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2015年の交通事故死は4117人、高齢者は2247人と前年から増加

2016-05-08 | 社会・経済
 先日、運転免許更新のため、先がけて実施される「高齢者講習会」に参加した。この講習会は、70歳以上の方が受けなければならない。検測で、若いときより、運動機能などが大分落ちている。落ちているのは「反応のむら」。講習の中で、高齢者の交通事故が会う確率は高い、と言う。
 昨年(2015年)に全国で交通事故で亡くなった人は4117人で、前年より4人増え、15年ぶりの増加となった(1月4日、警察庁まとめ)。65歳以上の高齢者の死者(速報値)は前年から54人増の2247人で、全体に占める割合は54.6%だった。
 交通事故死亡者数ワーストワンは愛知県:213人(H26より9人増)、次いで大阪府:196人(53人増)、北海道:177人(8人増)だった。

 晴れ。気温高く、最高気温23℃とか。でも風がとても強く、歩きが押されてチョット千鳥足。
 道路沿いの小さな空地。”ヒメフウロ”の小さな花が2つ一組の様に咲いている。花が小さくて可愛らしい、このことから”ヒメフウロ(姫風露)”と名付けられたとか・・。別名は”シオヤキソウ(塩焼草)”、全草に特有の匂いがあり、この匂いが塩を焼いた時のものであるからと言う。
 ”ヒメフウロ”は本州や四国の一部の石灰岩地に自生し、レッドリスト(絶滅危惧Ⅱ類)に指定されている。我々が目にするのは、国外などから帰化したものと思われる。
 ヒメフウロ(姫風露)
 別名:塩焼草(しおやきそう)
 フウロソウ科フウロソウ属
 多年生草本植物(種は420種以上が確認されている)
 開花時期は4月~10月(初夏が最盛期)
 花は5弁花、花弁には2本の濃い紅筋がある、花径は1.5~2cm
 花は茎の先に1~2個付ける
 茎と葉の端が赤みを帯びている


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