「千葉日報より」
成田市の成田山新勝寺で、正月の大本堂前に飾られる大しめ縄作りが進んでいる。
12月1日(金)には新勝寺の工務員と奉仕員の計12人が、大量のわらの長さをそろえて編み込み、成田山特有の「照範じめ」という稲穂をつるしたように見える形に整えていた。
成田山の大しめ縄は、江戸時代の元禄年間に中興第一世・照範上人が五穀豊穣(ほうじょう)を祈願して作ったのが始まり。重さ200キロ、横6・6メートル、縦1・2メートルと巨大な
ため、作業は11月上旬から2カ月続く。12月25日(月)に取り付けられ、境内で初詣客を出迎える。
地元農家からわら約6000束を調達し、厳選した約2500束を大しめ縄に使う。残ったわらはお堂や神棚に飾る最大15メートルの細いしめ縄に編んでいく。
12月1日は境内にある工務所で、工務員3人が木の棒にわらの束を力強くくくりつけて大しめ縄の形に整えた。近所から集まった奉仕員9人は細いわらの束を使った飾りを丁寧に編んだ。
作業を取りまとめる秋葉文夫さん(64)は来年に定年退職を迎える。
42年間続けた大しめ縄作りは今年で最後だという。見栄えを良くする技術を後輩たちに継承するため、例年以上に指導に熱を入れた。
成田山新勝寺の大本堂前に飾られる大しめ縄をきれいに整える工務員の秋葉さん 成田山新勝寺のお堂に飾り付ける細いわらの束を器用に編み込む奉仕員たち
秋葉さんを中心にしめ縄作りを進める成田山新勝寺の工務員の秋葉さん ↑ と奉仕員の計12人の皆様
サアさ出来たぞ 神前供え (縄)
都会にいるとあまり、ほとんど作らなくなりました。
田舎時代は、それぞれの時期においていろいろな飾り物を作られて季節を飾った。
https://www.chichibu-omotenashi.com/omatsuri/?mode=sp
思い出しますが、成田山新勝寺もすごいのですね。
こんなにも多くの人が関わっておられるのにも
驚きました。
ご紹介の秩父お祭りカレンダーを拝見させて頂きました。由緒あるお祭りですね。
「〆縄作りもほとんど作らなくなりました。」↑
幼いころは縄をなったりしましたことを懐かしく思いだしております。
ネットに素晴らしい写真がありましたので紹介させて頂きました。
有名な成田山があります事を誇らしく思っております。
以前は友人たちと散策しておりましたが、今は出かけることが億劫になりました。
「最近は成田さんまで行くことは・・・」↑ ですね。
成田山も遠くなりました。TVニュース、新聞などの紹介を楽しむようになりました。
最近は歳を重ねた実感を感じるようになりました。