フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

硫黄岳登山反省会

2011-08-09 | 山登り

今日も気温がどんどん上がって暑い一日となった。

夕方から、7月に登った硫黄岳登山反省会を行う予定になっている。街に出て行くついでに、気になっていた、フルートのメンテナンスを行うことにする。村松楽器に予約の連絡をしてみると、午後5時からなら空いているということなので、予約をいれる。

5時間前、久しぶりに新大阪の村松楽器に着いて、フルートのメンテを依頼する。「油が切れていてカタカタ鳴っています」「狂いも出てきていますね」とのこと。

毎日使っていると、意外と気がつかにようだ。メンテをしていただく間、店にあるフルートの楽譜をみる。原語で書かれた輸入楽譜が多いので、分かりにくい。楽譜は、ちょっとしたものでも、3000円くらいはする。そうこうしているうちにメンテが出来上がった。料金は4000円だ。これで、いい音が出ると思うと嬉しくなってくる。

その後、ミナミの中華料理店へ行く。山の反省会は、ここですると決まっている。少し遅れたので、皆さん既に集まっていて、反省会は始まっていた。ビールをぐいぐい飲みながら、餃子を頬張る。

話題になったのは、桜平への、オフロード道の悪さ、オーレン小屋の馬肉のすき焼きの旨さ、硫黄岳の眺望の良さだった。MUさんが、皆さんに、撮影した山の写真を額縁に入れたものをプレゼントしてくれた。感謝感謝だ。この店のジンギスカンは味噌味が効いて美味しい。

7月の初めにヨーロッパアルプスのトレッキングから帰ってきたMIさんは、今度は北欧クルージングにいくとのこと。皆から、驚きと羨望との声が上がる。第二の人生の華ばなしいスタートだ。揚げソバもなかなかgoodだ。

次回の山登りは、紅葉の頃、金峰山か蓼科山に登ろうということになって、散会した。