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奈良の秋津遺跡で、弥生前期水田跡から玄米が出土

2014-01-29 | 学問

 奈良県御所市の秋津遺跡(あきついせき)で、弥生時代前期(約2600年~2400年前)の水田跡で、当時のものとみられる玄米11粒が見つかった。稲村達也教授(京都大・栽培システム学)が県立橿原考古学研究所の研究集会で発表した(1月12日)
 水田の耕作土から11粒が30cm程の範囲でまとまって見つかったもので、大きさは約4mm・もみ殻はなく、一部は胚がついた玄米の状態だった。保存状態が極めて良く、弥生時代の米が炭化せずに見つかるのは珍しいと言う。
 今後、水田調査や放射性炭素年代測定を進め、DNA分析・デンプン構造解析し、当時の稲作の実態や品種などを特定し、弥生人がどんな米を栽培して食べていたのかを解明したいとの事。

 

 毎月1度は医院に通う。持病(心臓など)の検診とお薬を頂くためだ。
 今日は月末なので行ってきました。待合室にポインセチアの鉢植えが2つ、赤と白の葉だ。葉と思ったら、これは苞(苞葉)で、本当の葉はその下の緑色のもの。葉の形をしたこの苞葉が鑑賞の対象となり、赤色が標準的であるが、白色・クリーム色、赤と白の混在色など多彩な色の園芸種がある。色付いたのは11月~12月頃に良く見かけるが、これはクリスマスの時期にあわせて短日処理したものと言う。苞葉の中心の茎の頂部に小さな花があり、花は杯状花序で、花びらはない。

Poinsettia401291 ポインセチア
別名:猩猩木(しょうじょうぼく)
学名:Euphorbia pulcherrima
トウダイグサ科ユーフォルビア属
常緑性低木
原産地はメキシコ
日本には明治時代に渡来
開花時期は11月~1月
(黄白色の苞葉は、品種名:シトラス)


Poinsettia401292 Poinsettia401293


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