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国際数学オリンピックで日本代表6人全員が金・銀・銅メダル

2016-07-16 | 受験・学校
 文部科学省は、香港で開かれた「国際数学オリンピック」で、日本代表の高校生6人全員が金メダル1個、銀メダル4個、銅メダル1個を獲得したと発表した(7月15日)。国別順位は10位で、国別順位の1位は米国、2位は韓国、3位は中国だった。
 大会は香港で開かれたもので、109ヵ国・地域から602人が参加した。1日4時間半、各3問の筆記試験に2日間取り組む。メダルは、参加者の成績上位1/12が金、次の2/12が銀メダル、次の3/12が銅メダルを獲得する。
 メダル獲得者
 金メダル:開成高(東京都)2年の高谷悠太さん(17)
 銀メダル:筑波大付属駒場高(東京都)3年の青木孔さん(17)と同3年の村上聡梧さん(18)
      灘高(兵庫県)3年の蔵田力丸さん(17)、東京都立武蔵高2年の松島康さん(17)
 銅メダル:開成高3年の井上卓哉さん(18)
 高谷さんと青木さんは昨年の国際数学オリンピックにも参加して銀、井上さんは銅だった。
 ◆日本の順位
 日本は1990年の第31回北京大会より参加した。1カ国あたり、最大6人の選手が参加できる。
 2010年 - 7位(金2, 銀3)
 2011年 - 12位(金2, 銀2, 銅2)
 2012年 - 17位(銀4, 銅1)
 2013年 - 11位(銀6)
 2014年 - 5位(金4, 銀1, 銅1)
 2015年 - 22位 (銀3, 銅3)

 天気は晴れ~曇り。気温は高くなく、最高気温25℃位。
 この頃、”オオセンナリ”の花が咲きだす。”オオセンナリ”の花は、風船の様な萼(ガク)の先にアサガオの様な淡青紫色の花である。風船の様に発達した萼(ガク)には、”フウセンカズラ(風船葛、ムクロジ科)”や”ホオズキ(鬼灯・酸漿、ナス科ホオズキ属)”などがある。”オオセンナリ”は”ホオズキ”に似て、沢山の果実を付けるので別名はセンナリホオズキ、でも”オオセンナリ”の果実(黄色)は有毒。ハエが嫌いな臭いを出すのでシュー・フライ(英名:shoo-fly plant)とも言う。
 花が沢山咲き、実も沢山付く・・センナリ(千成り)は、沢山実が付くから。
 オオセンナリ(大千成)
 別名:千成酸漿(せんなりほうずき)、シュー・フライ(shoo-fly plant)
   アップル・オブ・ペルー (Apple of Peru)
 ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属)・・1属1種である
 一年草
 原産地は南米(チリ、ペルー)
 江戸末期に渡来し、野生化した帰化植物
 開花時期は7月~9月
 花は風船様の咢から出て、花色は淡青紫色、花径は3cm前後
 風船様の咢の側面に5個の翼が付いている
 実は風船様の咢の中にでき、球形の液果(中身に液をたくさん含む果実)


小中一貫校の検討予定ない、5割以上の市区町村

2016-05-02 | 受験・学校
 文部科学省は、小中一貫教育の制度化に係る改正学校教育法及び関係政省令・告示が平成28年4月に施行されることから、「義務教育学校」及び「小中一貫型小学校・中学校」(「併設型小学校・中学校」及び「連携型小学校・中学校」)の導入予定等を把握するため、小中一貫教育の制度化に伴う導入意向調査を行った。調査時点は平成28年2月1日、調査の対象は全都道府県・全市区町村(一部事務組合を含む)・附属学校を設置する国立大学法人・小学校又は中学校を設置する学校法人。
 小中一貫教育、小中連携居郁の実施状況(1752 市区町村)
  小中一貫教育実施 239(14%)
  小中連携教育のみ実施 1193(68%)
  実施なし       320(18%) 
 小中一貫教育を行っていない市区町村における検討状況(1513 市区町村)
  平成28年度から実施予定 27(2%)
  平成29年度以降の実施を検討中 111(7%)
  検討に着手する予定   203(14%)
  他市町村の導入を注視している 253(24%)
  現時点で検討の予定はない   810(54%)

 朝から曇り。気温は、最高気温16℃とか、少し寒い。
 垣根沿いに植えられている”ウグイスカグラ”に花が咲いている。花の数は多くないので、見過ごしてしまう。花冠は細い漏斗形で、先端は5裂して開く。花後の果実はグミの様な楕円形の液果、初夏に透明感のある赤に熟す。
 名(ウグイスカグラ:鶯神楽)の由来には諸説あるが、鶯が鳴き始める頃に花が咲く、からと言う。
 ウグイスカグラ(鶯神楽)
 スイカズラ科スイカズラ属
 落葉性低木
 原産地は日本(北海道~本州、四国)
 開花時期は3月~5月
 花色は薄ピンク色、花冠は細い漏斗型で先は5裂して開く
 初夏(6月頃)に1cm程の果実が透明感のある赤に熟し、食べれる


新小学1年生がなりたい職業、男子はスポーツ選手、女子はケーキ屋・パン屋

2016-04-14 | 受験・学校
 クラレは小学校に今春入学する新1年生に「就きたい職業を尋ねた」アンケート結果を発表した(4月4日)。1位は、男の子は「スポーツ選手」で24.2%、女の子は「ケーキ屋・パン屋」で32.6%だった。調査を始めた1999年から18年連続で首位を維持した。男の子のスポーツ選手は、サッカー(58.8%)、野球(21.3%)など。
 調査対象は2016年4月に小学校に入学する子どもとその親 、<クラリーノ>製ランドセルを購入した方にアンケートはがきを配布、採用数は子ども4,000名(男女各2,000名)とその親4,000名。
 男の子の親が就かせたい職業の1位は「公務員」、2位は「スポーツ選手」、3位は「医師」。女の子の親が就かせたい職業の1位は「看護師」、続いて「ケーキ屋・パン屋」「公務員」。
 ◆新小学1年生の就きたい職業(クラレ、2016年)
   男の子             女の子
 1、(1)スポーツ選手(24.2%)  1、(1)ケーキ屋、パン屋(32.6%)
 2、(2)警察官(12.5%)     2、(2)芸能人・歌手・モデル(12.7%)
 3、(3)運転士・運転手(8.6%)  3、(3)花屋(5.5%)
 4、(5)アニメキャラクター    4、(4)教員
 5、(4)消防・レスキュー隊   5、(6)看護師
 6、(10)研究者         6、(5)保育士
 7、(7)ケーキ屋、パン屋     7、(7)医師
 8、(8)医師          8、(9)アイスクリーム屋
 9、(6)大工・職人       9、(10)警察官
 10、(13)自営業        10、(11)デザイナー
  注)順位の括弧内は昨年の順位

 低い塀越に”ジューンベリー”の花が咲きだした。果実が熟し収穫できるのは、6月(june:ジューン)・・名の由来。”ジューンベリー”と呼んでいるのは、ザイフリボク属の同じ様な果実が付く種の総称で、果樹として改良交雑され様々な種があるから、と言う。属名のザイフリボク(采振り木)は、花の様子が采配に似ているから。
 ”ジューンベリー”は”アメリカザイフリボク”とも呼ばれる。ザイフリボクとの違いは、ザイフリボクは雄しべが20個・雌しべの花柱が5個で下部が合着している、”アメリカザイフリボク(ジューンベリー)”は雄しべが18個、1つの花柱の先が5分裂したいる。
 ジューンベリー
 別名:アメリカザイフリボク
 バラ科ザイフリボク属
 落葉性広葉樹、低木
 原産地:北アメリカ北東部
 開花時期:4月~5月
 花は5弁で白色、果実は6月頃に熟す
 秋の紅葉も見事


首都圏の私大生の仕送り、月8万6700円と15年連続で減少

2016-04-07 | 受験・学校
 東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査で、「首都圏を中心とする私立大に2015年春に入学した自宅外通学生(下宿生・寮生など)への仕送り額(6月以降の月平均)は、前年度より少ない8万67500円、15年連続で減少」が分かった(4月6日)。調査は昨年(2015年)5月~7月、東京や神奈川・埼玉・千葉・茨城の16私大(短大を含む)の新入生の保護者に実施し、4568人から回答を得た。
 ピーク時の1994年度(12万4900円)に比べ約3割減少しており、1986年度の調査開始以来、過去最低を更新した。家賃平均は前年度から400円減の6万1200円。仕送り額から家賃を差し引いた生活費は1日850円と、前年度から47円減少し過去最低を更新した。
 保護者の平均年収は、900万9千円(前年1.4%増、13年度からは5千円減)。東京私大教連は「年収が伸び悩み家計は苦しく、仕送りが減っている」と、指摘。

 朝から雨。時々風が強く吹く。
 昨日の散歩で見つけた”ミツバアケビ”の花。金網の塀に絡まって咲いていた。花と枝に小さな葉が3つ付いている。
 アケビには、枝に付く小葉が5枚の”アケビ”、3枚の”ミツバアケビ”、5枚でアケビとミツバアケビの雑種の”ゴヨウアケビ”がある。他には、トキワアケビ(ムベ:郁子、野木瓜)、白アケビがあると言う。
 アケビは雌雄同株であるが雌雄異花。新芽と同時に、一つの枝に房状の紫色の雄花と大きめの紫色の雌花を付ける。雄花の中央には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花は3枚の花被の中央に小さなバナナの様な雌しべが数本放射状に付く。ミツバアケビの雌花の色は濃赤紫、アケビは淡赤紫。
 秋には果実が熟し淡紫色となり、割れ、中に半透明の果肉が見える。名(アケビ)の由来は、この「あけ実」から「アケビ」となったとの説、実が割れた様子が人の「アクビ」に似ているからの説などがある。
 ミツバアケビ(三葉木通、三葉通草)
 アケビ科アケビ属
 蔓性落葉低木
 雌雄同株であるが雌雄異花
 開花時期は4月~5月
 秋に熟した実の白い中身は食べられる
 蔓(つる)には利尿作用があり、「木通」は「小水が通じるつるの木」から、と言う


2013年に留学した日本人は5万5千人

2016-04-01 | 受験・学校
 今日は4月1日。エイプリルフール(英:April Fools' Day)の日で、嘘をついても良いと言う(4月1日の正午までに限る)。でも、今日の話は、嘘ではない!!。
 文部科学省のまとめで、2013年に海外の大学などに留学した日本人は5万5350人(前年より4788人減)だった(3月31日)。留学先は、米国の1万9334人、2位は中国の1万7226人、台湾が5798人。因みに、政府目標は2020年までに12万人・・厳しい?。
 日本学生支援機構は、昨年(2015年)5月時点で日本の大学などに在籍する外国人留学生数を発表した(3月31日)。全体で15万2062人(前年より9.3%増)。出身国・地域別では、中国は7万4921人、ベトナム2万131人、韓国1万3397人。

 天気は晴れ。昨日より少し気温が低い。でも平年並み(3月下旬)かな。
 畑に行ったら、”ブロッコリー”に花が咲きだしている。”ブロッコリー”はアブラナ科だから花弁4枚で黄色の花だ。花を食用とする「花野菜」キャベツの一種が品種改良されてできたと言う。和名はメハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)。
 ブロッコリー(英語:Broccoli)
 別名:メハナヤサイ(芽花野菜、芽花椰菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜、緑花椰菜)
 アブラナ科アブラナ属
 原産地は地中海沿岸
 日本に渡来したのは明治時代、急速に普及したのは1980年代から
 旬の季節は10月~3月頃


第5回科学の甲子園全国大会、海陽中等教育学校が優勝

2016-03-21 | 受験・学校
 第5回科学の甲子園全国大会(科学技術振興機構主催)が3月20日に3日間の競技を終え、愛知県代表の海陽中等教育学校が優勝した。優勝校は、5月に米国で高校生の科学イベントに招待される。
 都道府県予選に出場したのは668校8261人で、いずれも過去最多だった。勝ち抜いた代表47チームが全国大会に進み、筆記競技、生物・物理の実験、工作物を作製して精度やスピードを競う実技競技に挑んだ。
 参加チーム
  668校 8261人 1179チーム
 代表チーム
  47チーム(公立校34チーム、私立校13チーム) 男子294名・女子66名
 ◆総合順位
 総合優勝 愛知県代表の海陽中等教育学校
 2位  神奈川県栄光学園
 3位  岐阜県立岐阜高校
 4位  千葉県渋谷教育学園幕張高等学校
 5位  富山県富山中部高等学校
 ◆科学の甲子園
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が創設。平成23年度より。
 高等学校等(中等教育学校後期課程、高等専門学校を含む)の生徒チームを対象として、理科・数学・情報における複数分野の競技を行う取り組み。
 各都道府県の教育委員会が代表選考を開催する。代表チームは各都道府県内の高等学校等に所属する1~2年生の6~8名で構成される。
 筆記競技と実技競技の5競技
 筆記競技:理科、数学、情報の中から習得した知識をもとにその活用について問う問題で競われる。教科・科目の枠を超えた融合的な問題が出題される可能性もある。
 実技競技:実験、実習、考察等、および科学技術を総合的に活用した、ものづくりの能力、コミュニケーション能力等により課題を解決する力を競う。
 因みに、各競技毎及び総合によって評価される

 青空が広がる。気温は最高温度11℃とほぼ平年並み。
 散歩道沿いの小さな空き地で、”ヒマラヤユキノシタ”の花が咲いている。大きなシャモジの様な丸い葉で、花茎を伸ばしてピンク色の花径1cm程の花が纏まっている。常緑多年草ではあるが赤くなっている葉もある。
 ”ヒマラヤユキノシタ”が属するユキノシタ科ベルゲニア属は10種程が知られており、種間雑種も多い。”ヒマラヤユキノシタ”はベルゲニア・ストレイチー(Bergenia stracheyi)に付けられた名であるが、交雑種も含めてヒマラヤユキノシタと呼んでいる事が多いと言う。名(ヒマラヤユキノシタ:ヒマラヤ雪ノ下)の由来は、ヒマラヤ原産で雪の下科から、の説がある。
 ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪ノ下)
 別名:大岩軍配(おおいわぐんばい)、桜鏡(さくらかがみ)
   ウインター・ベゴニア(Winter begonia) 、ベルゲニア(Bergenia)
 ユキノシタ科ベルゲニア属
 耐寒性常緑多年草
 原産地はヒマラヤ山脈周辺、明治初めに渡来
 開花時期は3月~5月
 花色には赤色・白色がある


子供の「教育資金」に不安、8割の親が回答

2016-03-10 | 受験・学校
 ソニー生命保険による「子供の教育に関する調査」(3月2日発表)。調査は大学生以下の子供がいる20歳~59歳の男女からWebで1~2月に実施し、千人が回答。
 これによると
 ○1人目の子供の将来に関して(複数回答)
  教育資金に不安があると回答:79.4%
  就職活動に不安:76.4%
  受験・進学に不安:75.3%
  インターネットや会員制交流サイト(SNS)の利用:64.7%
  学校生活:52.2%
 ○教育資金が不安である理由は(複数回答)
  どのくらい必要となるか分からない:54.5%
  収入の維持や増加に自信がない:46.2%
  消費税10%への増税:45.1%
  社会保険料の負担増:30.4%
 ・・ソニー生命は「最近の景況感が思わしくないことも影響しているのではないか」としている。
 ○未就学児童の親に子供が小学生から社会人になるまで必要だと思う教育資金は
  平均で1,136万円  2015年は1,156万円・2014年は1,229万円
 ○子供を大学などへ進学させるための教育資金の準備方法は
  学資保険:60.6%
  銀行預金:49.5%  学資保険は年々割合が上昇
  奨学金:4.8%、教育ローン:2.4%  利用率は低い

 天気は晴れ。風があり、気温も低いので寒い。
 街路樹の”アセビ”が咲き出した。釣鐘のような小さな花が沢山咲いている。白花は満開に近く、赤花はまだ半分程が蕾の状態だ。”アセビ(馬酔木)”の花は基本的に白色で、赤みを帯びる花を”アケボノアセビ(曙馬酔木)”と呼ぶようだ。”アケボノアセビ”の赤味が強い園芸種を”ベニバナアセビ(紅花馬酔木)”と区分する、と言うが、どの程度の赤みで区分するのかは、私には判らない。
 ”アセビ”は、葉・花・樹皮に強い毒(神経毒-アセボトキシン)がある有毒植物。アセビを「馬酔木」と書くのは、牛馬が葉などを食べると麻痺(酒を飲んだ様な酩酊状態)するからと言う。名(アセビ)の由来には諸説あるが、足廃(あしひ、あしい)や悪実(あしみ)からなどの説がある。足廃(あしひ)とは足が病気になった状態で、これも誤食による麻痺からである。
 アセビ(馬酔木)
 別名:馬酔木(あしび)、馬酔木(ばすいぼく)
 学名:Pieris japonica
 ツツジ科アセビ属
 原産地は日本
 常緑広葉樹低木・中高木
 開花時期は3月~5月
 花色は白色が基本、赤みのある花もある


2016年度の国公立大2次試験の志願倍率(確定)は4.7倍

2016-02-19 | 受験・学校
 文部科学省は、今月25日から始まる国公立大2次試験の確定志願者数などを発表した(2月18日)。
 国公立全体の確定志願者数は前年度より2902人減の47万1644人(志願倍率4.7倍)で、大学入試センター試験の導入以来、最低だった。
 確定志願者数は、
 国立大学が4.2倍、公立大学が6.4倍、国公立大学全体では4.7倍と去年と同じ。
 学部別では、
  薬学・看護系:5.5倍
  医学・歯学系:5.4倍
  人文・社会系:4.9倍
  農学・水産系:4.5倍
  理工系:4.3倍
  教員養成系:4.0倍
 国公立大学の2次試験は、前期日程が2月25日から、後期日程は3月12日から行われる。
 2段階選抜(門前払い)は、前期日程で実施を予告していた56大学146学部のうち27大学40学部で行われ、2745人が不合格となった。
 因みに、国立の学部別で倍率が高い(2月4日時点)のは、
 前期日程:東京芸術大美術11.8倍、静岡大地域創造学環8.4倍、長崎大水産7.2倍、室蘭工業大工・夜7.1倍
 後期日程:高知大教育32.4倍、浜松医科大医31.0倍、千葉大薬28.5倍

今日の天気は晴れ。少し暖かく、4月中旬の気温とか。
 ”ナンテン(南天)”の実、白色の実だ。ナンテン(南天)は「難転・・難を転ずる」「成天」から厄除けの縁起木(吉祥木)として植栽される。福寿草と一緒で、「災い転じて福となす」とも言う。古くから栽培され、江戸~明治に100種以上の園芸品種が作られたと言われる。
 ナンテン(南天)
 別名:南天燭(なんてんしょく)、南天竹(なんてんちく)
 メギ科ナンテン属
 半常緑性の低木
 ナンテンは紅葉も実も美しいので庭園に良く使われる
 開花時期は6月~7月、花色は白色(中央は黄色)、花径は数mm
 果実は径6mm~7mm位、秋頃から赤くなる
 果実の色は普通赤色、実色が黄白色のシロミナンテン、淡紫色のフジナンテン、橙色のウルミナンテンなどの園芸品種がある


4月開設の東北薬科大の新医学部、競争率24.6倍

2016-01-15 | 受験・学校
 東北薬科大学は、4月に開設する医学部の入学試験の志願状況を発表した(1月14日)。定員100人に対して志願者数は、2,463人で競争倍率は24.6倍となる。因みに、同大は4月から東北医科薬科大学に改称する。
 定員は、
  A方式35人:6年間の学費3400万円のうち3000万円が貸与される
  B方式20人:1500万円が貸与され、さらに各県の修学資金制度も利用できる
  一般枠45人:貸与ない
  貸与された修学資金は卒業後の一定期間、東北各県の提携病院に勤務すれば返済が免除される
  勤務地は、A方式が宮城県に30人と他の5県に各1人、B方式が宮城以外の5県
  全体の6割に当たる1465人がA方式を第1志望にしている
 1次試験は2月1日、2次試験の面接は2月13日に実施する。合格発表は2月19日。

 雲が多いが概ね晴れ。風は穏やか。気温は低く、最低気温は0℃以下。
 ”ヤツデ”に白い球状に集まった花が咲いている。”ヤツデ:八手”は名の如く大きく裂けた葉が特徴である。花は雄性先熟で、一つの花が始めに雄花(雄花期)となり、次に花弁と雄しべを落として雌花(雌花期)となる。一つの枝で雄性期と雌性期が同時になる事はなく、雄性期と雌性期をずらして自家受粉を避けている。始めに咲く雄花には花弁が5枚おしべが5本あり、雌花はめしべが発達し、めしべのみの花となる。
 原産地は日本。学名(Fatsia japonica)の”japonica”は日本産を意味する。”Fatsia”は日本語の”八”で、”八”は古い日本語の発音では「ふぁち」・「ふぁつ」とF音を使っていた。
 ヤツデ(八手)
 別名:天狗の葉団扇(てんぐのはうちわ)
 学名:Fatsia japonica
 ウコギ科ヤツデ属
 常緑低木(丈は1.5m~3m)
 開花時期は11月~12月
 小花が枝分かれした柄の先にまとまる


小学生の勉強を見たり教えたりする母親は75%

2015-12-01 | 受験・学校
 住まい・暮らしの実態調査を行うオウチーノ総研は、「子どもの学力に関するアンケート調査」を実施した。首都圏在住で子どもがいる35~49歳の女性695名を対象とし、WEB調査で、6月18日~24日。
 質問:小学生・中学生のときの学力は、子供の将来に影響を与えると思うか
  影響を与える:85.0% (非常に影響を与える34.6%、どちらかというと影響を与える50.4%)
  子供の将来に影響なし:15% (どちらかというと影響はない11.6%、全く影響はない3.4%)
 質問:子どもの学力を気にするか
  子どもが小学生の場合、気にする:66.4% (非常に気にする26.0%、どちらかというと気にする40.4%)
  子どもが中学生の場合、気にする:79.1% (非常に気にする39.3%、どちらかというと気にする39.8%)
 質問:子どもの勉強を見たり、教えたりするのは
              小学生  中学生
  自分(母親)で教える  75.6%  33.8%
  夫が教える       22.2%  14.6%
  塾に通わせる      23.7%  45.8%
  家庭教師を呼ぶ     1.2%   1.8%
  どれにも当てはまらない 10.1%  22.9%

 天気は晴れ。少し風があり、気温も低い。今日は12月1日、今年もあと1月となった。
 空の青と対比するのは、木の実の赤・黄・白などの色。垣根にしている”ピラカンサ”に黄色の実がビッシリと付き、緑・黄・青と色模様が綺麗。
 ”ピラカンサ”は、バラ科トキワサンザシ属(Pyracantha) の種類の総称である。日本では赤色の実の”トキワサンザシ:常磐山査子)、黄色の実の”タチバナモドキ:橘擬”、赤色の実の”カザンデマリ:花山手毬”の3種類が多く栽培されており、これをピラカンサと一括りで呼んでいる事が多い。この垣根は、”タチバナモドキ”。
 ピラカンサ
 バラ科トキワサンザシ(ピラカンサ)属
 常緑低木
 開花時期は4月~6月
 花は小さく、白い5弁花
 果実は径2cm位で赤・橙・黄色に熟す、見頃は10月~12月
 ピラカンサと呼ばれる
  トキワサンザシ(常盤山櫨子) 学名:Pyracantha coccinea
   果実は鮮紅色に熟す。カザンデマリと相似し区別しにくい
  タチバナモドキ(橘擬)   学名:Pyracantha angustifolia
   果実は橙(黄)色
  カザンデマリ(花山手毬)   学名:Pyracantha crenulata
   果実は赤い。別名ヒマラヤトキワサンザシ


小1プロブレム、和式トイレで困る

2015-11-09 | 受験・学校
小林製薬は、「小学生のトイレ実態調査2015」の結果を発表した(NewsLetter 2015年9月号)。調査は今年6月に、Webで、全国の25歳~49歳までの母親とその小学生の子ども、男女合わせて412サンプルの回答を得た。調査は、2010年より4回目となる。
 保育園・幼稚園は「洋式トイレ」が主流に対し、小学校はいまだ「和式トイレ」が主流
   保育園・幼稚園 全て和式:12% 和式が多い:19%
           和式洋式半々位:20%
           洋式が多い:21% 全て洋式:26%
   小学校     全て和式:12% 和式が多い:42%
           和式洋式半々位:19%
           洋式が多い:15% 全て洋式:11%
 4割の子どもたちが小学校の和式トイレで困った経験がある
   学校で排便するのに抵抗感がある割合
     和式が多い学校では59%
     洋式が多い学校では47% が抵抗感がある(感じる+やや)
   学校でうんちを我慢してトイレに行かなかった経験がある割合
     和式が多い学校では57%
     洋式が多い学校では35%
 6割が小学校入学前に公共施設や商業施設などの和式トイレで“自主トレ”を実施

 早朝は小雨。日の出とともに雨が止み、曇り空。昼ころにチョット日が差したけど、曇り空。
 畑では”ダイコン(大根)”が大分太ってきた。直径7~8cmで、もう一声で収穫となる。この”ダイコン”より1月後に撒いた種も成長し、葉が十数枚となった。・・いずれも収穫が楽しみ。
 日本の”ダイコン”は弥生時代に伝わったとされ、古事記(712)では”於朋泥(おほね)”として女性の腕に例えられていると言う・・そんなに太くなかったのかな。名(大根)の由来は、見た目そのままの大きな根の大根(おほね、おおね)からである。”だいこん”と呼ばれる様になったのは、品種改良や栽培技術が進んだ江戸時代からと言う。
 現在、日本各地で地ダイコン(地野菜)が栽培されており、文献(1980年)には110品種が記録され、世界最多と言う。現在の主流品種は青首大根で、作付面積の98%を占めると言う。
 別名は”スズシロ(清白)”、日本の”ダイコン(大根)”は、根が白い品種が殆どで、これによるものである。
 ダイコン(大根)
 別名:清白(すずしろ)
 アブラナ科ダイコン属
 原産地は地中海沿岸地方とされ
 数千年前のエジプトで栽培されていたと言う
 春の七草の一つである


全国学力テスト、地域格差が縮まる

2015-09-07 | 受験・学校
 文部科学省は、小学6年と中学3年を対象として4月に実施した2015年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を公表した(8月25日)。全国の国公私立約3万校の約213万人が受けた。
 国語、算数・数学、理科の3教科である。国語と算数・数学は基礎知識を測る「A問題」と、応用力をみる「B問題」が出題された。理科は抽出調査だった12年度に続き2回目で、全員参加は今回が初めて。試験に合わせ、子供の生活習慣や学校の授業の状況などの質問もある。
 都道府県間の成績差は縮まる傾向が続いており、下位自治体の改善などにより「学力の一層の底上げが図られている」と文科省は見ている、との事。
 3年ぶりに実施した理科では、「観察や実験の結果を分析し、説明する力」に課題があることが分かった。
 ◆全国学力テスト平均正答率
 小学校6年
       国語A  国語B  算数A  算数B   理科
 全国平均  70.2   65.6   75.3   45.2   61.0
     秋田76.0 秋田76.4 秋田81.2 秋田51.5 富山67.5
     青森75.1 石川73.5 石川81.3 石川50.4 福井66.8
     石川74.4 福井72.1 福井79.2 福井50.0 秋田66.7
 中学3年
       国語A  国語B  数学A  数学B   理科
 全国平均  76.2   66.2   65.0   42.4   53.5
     秋田80.8 秋田70.7 福井71.1 福井47.7 福井61.3
     福井79.5 福井69.8 秋田68.4 秋田46.9 秋田59.6
     富山78.1 石川69.1 石川67.8 石川44.9 富山59.2

 今日も天気は曇り時々雨。先日痛めた左の膝はなかなか治らない。雨の日は歩行がつらい。
 公園の散歩で”ワルナスビ”の花と実を見つけた。昨年も一昨年も同じ場所で育っている。”ワルナスビ(悪茄子)”は名の如く始末に負えない嫌われ者の雑草だ。繁殖力が強く、除草剤も効き難くなかなか駆除できない。根絶できないのは地下茎で繁殖するからだ。実だけでなく、全草が有毒(ソラニンを含む)で、家畜が食べると場合によっては中毒死することがあると言う。英語でも”Apple of Sodom"(ソドムのリンゴ)””Devil's tomato(悪魔のトマト)”と呼ばれるとか。
 花は茄子の花に似て可愛いし、実(トマト似)も可愛い。でも茎・葉に鋭い硬い刺(とげ)が多い・・触れない。
 ワルナスビ(悪茄子)
 別名:鬼茄子(おになすび)、荒地茄子(あれちなすび)
 ナス科ナス属
 多年草(長い根茎をもつ)
 北アメリカの原産、明治時代に牧草に混り非意図的に導入された
 世界的な帰化植物で、日本では外来生物法により要注意外来生物に指定されている
 全草がソラニン(主にナス科の植物に含まれる神経毒)などを含む有毒植物である
 開花時期は6月~8月
 花はナスに似た白~淡紫色、花径は径2.5cm
 果実は球形(径1.5cm位)、熟すと橙黄色となる


国際地理オリンピックで、代表4人全員銀・銅メダル獲得

2015-08-27 | 受験・学校
 国際地理オリンピック日本委員会の発表。
 8月10日~17日にロシアのトヴェリで開催された「第12回国際地理オリンピック」に参加した高校の生徒4人全員が銀・銅メダルを獲得した。参加は40ヵ国・地域から158人。
 銀メダル
 菊池裕太(きくちゆうた):筑波大学附属駒場高等学校(東京都)3年
 齋藤亘佑(さいとうこうすけ):開成高等学校(東京都)3年
 佐藤 剛(さとうごう):筑波大学附属高等学校(東京都)2年
 銅メダル
 辻有恒(つじありつね):灘高等学校(兵庫県)3年
 国際地理オリンピックは、1996年に第1回大会をオランダで開催。日本は、2008年から参加を開始した。
 試験はすべて英語で出題される(引率教員等による母国語訳はない)。試験は三種で、論述問題(地図や図表を使う)、マルチメディア(景観写真を見て選択肢を選ぶ)、フィールドワーク(制限時間内に、街を歩き。全参加者の約半数にメダルが与えられ、メダル受賞者のうちの金・銀・銅の割合はおよそ1:2:3。
 ◆日本の受賞者
 2014年:銀メダル1名 36ヵ国・地域144名
 2013年:銀メダル1名、銅メダル1名 32ヵ国・地域126名
 2012年:銅メダル1名 32ヵ国・地域126名
 2010年:銅メダル1名 28ヵ国・地域105名

 天気は曇り、時々晴れ。雲が多く青空は見えない。
 送電塔横に植えられている”ヒマワリ”。大きくて鮮やかな黄色の花だけど、青空がないので映えない。
 名(ヒマワリ:向日葵、日回り)の由来は、名の如く日(太陽)を追うようにその方向に花が回るから。花言葉も、私の目はあなただけを見つめる・・など。別名も日(太陽)を追う花から”ひぐるま(日車)””にちりんそう(日輪草)”。
 ヒマワリ(向日葵、日回り)
 別名:日輪草(にちりんそう)、日車(ひぐるま)、天竺葵(てんじくあおい)
 英名:Sunflower(太陽の花)
 キク科ヒマワリ属
 一年草
 北米原産、16世紀に英国に伝わり、日本には17世紀に伝わる
 開花時期は7月~9月
 花はキク科の特徴である頭状花序(多数の花の集合)
 種子は食用になる。種子からの油は石鹸や塗料の原料となる


小学2年生が高校3年相当の「数学検定準1級」に最少年で合格

2015-07-26 | 受験・学校
 公益財団法人「日本数学検定協会」は、6月に実施した実用数学技能検定で、当時7歳だった小学2年の高橋洋翔君(8歳)が、高校3年程度のレベルとされる準1級に合格したと発表した(7月15日)。これまでの最年少の合格は小学6年(12歳)だった。高橋洋翔君は、昨年(2014年)10月に実施した「数学検定2級:高校2年程度のレベル」にも合格しており、合格記録を大きく塗り替えている。
 協会によると、高橋君は2歳頃から数学に興味を持ち、5歳で検定への挑戦を始めた。昇級を重ね、昨年10月・本年6月に2級・準1級で最年少合格記録を更新した。数学者を目指しており、最高の1級(大学程度)受検に向けて勉強を続けている。2級以上の合格者は高校卒業程度認定試験(旧大検)の数学科目が免除される。
 ◆実用数学技能検定 (後援:文部科学省)
 実用数学技能検定は、数学・算数の実用的な技能を測る検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している。1992年(平成4年)に第1回を実施し、受検者数は5,500人だった。その後受検者数は増加し、2013年(平成25年)には317,000となっている。
 実用数学技能検定の合格率 (2013年)
 階級 受検者数 合格者数  合格率
 1級    969    75    7.7%
 準1級  3,800    796   20.9%
 2級  18,726   4,519   24.1%

 天気は晴れ。日差しが強く、蒸し暑い。外を歩くだけで汗が吹き出る。
 早朝の散歩で見た”オミナエシ(女郎花)”。ブロック塀の前の空き地で数本、背高く咲いていた。
 夏から秋に小さな黄色い花を茎の先端に沢山付けている。秋の七草の一つで、日本では万葉の昔から愛され馴染み深い植物。趣の強い植物で、切り花にも利用され、利尿効果がある薬草でもある。ここで注意、切花にすると醤油の腐った匂い(敗醤)がある・・。
 万葉では、娘子部四・姫押・佳人部為・美人部師などの字があてられいる。「女郎花」の字をあてた文献は、平安時代なかばからである。「女郎:おみな」は貴族の令嬢・令夫人で、「えし」は古語の「へし(圧)」の美女を圧倒する美しさから、名付けられたと言う(一つの説かな)。
 オミナエシ(女郎花)
 別名:粟花(あわばな)、思い草(おもいぐさ)
 オミナエシ科オミナエシ属
 多年草
 原産地は日本・東アジア
 開花時期は7月~10月


国際数学オリンピックで日本代表6人全員が銀・銅メダル

2015-07-23 | 受験・学校
 文部科学省と数学オリンピック財団は、2015年国際数学オリンピックで、日本代表の高校生6人全員が銀及び銅メダルを獲得したと発表した。
 国際数学オリンピックはタイ(チェンマイ)で7月4日~16日にかけて開かれた。参加者は、104ヵ国・地域から577人。メダル獲得者数は、金が39人、銀が100人、銅が143人で、国別の成績では日本は22位だった。1位は米国で、2位から5位は中国・韓国・北朝鮮・ベトナムとアジア勢が占めた。
 ◆2015年国際数学オリンピックの日本授賞者
 銀メダル
  青木孔(あおきこう):筑波大付属駒場高(東京都)2年
  佐伯祐紀(さえきゆうき):開成高(東京都)3年
  高谷悠太(たかやゆうた):開成高(東京都)1年
 銅メダル
  井上卓哉(いのうえたくや):開成高2年
  篠木寛鵬 (しのきひろとも):灘高(兵庫県)3年
  的矢知樹(まとやかずき):筑波大付属駒場高3年
 ◆国際数学オリンピックの日本授賞者数
 2014年(第55回 南アフリカ大会)
  金メダル4名、銀メダル1名、銅メダル1名
  国別順位5位(参加規模:101か国・地域、560名)
 2013年(第54回 コロンビア大会)
  銀メダル6名
  国別順位11位(参加規模:97か国・地域、528名)
 2012年(第53回 アルゼンチン大会)
  銀メダル4名、銅メダル1名、優秀賞1名
  国別順位17位(参加規模:100か国・地域、548名)

 朝から昼まで小雨。午後より晴れ。気温も高く、暑い・暑い。
 散歩道の空き地で見つけた小さな花。”ヒルザキツキミソウ”の様な花だがこれより二回り位小さく、花径1cm程。”ユウゲショウ(夕化粧)”と呼ばれる。”オシロイバナ(白粉花、オシロイバナ科オシロイバナ属)”の通称もユウゲショウと言い、紛らわしいので”アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)”と呼ばれる事もある。名の如く、花色はピンクで、紅色の脈が入る花弁は4枚。白い葯をつける雄しべが8本、雌しべの先端は4裂している。
 名(ユウゲショウ)の由来は、夕方に開花し艶っぽい花色だからと言われる。でも開花時間は夕方ではなく、早朝だった(7時頃に撮影)。
 ユウゲショウ(夕化粧)
 別名:赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)
 アカバナ科マツヨイグサ属
 多年草
 原産地は北アメリカ、明治時代に持ち込まれた帰化植物
 開花時期は5月~9月