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ハマナスに赤い小さな丸い実が付いている

2017-08-16 | 園芸
 今日の天気は、曇り~小雨。曇・雨がズゥート続いている。お墓参りの日も曇~小雨だった。
 お盆には墓参りに帰省する。帰省の駅の前に”ハマナス”を植えた植栽地がある。春に赤い花が咲き、夏(8月~10月)に赤く小さな丸い実(バラの果実をローズヒップと言う)が付く。この実は、良い香りがして、甘酸っぱく、ビタミンCを豊富に含む、と言う。葉・枝に細かいトゲが沢山あり触ると痛い。
 名(ハマナス)の由来には幾つかの説があり、最も有力なのは、浜に自生し実が梨に似た味がする「ハマナシ:浜梨」が転訛して「ハマナス」となった説。ナス(茄子)からの由来ではない。
 因みに、アイヌの人々は玄関前に魔よけのために立てた。
 ハマナス(浜梨、浜茄子)
 学名:Rosa rugosa(ロサ・ルゴサ)
 バラ科バラ属
 落葉低木(丈は0.5m~2m)
 分布は東アジア温帯~亜冷帯
  日本では北海道に多く”北海道の花”となっている
    知床の岬に~はまなすの咲く頃(知床旅情)
  皇太子徳仁親王妃雅子殿下のお印
 開花時期は5月~6月
 花色は赤、白色もある
 結実は夏(8月~10月)、固くて赤い小さな丸い実(ミニトマト様)が付く


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