フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

晴れた秋の日

2010-11-02 | ガーデニング

少し明るくなったので起きる。外気温0度、室温、14度、湿度50%。
南アルプスが紅く焼けてきたので、外に出る。
南アルプス北岳は真っ白だ、甲斐駒は雲がかかっている。八ヶ岳も雲がかかっていた。


朝食後、フルートの「朝練」だ。ソノリテでゆっくり音を出す。指と腕、肩の力を抜く。
その後「毎日の練習」NO1をテンポ88、パターン8でやる。

9時になったのでフルートを止め、庭作業をやろう。まずは、南西側花壇の整理。伐採したコナラの枝を積みっぱなしにしていたのでそれを薪ストーブの焚きつけに使kかおう。一輪車に一杯積んで家の側へ運ぶ。一輪車を押して坂を登ると、汗が出てきた。これを4回繰り返す。

あたりが、奇麗になったので、そこに、kitahoさんに頂いた白色コリウスの球根を植える。小さいものもいれると8球あった。南側で日当たりがよく、ハイキングコースからも見えるのでいいかな。

次は、進入路の轍の凹みに石を並べよう。一輪車で集めた石を運び、凹凸を見て、埋めていく。少しましになったかな。その後、ヤマユリの種ができていたので、それを少しずつ、色々なところに播いていく。

ヤマユリは、種から育てて上手く花が咲くのに5年かかるという。5年後のことを思い、他の植物に成長を阻まれないように気使いながら種を播いた。ほとんど1時近くなったので、作業を止めることにする。

昼食は、カツ丼だ。カツは昨夕食時に揚げたものだが。自分で揚げたカツが一番おいしい気がする。

昼からは、フルート練習の再開だ。「毎日の練習」NO4をテンポ50パターン3でやる。次はNO7の運指練習、これはパターン7だ。NO8のアルペジオもパターン7でやる。エチュードは、アルテ16課の2の曲を流す。まだまだつかえるところがあるが、力を抜くことに徹する。その後「ロマンティック・エチュード」NO17をやる。

夕方になったのでフルートの練習を終える。夕日に映える庭の様子を写真に収めるため、外に出る。森の中の夕日が美しい。ウリカエデの黄葉が、際立ってきた。

ついでに柴を拾い集める。夕方から、冷え込んできたので薪ストーブを焚こう。

夕食は、畑で採れた小芋と大根の煮つけ。サツマイモのかき揚げ天ぷらとしよう。全くの無農薬で育てた採れたての野菜は甘く美味しい。天気予報では、明日も秋晴れとのこと、幸いなるかな。

その後BSで作曲家浜圭介特集を見る。奥村チヨ「終着駅」、八代亜紀「舟唄」、森昌子「悲しみ本線日本海」、高山厳「心凍らせて」など。昨夜のなかにし礼との曲も多い