千 葉 市 戦 没 者 追 悼 式
平成22年10月14日(木)
於 千葉市市民会館
会場案内板 千葉市受付担当の皆様 参列者に配布された資料
先の大戦にて尊い命を落とされました4200余柱のご冥福を祈る 千葉市戦没者追悼式 が千葉市消防音楽隊の皆様による演奏が流れる中、厳かに執り行われました。
式典には、熊谷市長様を初め、市議、県議、国会議員、母子推進委員、民生委員等のご来賓の皆様、遺族関係者約400名が参列いたしました。
式典は3時開式、式次第に添って進行されました。
式 次 第
1.開 式 の 言 葉 千葉市保健福祉局長
2.国 歌 斉 唱 ( 一 同 起 立 )
3.拝 礼 ( 一 同 起 立 )
4.黙 と う ( 一 同 起 立 )
5.式 辞 千 葉 市 長
6.追悼のことば 千 葉 市 議 会 議 長
千葉県遺族会会長
千葉市遺族会会長
千葉市戦災遺族会会長
7.思い出のことば 遺族代表 小関 道生 様
8.献 花 市長・来賓・遺族代表
9.献 詠 千葉市役所吟詠会
10.お礼のことば 遺族代表 湯浅 一 様
11.閉式のことば 千葉市保健福祉局次長
式典会場 熊谷市長様 式 辞
「追悼のことば」 千葉市遺族会会長 鈴木 登 様 「思い出のことば」 遺族代表 小関 道生 様
献 花 千葉市役所吟詠会の皆様
会の終わりは千葉市役所吟詠会の皆様の 「献詠」 を有り難く拝聴させていただきました。
弔 慰 式 (寺岡弥三郎)
庵然夢の如く 幽明を隔つ
定めなき人生 限りなきの情
骨肉親朋 皆席に列し
拈香三拝して 泣いて声を呑む
亡き人を 終いの別れと弔えど
心は消えず ありし面影
金州城外作 (谷口廻瀾)
父は明君に奉じ 子は親に奉ず
我来って憑弔し 涙痕新なり
金州城外 秋深き処
坐に憶う 斜陽馬を立つるの人を
遺族の皆様も高齢化が進み会場の空席が目立ち始め、一抹の寂しさを感じますが、幸いにもお天気に恵まれ、追悼式に参列させていただきました事に千葉市関係者の皆様に御礼を申し上げます。
例年、父方の実家の従姉が一緒に参列してくださいますが、今年は父方の従姉3名のお方が、千葉市在住とはいえ会場からは遠く、足が不自由で杖をつきながらタクシーでお出で頂きましたお方、
何時までも父を偲んで頂けます皆様のご厚意に有難く、亡き父もさぞ喜んで居りますことと、心から御礼と感謝を申し上げました追悼式でございました。