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アルミ缶のリサイクル率は3年連続で90%超

2012-06-29 | 日記・エッセイ・コラム

 アルミ缶リサイクル協会の発表(6月14日)によると、2011年度のアルミ缶リサイクル率は、92.5%だったとの事。
 リサイクル率が90%を超えたのは3年連続で、2008年(リーマンショック)を除けば6年連続となる。・・アルミは「電気の缶詰」と呼ばれる程に大量の電力が必要だ。リサイクル率向上は節電ともなる。
 ◆日本のアルミ缶(2010年)
 日本のアルミ缶:185.6億缶(296,058トン)
 リサイクル率:92.6%
 CAN TO CAN率:68.3%(使用済のCANを再生して新CANに)
 ◆サイクル率・回収率等(2010年、2009年)
 スチール缶:89.4%  (スチール缶=飲料缶+食料缶+一般缶+18リットル缶の一部)
 ガラスびん:68.0%  (再生利用量/国内消費量)
 ペットボトル:77.5%
 紙製容器包装:19.1%
 プラスチック容器:61.3%
 紙パック:43.5%  (紙パック回収量/飲料用紙パック原紙(損紙・古紙を含む)使用量)
 段ボール:99.3%

 赤い果実が可愛い、お花屋さんでは”ヒペリカム”の名で見かける。
 ”ヒペリカム”類にはキンシバイ(金糸梅)・ビヨウヤナギ(未央柳)などがあるが、コボウズオトギリ(小坊主弟切)の赤い実を”ヒペリカム”と呼んでいる。キンシバイやビヨウヤナギは花を鑑賞するが、コボウズオトギリは花より果実を鑑賞する。
 三者は良く似ている、特徴を見よう
 キンシバイ(金糸梅):花は4cm位、オシベは短い、オシベを包む様な花姿
 ビヨウヤナギ(未央柳):花は少し大きい、オシベは長い、花びらは開いている
 ヒペリカム(ヒペリカム・アンドロサエマム 、コボウズオトギリ)
           花は2cm位と小さい、オシベは長い、赤い果実が特徴的

Hypericum06261
 コボウズオトギリ(小坊主弟切)
(学名:Hypericum androsaemum)
(ヒペリカム・アンドロサエマム )
オトギリソウ科オトギリソウ属
半常緑小低木、丈は30cm~1m
ヨーロッパ西部~南部の原産
開花時期は6月~7月
花色は黄色、花が咲くと同時に果実を付ける
果実(1.5cm)の色は赤、後に黒色と変わる


Hypericum06292 Hypericum06293


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