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平均寿命が男女ともに最も短い青森県、なぜ?

2018-04-26 | 健康・病気
 新聞記事に、「都道府県別で平均寿命が男女ともに最も短い青森県。2000年以降ワースト1位で、男性に限ると1975年から続く」。なぜ、青森県は「短命県」なのか。
 ◆全国1888市区町村(福島県の一部地域を除く)の平均寿命
 労働厚生省は、平成27年の国勢調査に基づく全国1888市区町村(福島県の一部地域を除く)の平均寿命を発表した(4月17日)。昨年12月に公表された都道府県別の首位は、男性が滋賀県(81.78歳)で、女性が長野県(87.67歳)。平均寿命(全国平均)は、男性が80.8歳、女性が87.0歳である。
 平均寿命の下位5市区町村
 男性
 1、大阪市西成区 73.5歳
 2、大阪市浪速区 77.5歳
 3、青森県平内町 77.6歳
 4、青森県むつ市 78.1歳
 5、青森県中泊町 78.1歳
 女性
 1、大阪市西成区 84.4歳
 2、北海道稚内市 85.1歳
 3、福島県西郷村 85.2歳
 4、青森県蓬田村 85.2歳
 5、岩手県釜石市 85.3歳
 青森県民はラーメンや炭酸飲料、ジュースが大好き。
 総務省家計調査(15~17年)によると、都道府県庁所在市及び政令指定市別で、青森市は年間世帯当たりのカップ麺購入額は6322円、購入数量は5950グラムで、ともに全国1位。塩干魚介やチューハイ・カクテルも購入金額、数量とも1位、炭酸飲料、果実・野菜ジュース、コーヒー飲料は購入額1位。
 体格指数(BMI)は、男女ともに全国平均を上回り肥満気味で、1日の平均歩数も全国平均以下。塩分の摂取量は厚生労働省が「日本人の食事摂取基準」で示す目標量の男性8グラム、女性7グラムを上回り、男性11.3グラム、女性9.7グラム。喫煙率も男女とも全国2位。がんの年齢調整死亡率、糖尿病死亡率もともに全国ワースト1位。
 塩辛い食べ物・酒の飲みすぎ・喫煙などで短命になったのかな。

 朝から晴れた。昨日まで沢山雨が降ったので、畑には嬉しい。気温も最高気温20℃位と高くなった。
 近所のお庭で、”ウンナンオウバイ”の花が満開だ。花は、”オウバイ”の花径3cm位より大きく、花径数cm程である。花が咲く頃、”オウバイ”は葉が出る前に咲き、”ウンナンオウバイ”は常緑なので葉が付いている。
 ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
 別名:雲南素馨(うんなんそけい)、黄梅擬(おうばいもどき)
 モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属
 常緑低木
 つる性植物、枝は枝垂(しだ)れる
 原産地は中国西南部、日本には明治初期に渡来
 開花時期は3月~4月


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