7月28日は「肝炎デー」

　今日も暑い暑い一日でした。予報によると8月は例年より暑いとか。オリンピックも熱戦で、まだまだ暑い日が続く。
　7月の1日平均歩行数を整理した。1日3000歩以下の日が3日、1日8000歩以下が4日あったが、1ヶ月では1万400歩/日と辛うじて目標（1万歩/日）をクリアした。8月は陽射しが強くて暑い日や豪雨の日が結構多いから歩くのが厳しい・・負けないで歩こう。
　世界保健機関（WHO）は2010年に、肝炎のまん延防止・偏見解消などの啓発を実施する日として、7月28日を“World Hepatitis Day”（世界肝炎デー）と定めた。この日は、B型肝炎ウイルスを発見（後にその診断法とワクチンを開発）したノーベル賞受賞者バルーク・サミュエル・ブランバーグ氏（米国）の誕生日である。日本でも今年（2012年7月28日）から「日本肝炎デー」とした。
　日本人の肝臓病でもっとも多いのは、ウイルスの感染によるウイルス性肝炎で、肝臓病の約8割を占めている。患者や感染者は計300万人超と推定されている。
　◆ウイルス性肝炎
　ウイルス性肝炎は、A・B・C・D・E型などの肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気。A・E型肝炎ウイルスは主に食べ物を介して感染し、B・C・D型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染する。中でもB・C型肝炎ウイルスは感染すると慢性の肝臓病を引き起こす原因ともなる。
　ウイルス性肝炎に感染しても急激に発症しないので、「体がだるい等」の自覚症状が出た頃にはかなりの重症となり、肝硬変や肝ガンに進行している恐れがある。肝炎は早期発見・早期治療が重要である。感染の有無は、血液検査で判明する・・一度は検査をお勧めする。
　◆肝炎　HP
　日本肝炎デー（世界肝炎デー）事務局　HP
　　　　　　http://japan-hepatitis-day.org/
　知って、肝炎
　　　　　　http://kan-en.net/index.html

　

　近所のお庭で咲いていたストケシア。遠くから見るとヤグルマギクと良く似ている。瑠璃菊（るりぎく）の名がある様に、花色は青紫色で涼しげな花だ。

　ストケシア
別名は瑠璃菊（るりぎく）
キク科ストケシア（ルリギク）属
１属１種の多年草
北アメリカ原産、大正時代に渡来
丈は30cm～50cm
開花時期は6～9月
花は分枝した茎の先に数cm～10cmの頭花
花色の基本は青紫で、濃紫・淡赤・白・淡黄などがある