フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

涼しいのを通り越して

2011-08-22 | 日記

清里は、昨夜から強い雨が降っていて、朝になってもまだ弱い雨が降っている。外気温20度、室温20度、湿度53%。半袖でいると肌寒い。

雨がやんだので、外へ散歩に出る。庭は、草がぼうぼうの状態。ま、まだましかとも思う。ヤマユリ、キキョウ、が終わりかかっていて、シラヤマギク、オトコエシ、などが咲き誇っている。


8月の初めの頃播かれた蕎麦がぐんぐん育ってきていた。

畑に出てみる。鹿や猪の被害が大きくなったのか、新たに細い針金線が2本張られたため、畑に入るときに、その針金線をくぐらねばならないのが厄介だ。畑は一面草の海。その上にカボチャが、大きな葉で覆っている。カボチャはあらゆる方向に葉を伸ばして始末に負えない。その中で、シシトウが元気に育っている。トマトは実が熟れてきたため、その重さで倒れている。ズッキーニは、また枕のように育った実が3個転がっていた。

とりあえず、収穫できるものは収穫する。

昼食後、フルートを吹く。いつも通り、ロングトーン、基礎練習、アルテ20課をやる。その後、バッハBWV1067のポロネーズ、メヌエットをやった。

夕方、隣村のフルートをやっているFさんから電話があった。畑で色々取れたのでいかがですか、ということなので、お宅に伺った。。びっくりするほど沢山のトウモロコシ、

米ナス、ピーマン、トマトをいただいた。

もちろん生で食べると美味しいが、これだけも食べることができないので、トウモロコシは茹でてコーンで保存。ポタージュスープに使おう。米ナスはヌカ漬けに、トマトはトマトソースにしよう。さて、ピーマンはどうしようか。

今日の夕食は、トンカツ。以前収穫して陰干ししておいたジャガイモのポテトサラダ、いただいたトマト、素揚げしたピーマン、畑で採ったシシトウなどを添えて食べる。新鮮なのが、何より美味しい。