汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 無題

2009年03月28日 | 初期中期の詩

これから旅に出よう
ずっと遠くに行こう
もうここには戻らない
終わりのない旅に出かけよう

居場所を求めて、幾山を越えなくてはいけないのか
居場所を求めて、幾海を渡っていかなくてはいけないのか
ほんの安らぎは、手の中で溶けて流れ出ていく

僕が見た光は、いまだに手には届かない
それは、遥か彼方に見える蜃気楼のようにも、
レンズが作り出した虚像にも見える

まるで幻を見ているかのように、
見える希望も、届かぬ地平線の彼方

僕がいつか夢を見ている光の中へ
羽ばたきを始めて、今飛び立つ
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みやすけの詩 無題

2009年03月28日 | 初期中期の詩

世界に静寂が下りるとき
僕のこころの中で、雪が降り積もる
しんしんと、音もなく
降り積もる雪は、僕のこころの隙間を埋めて
こころの形はまるで砂時計のように
その輪郭を露わにする

生まれた理由などは問うつもりはない
ただある今を受け流し
悲しみを感じ、束の間の喜びを手のひらに載せて
戦ぐ風に体を預ける

こころはいつの間にか大きくなっていた
僕が知らないところで、それは根を立派に伸ばして
ただ抽象概念の土の中でしっかりと養分を吸って
僕は生きている
そして僕は風になる
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詩桜の詩 無題

2009年03月28日 | 初期中期の詩
「遠距離恋愛」遠い宇宙の彼方の恋愛は、苦しい物が沢山あるけど、いつまでも距離を置いてたら、自分がダメになるから、たとえ苦しくてもあきらめないで。
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詩桜の詩 風のメロディー

2009年03月28日 | 初期中期の詩
静けさの中に波の音がある。風がビュービュー吹いて、空を見上げて、こうして私はハーモニーを作っている。友達を沢山作って、メロディー増やして行けたら、きっと素敵な、メロディーになるから明日を信じて、どこからかあの不思議なメロディーは何だろう。気がついたら遠くのはてに居ましたけど、又風になった。声がする方へ
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詩桜の詩 無題

2009年03月28日 | 初期中期の詩
私には、いつか二人で結婚したい男性が居る。彼は知的障害者で私は発達障害者で色んな壁を乗り越えなくちゃ行けないけど、二人は幸せになると信じている。一緒に暮らそうよ。そう、問いかける?
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