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宮城県知事公館と正門

2011-11-25 | まち歩き

 先日宮城県知事公館前を通ったら門が開いていた。普段は閉まっている。門内にトラックが停まっており、何かの補修工事の様に見えた。3月・4月の地震の補修かな。歴史ある建物だから大切にしたいね。(建物と門の写真を撮らせてもらった。)

Tijikoukan11125  宮城県知事公館(県知事の迎賓館)
 諸外国の大公使、皇族等の賓客を接遇する
 敷地面積 4,753m2 (1440坪)
 建物面積 473m2 (143坪)

 屋根は青緑色フランス型洋瓦葺
 窓は上げ下げ窓の洋式建築の会議室棟
 人造石丸柱のポーチが張り出す表玄関


 知事公館正門(県指定有形文化財)
 この門は仙台城の城門で、大正中期解体移築したと伝えられる。
 下の写真左は道路に面する正門、中は敷地からの正門、右は正門の説明

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 道路に面する花壇に白銀色の葉の塊があり、その中に黄色い花が咲いていた。白と黄の対比となった時期外れに咲くシロタエギクだ。シロタエギクは花より葉を観賞するものと思っていたので今時分の花に少し驚いた。シロタエギクの別名(英名)はダスティーミラー(Dusty miller)・・粉塗れの粉屋・・と言う様に葉に白い繊毛があって白銀色に見える。

Sirotaegiku11125
 シロタエギク(白妙菊)
キク科セネシオ(キオン)属
耐寒性常緑多年草
地中海地方原産で、明治初(?)に渡来
丈は10cm~60cm
花期は6月~8月
花色は黄色


Sirotaegiku21125  葉に白い繊毛があり白銀色に見える
 白銀色の葉を観賞する草花であるが、他色の花との対比のために植えられる事が多く、寄せ植えの葉物として使われる

 別名はダスティーミラー、学名からセネシオ・シネラリア、セネシオ


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