パソコンの前で勉強会をもう、かれこれ一時間?続行している店長と内山さんに、「お疲れ様でした!」と、挨拶し、二階の休憩室へ駆け上がった。なんだか、まだ、頬が紅潮している感じ。
ロッカーの鍵を取り出した瞬間、「あれえ~~、しまった!」
何と、勤務表に勤務終了時間を記入するのを
すっかり忘れて
休憩室まで来てしまったよお・・・。
明日でもいいかな?と、一瞬思ったが、今日が月末。
こりゃ、いかん。幸い、着替える前だったので、このままバックへも行ける!再び、休憩室から二階の廊下へ飛び出した。
・・・・と、そこへ歩いてきたのは、西村チーフ!
「
あれ??どうしたの?」
という西村チーフに、
「西村さんのことで頭がいっぱいで、勤務表に時間を記入するの、すっかり忘れて・・・
」
いつもなら、忘れるなんて、考えられないことを忘れていた!
無事、記入し、再び二階へ。
休憩室では、西村チーフが一人。
他のテーブルで休憩中のスタッフも、ほんの数名。ざっと見回してみたが、私が知っている人はいない。
これは、チャンス
と、ばかりに、話しかけた。
「実は、ブログに、さくらの日記を書いているんです」
と、説明中のとき、これまた、運良く、カト君も休憩で上がってきた!
「
何の話ですか?」
というカト君に、
「ブログ!カトちゃん、西村さんに、教えてあげてね
」
と、頼んだ。
「あ~~
笑わせて貰いました
」
そうだったね。三時間かけて、最初から全部読んで、ケラケラ笑い転げたって、翌日に言ってたよね。
「
時には笑い、時には涙し・・・。僕が出てくるところがあったでしょう。面白かった
僕、そんなに落ちついてますか??」
あれは、一月初めだったから、二ヶ月分。
今では、更に三ヶ月分が追加され、合計五ヶ月分の膨大な量。。。
そのことは、告げなかったが、西村チーフは笑顔で、
「それは、是非、読んでみたいですね
」
と、言って下さった。
「
グロッサリー全員、出てきます」
「
結局、南副店長には、教えなかったんですか??」
「南副店長、自分の事を書かれて喜ぶタイプじゃないと思うし・・・教えてない」
それに、あの、「俺、ミナミ@_@」なんていう、副店長を主人公にした短編小説を読んだら、何と言うか・・・。
「
おっ・・・怒られそうじゃない??」
読者には、ウケてたけど・・・ね。
いつの日か、分かる日が来ると思いますし・・・。
しばし、このままで。
今朝、パソコンを開き、ビックリ仰天!
きゃあ~~~
西村チーフから、コメントが
早速、読んで下さったんですね。
感謝感激
です。本当に、ありがとうございました!
この物語の、このメンバーでの最終章は、後ほどアップ致します。
鈴木鈴子より とりあえず、お礼まで。