朝の小雨は直ぐに止んだ。始めは雲が多かったが今日も良い天気となった。
元気フィールド仙台の仙台市民球場から歓声が聞こえるので行って見た。社会人野球日本選手権大会の東北大会が行われていた。
体育館では小学生バスケットボール大会が行われている。9月に入れば秋、秋はスポーツの秋、スポーツ大会が行われる季節となった。
社会人野球のチーム単独日本一を決める
第38回社会人野球日本選手権大会東北大会
期間:2012年8月31日~9月3日
昨年は東日本大震災のため中止となり、2年ぶりの開催である。参加チームは、10年と同じ9チーム。
優勝チームは全国大会(京セラドーム大阪、11月3日~11日)に出場する。
ジョギングコース内の芝生広場
スプリンクラー(散水機)
風下にいると霧がかかり涼しい
第19回
仙台市カップ小学生バスケットボール大会
開催:平成24年8月25・26日、9月1・2日
参加予定チーム数は、計78チームの予定
朝に少しだが雨が降ったので畑の様子を見に行った。葉が少し濡れている位で雨が降った気配が感じられない。そうだろうな、ここ暫く雨がなかったから、この位の雨では”焼け石に水”か。8月は一時的でも雨マークが付いた日が6日間で、8月19日から月末までは雨なしだったから(宮城県東部・仙台の天気)。
こんな日照りで暑い日でも畑のカタバミはシッカリと花を咲かせ、種も用意している。先日紹介(H24.8.28ブログ)のアカカタバミ(赤酢漿草)はこの変種で赤い葉のものである。花はアカカタバミは花弁のつけ根に赤い斑が入るが、カタバミは入らない。
カタバミ(片喰、酢漿草)の名の由来には諸説あり、葉の1辺が喰われたかのように欠けている、片葉(小葉)が三つなので片葉三から、葉が茎の上にだけ伸びて下には伸びない片側葉、などである。
カタバミ(片喰、傍食、片食、酢漿草)
学名:Oxalis corniculata
カタバミ科カタバミ属の多年草
開花時期は5月~9月
花は黄色の5弁花、花径は8mm位
果実は先がとがった円柱形で直立してつく
熟すとはじけて赤い種子を飛ばす
カタバミ科の植物は世界で約5属300種ほどと言われ、日本には数種のカタバミ属が生育する。このカタバミ(Oxalis corniculata)は畑・道端などで繁殖が早くて駆除困難な雑草である。
全草に蓚酸(しゅうさん)を含み、噛むと酸味がある。蓚酸には銅のサビを取る効果もあるので、古くは銅の鏡を磨くのに使われたとか。