歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

訪日外国人旅行者、今年上半期で初めて1000万人超

2016-07-22 | 旅行記
 政府観光局は、今年上半期(1月~6月)の訪日外国人客数が過去最多の1,171万4千人(推計)と発表した(7月20日)。前年同期より28.2%増で、2015年より約1ヵ月早く1000万人超えとなった。
 増加要因は、東アジアを中心に日本への航空路線が拡大したこと、クルーズ船の寄港が増えたことがあげられる。一方、同期間の訪日客1人当たりの消費額は16万822円と同7.9%減少。これは、為替レートの円高傾向に加え、中国政府が国内消費を拡大するため4月から関税を大幅に引き上げたことなどが要因、と同庁は分析している。
 因みに、上期の日本人旅行者は791万人(前年同期の3.8%増)であった。
 ◆2016年上期(1月~6月)の外国人旅行者
 中国:307万人(前年同期の41.2%増)
 韓国:238万人(前年同期の31.0%増)
 台湾:215万人(前年同期の20.3%増)
 香港: 86万人(前年同期の25.5%増)
 米国: 61万人(前年同期の20.6%増)
 タイ: 48万人(前年同期の14.7%増)
 豪州: 23万人(前年同期の23.0%増)
 英国: 14万人(前年同期の19.2%増)

 晴れ。気温は30℃以下と暑くはない。
 雑木林の北面斜面の端の道、なだらかな上り坂が続く。その坂道歩道の横の空き地で、”ウバユリ”の白い花が咲始めている。いつもの開花は、8月の始めだが今年は少し早いかな。咲いている期間が短い(1週間位かな)ので開花を見逃すことが多い。
 花姿は鉄砲百合・高砂百合(花がほぼ水平に開く)に似ており、花が花茎に幾つも付いている。果実は秋に実り、裂開して種子を散布する。名(ユバユリ:姥百合)の由来は、花が咲く頃に基部の根生葉(歯)がなくなるから、と言う。でも花が咲いている時にも葉(歯)がある・・何故の名付け・・。
 ウバユリ(姥百合)
 英名:giant lily 、heartlear lily
 ユリ科ウバユリ属
 多年草。山地の森林に自生する
 地下に鱗茎(球根)をもつ
 種子からは開花までに6~8年かかる
 開花時期は7月~8月
 花はユリ似で細長く長さ10cm弱。花被片は緑白色。内側に褐色の斑点が見られる。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿