汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

さっちゃんの詩 無題

2009年03月04日 | 初期中期の詩
太陽の光を浴びたら、きっと光の空がやって来る。
さあ、前歩き出そう。
幸せ信じて希望の空へ


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この詩は、僕の友人のものです。
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みやすけの詩 肉体

2009年03月04日 | 初期中期の詩
感情に取り付かれ
踊り踊る肉体の乱舞

魂はどこに行ったの
僕はどこに行ったの

感情を振り乱して
肉体は血しぶきを上げて
目は剥き出し
何かを見るともなく

こころの奥底に照らしだしている
僕という存在
今は踊り狂う肉の塊

どこまでも落ちる
奈落の底へ
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みやすけの詩 疾風

2009年03月04日 | 初期中期の詩

疾風のように駆け抜ける
窓から飛び出して、雨を振り払い
雷が轟く空の中を
時間が足を早めるように飛んでいく

降りしきる雨の中
真下にはいつもの生活の空間が広がっている
それを尻目に、高度は徐々に高さを増す

今まで見たことのない景色をこの目に焼き付けて
小心な感情をうっすらと感じながら
空の中を飛んでいく
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