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千葉市稲毛浅間神社参拝~ 三陽メディアフラワーミュージアム散策

2019年05月11日 11時32分18秒 | 短歌

5月6日()、短歌教室の都合のよろしかった友人5名と千葉市ゆかりの家に咲く白雲木の見学~近隣の散策に出かける予定でした。
しかし残念!HPで確認しましたら月曜日は休館日でした。
ただ白雲木は垣根越しに見ることができますとのことですが、「どうしましょう?」に、「せっかくですから出かけましょう」に実施することに致しました。

先ずは「千葉市ゆかりの家・いなげ」  及び説明はHPより転載

 
              千葉市ゆかりの家・いなげ                         千葉市ゆかりの家・いなげに咲く白雲木

「千葉市ゆかりの家・いなげ」
についてHPより
明治中期以降、保養地として多くの文人墨客が訪れた稲毛は、海岸線の松林を中心に、別荘・別邸が建てられました。
この家もそのうちの一つであり、昭和12年には、中国清朝のラストエンペラー愛新覚羅溥儀の実弟である溥傑と妻・浩が、半年ほどこちらに居を構え、新婚生活を送りました。
保養地としての稲毛の歴史を今に伝える貴重な和風別荘建築として、千葉市地域有形文化財(建造物)に登録されています。

「白雲木」 について
白雲木は、白い小花を鈴なりにつける姿が空にたなびく白雲にみえることから、その名がつけられた小高木で、5月はじめ頃になるとかわいらしい花が咲きます
(※開花状況については、施設に直接お問い合わせください。)
皇室と縁のある浩が、溥傑と結婚し満州国に渡るときに、貞明皇后より白雲木の種子を拝受しました。
裏庭にある白雲木は、その孫木であり、夫妻の次女である福永嫮生氏から、この家の一般公開を記念して、寄贈していただきました。

つきみそうさんは10年前、2009年5月9日に千葉市の「白雲木」を紹介して頂いておりましたのでご紹介させてさせて頂きました。

   https://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17/e/4d2acdbd4016e9bfd93b25be51505870#comment-list

 

「白雲木」について
 中国・清朝最後の皇帝、愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)の弟の溥傑(ふけつ)(1907~94)が新婚時代を過ごした千葉市稲毛区稲毛の旧邸で、かつて宮中にしか植えることが
 許されなかったといわれるハクウンボク(白雲木)が見ごろを迎えている。  
 溥傑の妻、浩(ひろ)さんが、当時皇太后だった貞明皇后から「日中をつなぐ新しい命の花を咲かせてほしい」と贈られた種を親族が育て、10年目の2009年、初めて満開となった。
(つきみそうさんのブログより)

  この度、目的の「白雲木」は垣根越しに見ることができましたが、開花にはまだちょっと早かったようです。5月12日()頃が見ごろではないかと思っております。

「稲毛浅間神社参拝」


           国道14号線からも目印になります大鳥居                           本殿に向かって


            霊峰富士を神と仰ぐ富士信仰の古社                 令和元年初めての参拝記念

                  稲毛浅間神社のご紹介    http://www.inage-sengenjinja.or.jp/        

安産、子育ての神として信仰され、平安時代初期の大同 3 年 (808) に静岡県の富士浅間神社からご神霊を勧請したものです。   
東京湾に面したこの小高い砂丘上に赤土を盛り上げて富士山の形に作り、三方に登山道を設け、その頂上に富士山の方向である西に向けて社殿を建立してあります。   
7月15日の大祭には近隣の1,3,5,7歳の幼児は必ず参拝する習慣が続いています。   
また、その祭礼に行われる神楽は、県指定の無形文化財で、永正元年 (1504) に九州地方から来た、当時の神主が、村人たちに伝授したのが始まりです。  
治承4年 (1180) には源頼朝が、東六郎胤頼を使者として御弊物を捧げて武運長久を祈願したのを初め、千葉常胤以来、代々の千葉氏の信仰が篤かったことが古記録などにより伺い知れます。
(以上はHPより)

この日は参拝客もまばらにご朱印も待たずに頂けましたが、5月1日は大勢の参拝客にご朱印を頂きますにも何時間も列をなしたそうです。

参拝後は「 三陽メディアフラワーミュージアム 」千葉市花の美術館へ歩を進めました

    三陽メディアフラワーミュージアム」のご紹介   http://park.tachikawaonline.jp/garden/61_chibaflower.htm

高さ23m総ガラス張りの温室や季節毎にテーマを変える室内花壇が人気!広大な敷地に約1,600種48,000株もの植物を植栽しています。


        入口から全景を眺める・こいのぼりが泳いでいました                       中庭から温室を見る

   
               中庭から本館を見る                          タブレットを操作する85歳の素晴らしい先輩


 
                                 素晴らしい!温室を見学しました

 
                                                        ラッパバナナの花


 


 
               旅人の木                            初めて見ました「旅人の木」・「種」について


 
          ちょっと一休み、皆様おつかれさまでした                     入口に咲くネモフィラの絶景に別れを告げて

5月6日(に恵まれ、15,000歩の散策を楽しむことができました。
広い会場のほんの一部のご紹介ですが、以前に伺いました時よりもとてもきれい!は友人たちの感想でした。
きれいに整備され、美しく咲き誇る沢山のお花さんたちに癒されましたひと時を過ごすことができました。
ランチも以前よりも美味しい!も友人たちの感想に、とても美味しく皆様も満足のご様子にランチもコーヒータイムも楽しいひと時でした。

 

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6 コメント

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<千葉稲毛> (hana)
2019-05-11 15:42:37
oko様
三陽メディアフラワーミュージアム散策」
花の美術館の名称が変わりましたね~
前に千葉に住んでおりました頃、浅間神社へは
よくお参りしました、あの周辺は昔海岸だったようです。
花の美術館へも、昔とは変わった事でしょう~
返信する
hanaさま (oko)
2019-05-11 21:26:19
お訪ね頂きましてありがとうございます。
そうですね、浅間神社の前の14号線よりは海でした。
稲毛海岸は潮干狩りに賑わい、たくさんの海の家、文人たちの避暑地としてもにぎわいました。

花の美術館は管理者が変わってからきれいになりました。
返信する
私も (matsubara)
2019-05-12 07:49:59
https://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17/e/4d2acdbd4016e9bfd93b25be51505870#comment-list

私も10年前に白雲木を書いていますので上に紹介しました。

千葉常胤氏は岐阜にも縁のある方で、郡上市の
古今伝授の里に邸宅跡があります。
中世に古今集を講義されていました。

温室のデザインは、岐阜市立図書館とよく似ていて
多分設計者は同じと思います。

グズマニアは、私も昔鉢植えで大切にしていましたが
今は枯らしてしまいました。

いろいろ得るものが多い実りある旅でしたね。

返信する
浅間神社周辺 (徳さん)
2019-05-12 09:56:28
今ではすっかり様変わりしましたね。由緒ある家もたくさんなりますね。神谷酒造(デンキブラン)の家もありますね。花の美術館もきれいになりましたね。年々よくなっていますね。
返信する
matsubaraさま (oko)
2019-05-12 17:35:39
2009.5.9のブログを拝見させて頂きました。
そうでございますか、新聞記事に、大切な記事にコメントをしておりませんで失礼いたしました。
千葉の紹介を懐かしく拝見させて頂きました。
改めて御礼を申し上げます。

以前歴史倶楽部で伺った時はまだ白雲木が話題になっておりませんでした。
月曜日は休館日でしたが垣根越しに眺めることができました。
返信する
徳さんさま (oko)
2019-05-12 17:44:06
お訪ね頂きましてありがとうございます。
昔、潮干狩りは稲毛海岸が一番賑やかでしたね。
昔、海の中にありました鳥居の事を知る人も少なくなりますね。

神谷酒造は今修繕中でした。
花の美術館は初めてまいりましたが友人たちが前よりもきれい!の感想でした。
お天気に恵まれ楽しい散策ができました。
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