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「ちば歴史散歩」~千葉県印西市を歩く~ (千葉テレビ放送より)

2023年03月31日 07時00分00秒 | 千葉の事

千葉県印西市(いんざいし)(ネットより)
千葉県の北部に位置する人口は約11万人。印西商圏を形成する商業中心都市[1]
業務核都市に指定されている千葉ニュータウン拠点都市であり、
東京都心に通勤する子育て世代が増加する住宅都市として成長している。
また、国内企業だけではなく、世界中の企業からデータセンターが集まることから「情報城下町」と呼ばれている。


千葉県印西市は古くから利根川水運の宿場町「木下河岸 (きおろしがし)」と呼ばれ、銚子から江戸への中継地点として栄えてきました。
近年では、千葉ニュータウン地区の地盤が強固とされることから、災害へのリスクヘッジとして、大企業のデータセンターが市内に集まり大規模な開発が進められています。


        千葉県印西市は千葉県北部に位置し、県庁所在地である千葉市から約20キロメートルの距離である。東京都都心から30 - 40キロメートル圏内である。

                  成田国際空港から約15キロメートルに位置する。東京都特別区部への通勤率は24.2%(平成22年国勢調査)。


1901年明治34年)4月1日:成田鉄道(初代)安食 - 我孫子間開業にともない開設[1]。旅客・貨物取扱い[2]

1920年大正9年)9月1日:成田鉄道が買収され、国有鉄道の駅となる


             駅前の名物店、川村煎餅               木下駅北口のロータリー立つと、「カラッカラッカラッ……」と不思議な音が聞こえてきます


         千葉県印西市は古くから利根川水運の宿場町「木下河岸 (きおろしがし)」と呼ばれ、銚子から江戸への中継地点として栄えてきました。


利根川の水運や観光で賑わった木下河岸の跡地。1901 年の成田鉄道 (現・成田線我孫子支線) の開通や利根川堤防の改修によって衰退し、現在はその歴史を示す案内板が立つのみ。


木下河岸を訪れた人の中には、参勤交代時に利用した麻生藩(現茨城県行方市)、高岡藩(現成田市)や小見川藩(現香取市)などの大名や、下総・常陸国に領地を持つ諸藩の役人たちも含ま

れます。その中でも頻繁に往来していた役人は、市内大森にあった淀藩(現京都府京都市)大森陣屋の役人です。
淀藩は常陸・下総に領地(飛び地)をもち、その経営の陣頭指揮を大森陣屋でとっていたのです。

               
               明治時代を迎えると、それまで航行していた木下茶船や小船は蒸気船に代わりましたが、
                     明治時代中頃まで木下は江戸時代の繁栄を享受していました。

「そして今、千葉県最大の千葉ニュータウンの整備」 
 東京都心や成田国際空港との近接性を活かしながら、「住む」「働く」「学ぶ」「憩う」など、各種機能の複合した総合的な都市づくりを進めるとともに、首都圏における住宅・宅地需要に
 適応した、良好で計画的な宅地の供給を図り、北総地域の中核都市を形成することを目的として、整備を行っています。
 千葉県北西部の3市(西から順に白井市船橋市印西市)にまたがり、首都圏においては多摩ニュータウン港北ニュータウンに次ぐ大規模ニュータウンである。
 東西約18キロメートル・南北2 - 3キロメートルに広がり、総面積は約1,930ヘクタール[2]1966年に千葉県が単独で事業を開始し、1978年宅地開発公団(現・UR都市機構)が参画した。
 印西市においては最も人口が多いエリアである。
 北総線および国道464号に沿って発展しており、広大な土地を利用し大型商業施設が相次いで進出している。また、それにより北総エリアにおける一大ショッピングゾーンを築いている。



各種機能の複合した総合的な都市づくりを進めるとともに、首都圏における住宅・宅地需要に適応した、良好で計画的な宅地の供給を図り、北総地域の中核都市を形成することを目的としている。


                   結縁寺(けちえんじ)は、千葉県印西市結縁寺にある真言宗豊山派の寺院。山号は晴天山。本尊は不動明王

  寺伝によれば、神亀年間(724年729年行基の開山によって創建されたという。また、源頼政の家臣が頼政の戦死後その首をこの地に葬って一寺を建立したとも伝えられる。


                      千葉ニュータウンの中心から約5kmにあります広大な谷津が広がる里山風景


                     千葉ニュータウンの中心から約5kmにある広大な谷津・昔ながらの住宅が残る里山風景
 

 

5年連続「住みよさランキング」で日本一に選ばれた印西市について最近、ニュースでもよく見ますので再度HPから学びました。

               印西市役所                          広大な平野から千葉ニュータウンに発展を遂げている印西市
印西市は、千葉ニュータウン事業や北総線の延伸により、豊かな自然や伝統・文化、整備された都市基盤、広大な農地などの貴重な資源が集結し、自然環境と都市環境が調和した街として発展を
遂げている。同市は、都心方面にも「成田空港」にもアクセスが良く、大規模な商業施設が多く便利な住環境にあることから、人口が増え続けている。
東洋経済新報社が全国の都市を対象に毎年公表している「住みよさランキング」で日本一を獲得するなど今注目の街である。(ネットより)

「印西」と言えば今までは、千葉市から遠く離れた田舎町のイメージでしたが、千葉ニュータウンとして開発されております昨今の発展に大きな拍手を贈っております。
訪ねたことはありませんが、「電柱のない町」・「他市では見られない大型店が出店」・「自然環境に恵まれた便利な住環境」などをニュースで学んでおります。
       

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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印西市 (matsubara)
2023-03-31 10:54:13
印西市のことを全く知りませず、ここで
詳しく学ばせていただきました。
歴史あるところなのですね。

成田に行くとき通っているはずですのに
ぼーっとしていました。
返信する
matsubaraさま (oko)
2023-03-31 15:28:27
お訪ね頂きましてありがとうございます。
千葉テレビのおかげで印西市について改めて詳しく知ることができました。
昔は何もなく田んぼと畑だけの田舎でしたのに素晴らしい発展に驚いております。

成田空港に近いことも恵まれていると思います。
返信する

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