を建築していただいたY建築工房に相談する。すると、わかりました、22日に大工さん二人を派遣しますと言っていただいたので助かった。