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リオ五輪開会式、原爆投下時間に合わせた 「粋な演出」 (TV報道による)

2016年08月09日 00時13分00秒 | オリンピックなどスポーツ関係

     リオ五輪開会式、原爆投下時間8:15に合わせた 「粋な演出」 に日本人感動…平和への祈りが広がる

                HPご紹介 http://www.sankei.com/rio2016/news/160805/rio1608050070-n1.html

ブラジルの歴史や国家の成り立ちを表現する演出の中で、ブラジル日系移民による群舞もあった。
広島での平和記念式典に合わせた時間に、この演出が行われた。

演出を手がけたのは映画「シティ・オブ・ゴッド」で知られる映画監督のフェルナンド・メイレレス氏。
メイレレス氏は7月のNHKのインタビューの中で、開会式で広島に原爆が投下された8時15分に合わせ、1分間の黙祷する提案をしていたと明かしている。
「開始15分後、平和のメッセージを組み込み、人類最大の悲劇に触れたかった」5月27日、オバマ大統領の広島訪問にも心を揺さぶられた。
五輪でも核廃絶のメッセージを伝えるべきと感じたメイレレス氏だったが、この黙祷の計画は実現しなかった。
開会式にはいかなる国の扱いも差があってはいけないとのルールがあり、政治的行動に当たるとの判断から、IOC側が反対。計画は見送られたという。
4日に行われたプレスセンターでの会見では、黙祷の計画を断念したと話したメイレレス氏。
それでも「開会式を通して、平和や友好のメッセージを伝えたい」との思いの結晶が今回の演出だった。

リ・デジャネイロと広島。1万9000キロの距離を超え、平和への思いは繋がった。(HPより)

8月8日(月)は天皇陛下が退位への強いお気持ちを表明されました報道とオリンピックの競技の報道一色でしたが、夕方のニュース番組に、
「リオから伝えられた 日本への思い」 として、改めて開会式の様子が報道されましたので「粋な演出」に感謝を申し上げ記録と致しました。




                 日の丸をかたどった衣装でブラジル日系移民による群舞を披露

コメント (4)
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