今日もいい天気だ。外気温1度、室温14度、湿度38度。
朝食後付近を散歩する。南アルプスが美しい。秋晴れの庭に日が燦燦と射してきた。庭の木々も、さらに紅葉が深まったようだ。春の山菜で有名なコシアブラは、抜けるような明るい黄葉が美しい。
午前中は、庭の木々の色づきを楽しみながらゆっくりと散歩した。育てていく木、伐採した方がいい木など。木々の配置、種類、形などをチェックしていく。
簡単に昼食を済ます。今日は、「趣味悠々」の日だ。午後、アダージョの森を出ると、山々にかかっている雲は全て取り除かれ、くっきりと見えてきた。妻を陶芸教室に送っ後、私はレフーとレッスンへ。
八ヶ岳が美しいので、車を止め、写真を撮る。高根町の下の方から撮影すると、また違ったように見える。富士山もくっきり見える。残念ながら電線が邪魔をしていい撮影ができなかった。
今日のフルートレッスン。ド~レへの移動の際に、フルートがガタつくのが気になるので、尋ねると、再度フルートの支え唇への当て方などのチェックを受ける。唇がすこしすぼまった感じなので、横に引く。歌口のふさぎ方をもう少し深くする。左手人差し指をもう少し立てて、フルートを横からの力で唇にきっちり当たるようにする。右手親指と、小指の位置を調整してバランスを取る。そうした構え方で、息を集めてスピードのある息をフルートの歌口へ吹き出す。これで、低音、中音、高音を出す。少し音が出しにくいが、フルートはぐらつかない。右手小指に少し力が入りすぎているように感じる。しかし、右手の小指の力は抜いてみても、フルートのバランスに何ら影響はないことが分かる。単に自分が力を入れているだけに過ぎない。
いよいよアルテ16課2の曲を先生と二重奏だ。主題を受け、第1変奏から第4変奏まで。やはり第3変奏が慌て気味だ。それでも、まあまあ最後まで二重奏することができた。こうしてフルートで二重奏するのは、久しぶりだ。自分で言うのも変だが、フルートの二重奏はなかなか美しいものだ。先生からも、いいですねということで○をいただいた。次回からは16課の3の曲だ。
レッスンが終わり、時間調整をするため高根町図書館へ行く。平日の昼はさすがに空いている。ここは、金田一図書館と比べて蔵書数が多いので楽しい。ダークダックスのCDを借りた。車のカーナビに入れると、HDに全て録音されるので便利だ。
陶芸教室へ行くと、妻がコーヒーソーサーの底を削っていた。今日は他の生徒さんがお休みなので、先生に1対1で教えていただいたそうだ。カップの底も削って、2セットが出来上がっていた。
陶芸教室が終わり、妻と一緒に再度高根町図書館へ行く。妻は、陶芸や料理など沢山借りていた。
その後、きららへ食材を買い出しに行く。日没後の甲斐駒ケ岳の稜線が美しい。すっかり暗くなってアダージョの森に帰ってきた。寒くなってきたので、薪ストーブに火を入れよう。その前に、扉のガラスを磨いておくのが大事だ。
夕食は、鍋料理。「Wスープの塩鍋つゆ」に野菜を入れて軽く煮て、豚肉をしゃぶしゃぶで食べる。
後半は「乱切りうどん」を入れる。このうどん90円の割には、なかなか美味しい。山梨に来ると、「ほうとう」はもちろん、吉田うどんなど、うどんの品数が豊かだ。
今夜のBSは平尾昌晃特集だった。
梓みちよ「2人でお酒を」、伊東ゆかり「恋のしずく」、小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」、布施明「霧の摩周湖」。
山口洋子とのゴールデンコンビで五木ひろしの数々にヒット曲を作曲。「よこはまたそがれ」「長崎から船に乗って」「夜空」。中条きよし「うそ」などなど。
彼の信念は、「ミヨチャン」で歌った、「♪今に見ておれ、僕だって♪」にある。