夜明けからの雨が上がり雲り空だ。昨日から始まった村田町蔵の陶器市にとっては良い日となるね。
焼き物市では作品と一期一会だ。一回りしてから後で購入を考えようと思うと購入できない事が多い。予算と相談し、即断即決でいかなければ。
幾つか購入した作品のうち1つと決断しなかった作品。
購入作品
Studio bwanji
(若杉麻衣子)
磁器もいいね
透明感のある純白だ
決断できなかった作品
テルキ・デイブ
(テルキ・デイブ)
織部は良いな
京料理が似あうな
★焼き物市を楽しみ、掘り出しものを探そう★
先ず、市の案内図を手に入れよう。地図は市の本部などにある。出店だけでなく、トイレや配達の取扱い場所を確認しておこう。
ポイント
動きやすい服装と靴・・歩いて歩いて掘り出し物を発見しよう
リュックサックを用意・・焼き物は重い、クッションも用意しよう
気軽に声をかける・・出品者は作者、作品の特徴や苦労話を聞こう
作品との出会いは一期一会・・気に入たら即断即決で
とりあえず値切ろう・・作者は自分の作品が売れると嬉しい
本当にいいものは、初日の朝一番
安く買うなら最終日の夕方・・残りものに福あり
庭から塀に飛び出していた。細い茎と小指程の暗赤紫色の花穂、ワレモコウ(吾亦紅)だ。気を付けて歩かないと見過ごす所だった。
花と言ったが花びらは退化しており、暗赤紫色の花に見えるのは小さな萼の集まりである。何時までも咲いている様に見える。
ワレモコウ (吾亦紅、吾木香、割木瓜)
バラ科ワレモコウ属
多年生、株分けと種で殖やせる
丈は1m程、花期は8月~10月
茎の先に小さな花が集合した穂を付ける
穂は短い径2cm程の円筒形で暗紅色
ワレモコウの名の由来には諸説ある。一つの説に”われもこうありたい”との思いで付けられたと言う。”ありたい”思いとは何だろう。
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