東京都健康長寿医療センター研究所の谷口優研究員らのグループがまとめた研究。
老化による体の衰えは認知症のリスクを高めるとされる。研究結果は、「認知症の予防には筋肉の量よりも、体をよく動かせるかどうかが重要」。
研究グループは2008年~2012年まで、群馬県の65歳以上の649人を追跡調査したもので、身体機能(歩行速度・握力で評価)と骨格筋量が、将来の認知機能の低下とどう関連するか調べた。この調査結果で、正常な人に比べて身体機能・骨格筋量とも両方が低下している人は、認知機能の低下リスクが約1.6倍高く、身体機能だけが低下している人も2.1倍高かった。これに対して、骨格筋量が少なくても身体機能が正常な人は、低下リスクにほとんど差がなかった。
今日の天気は昨日と同様に曇り。気温も最高気温27℃と暑くはない。
建物の壁にしがみ付いて、”エビヅル”が延びている。良く見たら花が咲いている。雌雄異株なので、この花は雄花。・・昨年も見たが、実が付いてなかった・・雄花だから。近くを探したけど、雌花は見当たらない。
花は総状円錐花穂で長さ6cm~12cm程。雄花・雌花ともに淡い黄緑色なので葉に紛れてしまう。雌花は秋に径数mmの実となり、ブドウの房状に黒く熟す。食すると甘酸っぱい味がする、と言う。
名(エビヅル)の由来は、ブドウ汁や実色の赤紫色はエビ色と呼ばれる事から、と言う。伊勢海老の色にちなむ海老色とは異なる。
◆葡萄色(えびいろ)
エビイロとは、山葡萄(やまぶどう)の熟した実のような暗い赤紫色~薄く渋い紅色のこと。「葡萄」は「えび」と読まれた山葡萄の古名で、葡萄葛(えびかずら)のこと。江戸中期頃から「ぶどういろ」と呼ばれるようになり、「海老色;えびいろ」と区別されるようになった。王朝文学にもたびたび登場し、古くから宮廷の人々に親しまれた色の一つ。・・日本の伝統色HPから。
エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)
別名:葡萄葛(えびかづら)
ブドウ科ブドウ属
雌雄異株
つる性の落葉木本
開花時期は6月~8月
老化による体の衰えは認知症のリスクを高めるとされる。研究結果は、「認知症の予防には筋肉の量よりも、体をよく動かせるかどうかが重要」。
研究グループは2008年~2012年まで、群馬県の65歳以上の649人を追跡調査したもので、身体機能(歩行速度・握力で評価)と骨格筋量が、将来の認知機能の低下とどう関連するか調べた。この調査結果で、正常な人に比べて身体機能・骨格筋量とも両方が低下している人は、認知機能の低下リスクが約1.6倍高く、身体機能だけが低下している人も2.1倍高かった。これに対して、骨格筋量が少なくても身体機能が正常な人は、低下リスクにほとんど差がなかった。
今日の天気は昨日と同様に曇り。気温も最高気温27℃と暑くはない。
建物の壁にしがみ付いて、”エビヅル”が延びている。良く見たら花が咲いている。雌雄異株なので、この花は雄花。・・昨年も見たが、実が付いてなかった・・雄花だから。近くを探したけど、雌花は見当たらない。
花は総状円錐花穂で長さ6cm~12cm程。雄花・雌花ともに淡い黄緑色なので葉に紛れてしまう。雌花は秋に径数mmの実となり、ブドウの房状に黒く熟す。食すると甘酸っぱい味がする、と言う。
名(エビヅル)の由来は、ブドウ汁や実色の赤紫色はエビ色と呼ばれる事から、と言う。伊勢海老の色にちなむ海老色とは異なる。
◆葡萄色(えびいろ)
エビイロとは、山葡萄(やまぶどう)の熟した実のような暗い赤紫色~薄く渋い紅色のこと。「葡萄」は「えび」と読まれた山葡萄の古名で、葡萄葛(えびかずら)のこと。江戸中期頃から「ぶどういろ」と呼ばれるようになり、「海老色;えびいろ」と区別されるようになった。王朝文学にもたびたび登場し、古くから宮廷の人々に親しまれた色の一つ。・・日本の伝統色HPから。
エビヅル(蝦蔓、葡萄蔓)
別名:葡萄葛(えびかづら)
ブドウ科ブドウ属
雌雄異株
つる性の落葉木本
開花時期は6月~8月
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