歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

世界で喫煙人口が減っているが、15歳以上人口の20%がたばこを吸っている

2018-06-05 | 健康・病気
 世界保健機関(WHO)は、「たばこ規制枠組み条約」が定める喫煙規制の広がりにより、欧米などの高所得国を中心に喫煙人口が減っているものの、世界でなお15歳以上人口の20%がたばこを吸っているとの報告書を発表した(5月31日)。31日はWHOが定めた「世界禁煙デー」。
 WHOは喫煙による死者が世界で年間700万人以上に達していると強調。「喫煙に肺がんリスクがあることは知られてきたが、心臓発作や脳卒中を引き起こす恐れがあるとの知識を持つ人はまだ少ない」と指摘し、喫煙や受動喫煙の健康リスクについて一層の啓発活動が重要だとしている。
 ◆禁煙週間
 日本では1992年(平成4年)より、5月31日から6月6日までの1週間が「禁煙週間」
 ◆喫煙者人口比率(2016年)
 日本 20%
 米国 21%
 フィンランド 18%
 カナダ 14%
 ・
 ギリシャ 41%
 インドネシア 39%
 ロシア 37%

 朝から晴れ。でも午後から雲が多くなって、冷たい風が出てきた。
 ”ツキヌキニンドウ”に花が咲いている。花の姿は細くて先端の開いた漏斗(ろうと)状、この花を枝先に10輪ほどまとめて咲かせる。花びらの色は外側は赤色・内側は白色で、内側の白は咲き始めで、だんだんと淡い黄色に変化する。花後には大豆位の大きさの真っ赤な美しい実を付ける。
 名の”ニンドウ(忍冬)”は、冬でも葉を落とさず頑張っていることから。”ツキヌキニンドウ(突抜忍冬 、突貫忍冬)”のツキヌキは、花に近い対の葉が合着して1枚の葉になり、これが葉を貫いて花茎が出ている様に見えるから。
 ツキヌキニンドウ(突抜忍冬、突貫忍冬)
 別名:ロニセラ、ロニケラ(Lonicera)
 スイカズラ科スイカズラ属
 常緑蔓性木(冬はかなり葉が落ちる、ツルは数m)
 北アメリカ原産、明治時代に渡来
 開花時期は4月~10月(盛りは5月~6月)
 花は細い先端の開いロート状で、枝先に10輪位纏まって咲く
 花色には紅色・橙色・黄色・赤紫色もある


最新の画像もっと見る

コメントを投稿