フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

盛り鉢

2010-11-24 | 趣味

昨夜は煌々と月が照っていたので、今日はいい天気になると思っていたが、文字通りの快晴の朝となった。外気温マイナス4度、室温10度、湿度40%。無風だが冷え込みが厳しい。写真を撮るため外に出ると庭はびっしりと霜が降りていた。

南アルプスの峰々は、冠雪してクッキリと浮かび上がっている。


振りかえると八ヶ岳は、満月の残月がかかっていて、白く輝いていた。

今日の朝食イングリッシュブレックファースト風。「美味しい学校」の発芽玄米ロールは甘みがありもっちりしている。

今日はレッスン日なので、フルートの音出しをしておこう。ゆっくり全ての音を出した後、「毎日の練習」NO1はパターン7でやる。アルテ16課のNO3の曲を吹いておく。余りにいい天気なので、フルートの練習はここまでにして、付近を散歩することにした。

途中、こちらに移り住んだ時にいといろお世話になっているIさんと出会った。2年前に脚を骨折して以降、リハビリに努めているとのこと。北杜市市営バスのことが話題になった。ここから長坂のきららまで、1日数本バスが出ていて、片道600円だ。韮崎へも「乗り継ぎ券」を利用すると600円で行けるとのことだ。他にデマンドバスもある。あらかじめ市役所に登録し、前日に乗車を申し込んでおかなければ利用できないので、少し不便とのこと。いつもアダージョの森近くを散歩コースにしておられるので、「良かったら、散歩のときにお寄りください」と言ってお別れした。

今日は趣味悠々の日だ。妻を陶芸工房へ送った後、私はフルートのレッスンへ。
最初に、「毎日の練習」NO7の運指練習を♯2で色々のパターンでやる。ド♯の運指の際にフルートがぐらつくのでそれを是正する指導を受ける。続いてアルテ16課NO3の曲をやる。16分音符と8分音符のリズムが速まってしまう、3拍の伸ばしが短いなどの指摘あり。テンポを色々変えてやってみて、きっちり拍の頭を押さえる練習をする。最後に先生とデュエットで演奏した。先生から「次回もう1度やっておきましょうか」とのことだった、

陶芸教室に戻ると、今日は盛り鉢を作っていた。椿をイメージしてると悦に入っている。底を切り取って一応作品の形づくりができたところで、今日の教室は終わりだ。

4時30分頃アダージョの森に戻ってくると、あたりはうす暗くなってきた。夕映えした南アルプスの稜線がひときわ美しい。

夕食は、野菜中心の鍋にする。久しぶりにポン酢で食べよう。お土産にもらった大分県産カボスは甘酸っぱく、味を引きたててくれた。