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国内最古級、白亜紀前期の獣脚類恐竜化石を徳島勝浦町で発見

2019-04-15 | 学問
 徳島県立博物館は、「徳島県勝浦町の白亜紀前期(約1億3千万年前)の地層から恐竜「獣脚類」の左すねの骨と歯の化石が見つかった」と発表(3月11日)。獣脚類はほとんどが肉食恐竜であり、獣脚類としては国内最古級で、中四国で見つかるのは初めて。
 地層から見つかった獣脚類の化石は、すねの骨は長さ約19.5cm、幅約3cm。先が5cmほど欠けているとみられる。
 同町ではこれまで草食恐竜の鳥脚類や竜脚類の化石が見つかっている。県立博物館が中心となって昨年11月~12月に発掘調査を実施し、獣脚類の骨のほか、竜脚類の歯1点やカメの甲羅21点など合計47点の脊椎動物の化石が見つかった。
 すねの骨は福井県立恐竜博物館でCTスキャンなどを使って鑑定し、獣脚類と特定。同館の東洋一特別館長は「すねの骨の長さから推測すると、体長2m位の小型の恐竜ではないか」と話している。獣脚類の歯は昨年春に見つかっていたが、鑑定の結果、今年2月に特定できた。
 東特別館長は「今後の発掘で化石や足跡が見つかれば、恐竜の移動の道筋が見えてくる」と期待を寄せた。
 今回見つかった化石はゴールデンウイークに徳島県立博物館で展示される予定。
 ◆獣脚類(じゅうきゃくるい、学名:Theropoda)
 獣脚類は、竜盤類の恐竜の一分類群(タクソン)。
 獣脚類の恐竜は二足歩行をし、ティラノサウルスのような陸生動物史上最大級の体躯を誇る大型肉食恐竜やヴェロキラプトルのような軽快な身体つきをした小型肉食恐竜を含む多様なグループである。食性においては肉食のものが多いが、魚食を主にしたものや雑食、植物食になったものなど多様な生態をもった。
 鳥類の祖先も獣脚類の恐竜の原鳥類から進化した。そのため獣脚類は鳥類をも含む分類群でもある。

 天気は朝から晴れ。風がとても強い・・体感温度が数度程下がる・・感じだ。
 道路の中心に植樹帯がある。交差点付近には、”シバザクラ”が植えられている。色とりどりの花が咲き出している。満開になったら、綺麗な絨毯の様になる。
 名(シバザクラ:芝桜)の由来は、芝の様な広がりの花、桜の様な花・・から。
 シバザクラ(芝桜)
 別名:花詰草(はなつめくさ)
 学名:Phlox subulata
 ハナシノブ科フロックス属
 多年草
 原産は北アメリカ東部
 開花時期は4月~5月
 絨毯状に地面を覆い花が咲く
 花は桜に似ている
 花径2cm位、花色は紅・白・紫など
 白花は、茎が暗赤なので、リトルドット(・・と思う)


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