平成28年8月6日(土) 原爆投下71年、広島で平和記念式典に91カ国が参列
原爆の犠牲になられました広島市民の多くの御霊に哀悼の誠を捧げます。 合掌
原爆死没者の霊を慰め、世界の恒久平和を祈念するため、平和記念公園の原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)前において、原爆死没者の遺族をはじめ、市民多数の参加のもとに平和記念式典を挙行しています。
式典の中で広島市長によって行われる平和宣言は、世界各国に送られ、核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴え続けています。
また、原爆の投下された8時15分には平和の鐘やサイレンを鳴らして、式典会場、家庭、職場で原爆死没者に哀悼の意を表し、あわせて恒久平和の実現を祈り、1分間の
黙とうを行っています。(広島市HPより転載)
式典には、被爆者や各都道府県遺族代表、安倍首相のほか、海外から被爆70年だった昨年の100か国に次ぐ91か国と欧州連合(EU)代表部の代表が出席。
核保有国は米英仏露などで、米国はロバート・ラプソン政務担当公使が臨時代理大使として出席した。(HPより転載)
原爆投下
1945年8月6日午前8時15分、米軍は約35万人が暮らしていた広島市に原子爆弾を投下、街は焦土と化した。
9日午前11時2分、約24万人が住んでいた長崎市にも原爆が落とされた。
その年の12月末までに推計で、広島で約14万人、長崎では約7万人が亡くなった。
今なお原爆の後遺症で苦しんで居られる犠牲者の平均年齢は80.86歳と報道されました。
広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式会場 「平和記念公園」
水を求めた犠牲者に水を捧げる 「平和の鐘」と共に黙祷を捧げる市民
松井一実広島市長による 「献花」 午前8時15分市民代表による 「平和の鐘」
松井一美広島市長による 「平和宣言」 より
松井一美広島市長による 「平和宣言」 より
松井一美広島市長による 「平和宣言」 より
広島市内の小学校6年生代表による 「平和への誓い」 より
広島市内の小学校6年生代表による 「平和への誓い」 より