千葉県悲願の天皇 ・ 皇后杯 獲得
選手の皆様感動を有難う!お疲れ様でした
天皇杯を掲げる羽鎌田直人選手(山岳) 紀子様から皇后杯を受ける高橋友果選手(走り幅跳び)
“再会誓い” 国体旗 山口県へ
第65回国民体育大会 「ゆめ半島千葉国体」 は5日、場所を開会式のマリンスタジアムから千葉市稲毛区の千葉県総合スポーツセンター陸上競技場に移して閉会式が行われました。
この競技場は 37年前の 「若潮国体」 のために造られたものでした。
37年振りに開催されたスポーツイベントは数え切れないドラマと感動を頂きました。
成績発表の後、秋篠宮ご夫妻から少年男子山岳で2種目制覇の羽鎌田直人選手 (幕張総合高)と、少年女子陸上走り幅跳びで優勝した高橋友果選手 (佐原高) に天皇杯と皇后杯が手渡され
ましたこの感激は、お二人にとって一生の思い出になりますことと の前で大きな
を送らせていただきました。
千葉県勢は1973年の 「若潮国体」 では女子が総合2位に終わり、両杯を同時に獲得するのは今大会が初めてでした。
悲願達成に森田健作知事談
「37年前はなかった皇后杯を取ることができた。
多くの関係者が11日間に備え、何年も準備に汗をかいてきた。
今回の結果は、本県チームスピリットの総合力だ」 と声を震わせていました。
しかし、この期間中 の影響で野球などの試合が中止となる競技も相次いだため、競技によっては参加者が伸び悩みましたことも報じられておりました。
10月23日 (土) からは 全国障害者スポーツ大会 「ゆめ半島千葉大会」 が開幕します。
国体と変わらぬ 「おもてなしの心」 で全国の選手の皆様をお迎えしたい!
と県民の一人として願っております。