進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022~23年山中湖ワカサギ釣行記② ~しょうすいや~

2022年10月12日 | ワカサギ釣り

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3連休の2日目、3日目、

10月9日(日)と10日(祝)は山中湖ドーム船でワカサギ釣りをしてきました。

この2日間、天気予報は雨模様。

雨でも快適に釣りができるドーム船は悪天候時、釣り人の強い味方です。

 

9日の予約がなかなか取れず、数件に断られた後、

今シーズン緒戦でお世話になった、

ネット予約ができるしょうすいやさんでようやく予約できました。

ただ、先方の手違いでネットだけで予約完了とならず、

なかなか予約確定メールが届かないので、

ぐっちゃんが改めて電話で確認したところ、ようやく予約に気づいてもらえて手配完了という、

ひとつ間違えれば予約できたと思って行ったら満席だった、という、

笑えないオチになりそうな展開でしたが…。

 

金曜日が冷え込んだためか、

金曜、土曜の釣果はあまり芳しくなかった山中湖。

さて、日曜日はどうでしょうか?

 

道中やや雲が多いものの、

雪が無い富士山がくっきりと見えました。

 

こちらがしょうすいやさんの桟橋。

 

足元には餌付けされた大量の鯉がいます。

 

今回は前回の第3幸運丸ではなく、

前回陸揚げされていた幸運丸の方に乗りました。

どうやら第3幸運丸は常連さん、

幸運丸は初心者や体験コースと区分けされている感じですね。

ぐっちゃんの乗った幸運丸は、電動リールを持った人が3人ほどしかおらず、

ほとんどが手巻きタックル(レンタル含む)、

昼前に乗ってくる体験コースが数名という状態で、

写真のように子供さんも多数乗りました。

ぐっちゃんは右舷の最後部に乗せてもらえたのですが、

予約時の手違いで第3幸運丸に空きが無く、幸運丸の方に回されたのかもしれません。

 

釣り座はこんな感じ。

最後部なので右側には人がおらず、狭いながらも2本竿を出せました。

先日の第3幸運丸よりも釣りやすかったかな。

後部に余裕が無いためどうしても狭っ苦しいのが欠点ですが、我慢しましょう。

ちなみに今回はクリスティアワカサギAIRのデビュー戦です。

左側の赤いヤツね。

え?3本出しているじゃないかって?

そう、この写真に写っている3つのリールは全てぐっちゃんの物なのですが、

一番左側のシャンパンゴールドのリールは、

隣のお子さんが手巻きで苦戦しているのを見かねて、

(いちいちぐっちゃんが釣り上げる度に親に大声で報告する(笑))

「おじちゃんと同じ道具でやってみるかい?」

「うん!やるー!!」

というわけで貸してあげたんですね。

だって、彼らが1尾上げる間にぐっちゃんは10尾上げるペースの差でしたから。

「となりのおじちゃん、もう15匹釣ってるよー」

なんて、上げる度に大声ですから。

 

かなり移動してからアンカリングしたので、釣り始めは7:30を過ぎていました。

5分足らずでツ抜け。

スタートダッシュ成功ですね。

そりゃ、隣の男の子がうるさいわけです(笑)

ご覧のように小さいのと大きいのが混在しています。

1号針でスタートしたのですが、

かなり調子良く釣れてくるので、小さいのは間引こうと途中から1.5号針に換えました。

よくできたもので、1.5号に換えたら小さいのは釣れなくなりましたよ。

 

 

順調に釣れ続き、9:20で束超え。

時速50尾を上回るペースで釣れていますから、

この調子が続けば7時間で350尾ですね。

まあ、そううまくは行かないんですけど。

 

魚探反応はこんな感じが多かったかな。

常に群れが入っている状態なのですが、

食い気があるときと無い時の差がありましたね。

釣れなくなると、群れがいてもアタリが無くなります。

ワカサギ釣りあるあるですね。

ところで隣の男の子は、

電動リールを手にしてコツを掴んだのか、

親を出し抜いてひとり気を吐いて釣りまくっています。

おそらく、父親と母親を足したよりも多く釣ったのではと思いますね。

 

10:15で150尾。

実は調子が良かったのはここまで。

やっぱり10時を過ぎるとまったり釣れない時間がやって来ます。

一気に食いが落ちました。

 

隣では子供さんが釣りに飽きてゲームをはじめ、

変わって父親が電動リールを試しています。

手巻き竿とは違う感度と手返しの良さに感動していましたね。

「朝一からこれでやりたかった」って言っていましたよ。

「帰宅したら即電動リール買いに行きます」だそうです。

1人ワカサギ釣りに嵌めてしまいましたかね。

すっかりアタリが遠のいたので、

足を延ばしにデッキへ。

手前に朝日丘観光さん、奥にうおやすボートさんのドーム船。

反対側の平野地区には手漕ぎボートが数多く浮いていました。

 

後半は魚探反応もほとんどなくなって、

本当にポツポツと拾い釣り。

3時間半かけて50尾という超ローペースでした。

やっぱり皮算用通りには行きません。

写真を撮り忘れましたが、最終的に14:00終了時に204尾でした。

 

メンバー的にそうかな?と思っていましたが、

そうでないはずの第3幸運丸も含めて竿頭だったようです。

ホームページにブツ持ち写真とブツ&遊漁券を載せていただきました。

 

204尾の重量は545g。

前回のしょうすいやさんでは222尾で350gでしたから、

今回1.5号針を使って小物を捨てた分、

数は伸びませんでしたが重量は1尾あたり1.57gから2.67gと1g以上大型化しました。

1号針を使い続けていたら300近く行ったかもしれませんが、

3cmとか4cmのワカサギじゃ、食べるのも難しいしまあいいかって感じです。

隣の親子は、3人で91尾だったそうです。

おそらく、息子さんが50尾近く釣ったんじゃないかな?

 

この日はホテルに泊まるので、

近くをゆっくり散歩。

見出しの水陸両用バス「KABA号」も、

歩いて行ける距離です。

ただ、散歩していたら雨が降り出し、15:00頃には本降りに。

 

2日連続で早起きして釣りをしているので、さすがにぐったり。

早めに夕食を摂って、ホテルの大浴場でまったりして、

18:00頃にはベッドでゴロゴロ。

翌日の連チャン釣行に備えます。

 

今回はこれまで。

次回は2日めの釣行記になります。

それではまた おやすみなさい

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2022~23相模湖ワカサギ釣行記① ~天狗岩・いろいろロストした日~

2022年10月03日 | ワカサギ釣り

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10月に入り、外房のホームゲレンデはドラマロケのための閉鎖となりました。

閉鎖になった途端に天気が良くなるのは皮肉ですが、

元々第一土曜日は禁漁だし、土日ともそこそこ風は強そうでしたね。

 

仕方が無いので、外房以外の選択肢を探ります。

まあ、ワカサギ釣りかテナガエビ釣りかエリアトラウトか、って感じです。

この2回の3連休で一度も行っていない、ワカサギ釣りが第一候補ですね。

そういえば、以前購入宣言したワカサギ釣り用のリール、

クリスティアワカサギAIRですが、

9月末にフライングで手に入れました。もちろん正規の通販ですよ。

もう僕が買った時より値段が下がっていますが、想定内です。

とりあえず早く手に入れたかったんですよ(笑)

ただ、本体は届きましたがまだ全てのパーツが揃っていないのと、

あまりに小さく軽いので、ドーム船向きでボート向きではないかなと思い、

操作にも慣れていないので今回は使いませんでした。

 

電池ボックスと充電池も追加で購入。

問題はどこに釣りに行くかですが、

今回は相模湖のボート釣りにしました。

本当は西湖の解禁日なのでそっちが本命だったのですが、

残念ながら既に予約がいっぱいだそうです。

西湖は改めてチャレンジするとして、

季節的にはとても暖かいので、外でのんびり釣りができる相模湖にしたというわけ。

山中湖のドーム船は暖かいこの季節はあまりメリットを感じないですよね。

もちろん雨だと強い味方になりますけど。

ちなみに一番近い高滝湖は10月8日が解禁日だそうです。

高滝湖は標高も低いし、11月以降が良さそうです。

 

で、お断りなのですが、

今回は写真があまりありません。

というより、釣りが終わった後の写真しかありません。

最近は写真を海のボート釣り以外はスマホで撮ることが多いのですが、

実は釣り終わって片付けをしている時、

誤ってスマホを湖に落としてしまったんです(´;ω;`)ウッ…。

 

そしてさらに、

置き竿にしていたリールが、何かの大物のパワーで湖に引き落とされ、

リールと磁石でくっついていたたたき台、

これの片方がリールと共に水没しました。

リールは電源コードがあるので回収できました(巨大魚との綱引きで仕掛けが切れた)が、

たたき台はそのまま湖底へ沈んでいきました。

 

ボート釣りなら

こっちを使うんじゃないの?と思われそうですが、

天狗岩さんのボートには飲料ケースがいくつか置かれていて、

それを台にすると、

この写真の右の形で置くとちょうどいい具合になるんです。

さらに高さの調整や前後の調整もできるし、たたき台の角度も変えられます。

固定式の方は飲み物ケースを椅子にするとちょっと低すぎるのと、

舷の上にたたき台となるため、少し前過ぎる感じになります。

ただし、固定されていなので大きな衝撃で動いたり、

湖に落とすことになることもあるというのは、今回実際に使ってみての反省です。

 

そもそも、この季節は水温も高く、

16℃ほどありましたから、他の魚も活性が高かったと。

小さなウグイやテナガエビ釣りでおなじみのヌマチチブもたくさん釣れましたし、

かかった魚が大きすぎてリールはドラグが滑ってまったく巻けず、

手釣り感覚でボートの縁まで引っ張り上げたものなど、

とにかくニゴイがたくさんかかりました。

いずれも取り込みはできず、ハリス切れか仕掛けそのものを奪われました。

根掛かりのように重い物や、一瞬でハリスを切っていくものなど、

とにかく外道に悩まされた一日でした。

ついでに、たたき台落水騒動の際に、サシを切るためのハサミも落として沈みました。

この時期のワカサギ釣りは、外道や大物が来ることも想定する必要がありますね。

 

スマホが無くなってから、予備用に持って行っていたデジカメで写真を撮りました。

なので、

釣りや魚の写真は無く(´;ω;`)ウッ…、結果のみ。

120尾と期待とは裏腹に厳しい釣果でした。

群れが入ると多点もあるのですが、群れが小さくあっという間にいなくなるので、

良い時間は短く、その時にいかに多く釣るかという感じでしたね。

 

台風が近いために魚が浮いて散ってしまっているとのことで、

天狗岩さんは店長がボートを曳いてポイントまで送り届けてくれるのですが、

その数17艘(汗)

最も最上流の、上野原地区まで行ってポイントを探したのですが、

結局大曲のポイントまで戻るという紆余曲折を繰り返し、

ぐっちゃんが釣りを始められたのは9:30頃でした。

7:00出航なので、2時間半もポイント探しをしていたことになります。

もちろん、1艘ずつポイントにアンカリングするまで手づだってくれるので、

時間がかかるのは天狗岩あるあるなのですが、

この日はちょっと時間がかかりすぎました。

最初に上野原地区にアンカリングした数隻も、

しばらくして移動してぐっちゃんより下流に行きましたから、

この日の厳しさは流石の店長も予想できないものだったのでしょう。

打ちひしがれながらドナドナと曳航されて帰る図です

14:00頃から全く釣れなくなったので、15:00に終了としました。

そして迎えを待ちながら片付けをしていた15:20、

スマホを落とすという大失態をしたわけです。

 

本日天狗岩さんの釣果情報を見ると、

 

見事に10月1日がありません。

本当に酷い1日だったようです。

 

迎えに来た店長が、

「どのくらい釣れた?」と聞いてきたので、

「120」

と答えたところ、ホッとしていたので、

大半の人は束を超えられず大苦戦していたと思われます。

 

帰る前のボート乗り場の写真です。

 

非常に混んでいましたね。

ぐっちゃんは5:40に着いたのですが、

6:00には満車状態でした。

 

まあ、お土産的にはそんなに多くても困るだけなのでいいのですが、

事前の情報から200や300は楽勝だと思っていたので、

軽ーく打ちのめされた感じです。

さらにたたき台とスマホの水没が、傷心に塩を塗る形となりました( ;∀;)

 

10月2日のこゆきの朝ご飯です。

ワカサギの素焼き、茹でたささ身、ドッグフードの豪華版。

ワカサギを一気に食い尽くしてから、他の物に口をつけていましたね。

やっぱりワカサギは美味しいようです。

 

そういえばスマホですが、

2日の朝にケータイ補償サービスに連絡をしたところ、

当日の19:00頃に同機種(Xperia 1 Ⅲ)が送られてきました。

30分後にはご覧のように見た目はほぼ復旧、

全てのアプリが自動でインストールされ、2時間ほどでほぼ完ぺきに元通りになりました。

Docomo、凄すぎる…。SDカードが間に合わない…。

参考までに、海や湖への水没でも警察に紛失届を出さないと保証されませんので覚えておきましょう。

 

スマホのトラブルが無ければ2日はテナガエビ釣りかなと思っていたのですが、

今回はおとなしく家にいることにしました。

とりあえず復旧してよかったです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022~23年山中湖ワカサギ釣行記① ~しょうすいや~

2022年09月12日 | ワカサギ釣り

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9月10日土曜日、風が強い予報だったので早々に海は諦め、

山中湖ワカサギ釣りの予約をしました。

開幕はしたものの営業しているドーム船と、営業していないドーム船があります。

混雑具合は未知数ですが、

混みそうな旭日丘観光さんやなぎささんは今回は避けて、

21~22年シーズンには一度も行かなかった、

しょうすいや」さんにしました。

ドーム船を2艘持っているし、ホームページから予約ができます。

じゃらんで予約ができることから、

ワカサギ釣り体験を売りにしているドーム船かもしれませんね。

 

現地には6:10に着きました。

 

こちらが受付です。

乗船料はクレジット払いにしたので、

ここでは遊漁券と餌のみ購入します。

 

幸運丸(釣り定員20名)と第3幸福運丸(同26名)があるのですが、

幸運丸は陸に上がっていました。

この日(この時期?)は第3幸運丸のみの就航みたいですね。

 

わかってはいましたが、朝日丘観光さんの隣ですね。

旭日丘観光さんも2艘持っていますが、稼働するのは1艘だけのようです。

さらにその向こうにはビックスワン遊覧船が見えます。

 

桟橋を渡るときが一番心躍ります。

今日はどんな釣りになるんだろう?

朝のうちは天候は曇りだし、風もそこそこあるので期待できるかな?

 

初めてのドーム船は勝手がわからないので外からチェック。

 

中に入ってみるとこんな感じ。

一応、たたき台は新旧両方とも持ち込みました。

この日のお客は、

経験者2名に、上の写真の体験2名、

そしてぐっちゃんの合計5名!でした。

右舷後方に経験者2名、左舷最後方にぐっちゃん、

体験2名は左舷の中ほどという配置でした。

ガラガラなので選び放題かと思ったのですが、

ちゃんと指定されていましたね。

 

釣り座はこんな感じです。

新たたき台を使いました。

形状的に旧たたき台だったらけっこう苦労していたと思います。

 

ちなみにパテーションで1人分ずつ仕切られていますが、

1ヶ所の横幅は80cm無いくらい。

これは混んだら2本竿は無理ですね。

というか、満席だと1本竿でもかなり窮屈だと思います。

さらにこの横幅では普段のぐっちゃんの荷物はとても置けません。

この日は幸い右隣はいないので、右隣を荷物置場にできましたが、

混む時期はこのドーム船はなしですね。

最後方で左隣は無いので、ここだけは2本竿が可能かもしれませんが、

大荷物の人は置場に困ると思います。

 

7:00出航、

平野ワンドの入り口近くまで大きく移動しました。

この日のポイントはこのあたり。

スマホのGPSですが、そんなに誤差はないでしょう。

アンカーを打って、釣り開始は7:30でした。

近くにはうおやすボートさんや朝日丘観光さんがいます。

水深は10m程。

この時期はこのあたりが良く釣れるんでしょう。

 

魚探反応は上々です。

でもなかなか釣れません。

魚が小さいんです。

群れがいても、あたるときとあたらない時がはっきりしていて、

さらにあたってもなかなか乗りません。

魚が小さいとの事前情報があったので、1号針の仕掛けを使っているのですが、

0.5号とかでもいいかもです。

 

ツ抜けするのにけっこう時間がかかりました。

 

わかりますか?

1尾だけ2歳(10cmくらい)がいて、残りはみな当歳だと思われます。

小さいと4cmくらいしかありません。

あわせたり誘いをかけたりすると、普通は重さを感じて魚の有無がわかるのですが、

このミニマムなワカサギは乗っていることがほぼわかりません。

巻き上げて初めて釣れていることに気づくことも。

最初のうちは乗っていると気づかず巻かないで待っているうちにバラす、という事が、

けっこうあったのだと思います。

 

こんなな反応があったら釣れるのは当たり前で、

いかに多点にするかを考えるのは普通ですが、

この日はそんな余裕はありませんでした。

 

小さなニゴイが釣れました。

ニゴイ以外にもワカサギではない小型魚を何匹か上げました。

また、30cm近いニゴイ?を2度ほど水面まで巻き上げたのですが、

いずれもハリスを切られてバラシ。

1度はかけた直後に大走りして一瞬でハリスがプチン、というのもありました。

これはバスだったのかもしれませんね。

やはり水温が高いので、他の魚も活性が高いのでしょう。

 

多点を狙うも失敗して1尾だけ…(´;ω;`)ウッ…

  

決して爆釣ではありませんが、

群れが入ると多点になったりして、

後半は拾い釣りという形で昼頃まではそれなりに楽しめました。

また、後半ほど2歳魚の比率が増えてきましたので、

なんとかお土産くらいの釣果にはなりました。

 

昼頃から急にペースが落ち、ほとんど釣れなくなりました。

特に最後の1時間は、ほぼゼロ釣果、

あれほど活発だった魚探反応も無になってしまいました。

 

のどかに時間が経過して行きます。

少し波立っていますね。

遠くに見えるドーム船は、

右側がうおやすボートさん、左側が朝日丘観光さんです。

 

最終釣果は222尾でした。

最後の1時間は完全に戦意喪失していました。

途中までは300尾行くかなーと思っていましたが、

後半のペースダウンがあまりにも激しく、到底届かない数字でしたね。

 

例のモバイルバッテリーは6時間半稼働で残32%と、相変わらずの容量詐欺っぷり。

 

この日は石割の湯に行ったりしてゆっくり帰ったため、

帰りの高速道路の渋滞の中で、

中秋の満月(十五夜)を正面で見ることができました。

 

222尾のワカサギの重量は350g。

1尾1.57gです。

小さいですね。

2月、3月だったら200尾で600gくらいありました。

半分の重さになっています。

ちなみに5月の西湖のワカサギは710尾で2670gでしたから、

1尾3.76gです。

このワカサギのサイズが、冬になっても例年より小さいままなのか、

昨年並みのサイズになるのかは経験が無いのでわかりません。

数は昨年よりも多いようなので、

サイズは平均して小さめで推移するような気がします。

 

山中湖でワカサギ釣りを予定している皆さん、

仕掛は1号針以下でないと釣れませんよ。

(1.5号では針掛かりが極端に減る)

とりあえず開幕戦はそこそこの釣果を得たし、

ワカサギ釣りは外房がお休みの10月に入ってから本格化することになると思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:しょうすいやさんのホームページより写真いただきました。

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑪ ~フッシングハウスなぎさ~

2022年06月27日 | ワカサギ釣り

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外房春シーズンが終了したので、

たまには実家に帰って親孝行しようかと思いました。

6月24日に有給をもらって3連休とし、母親に帰省する旨を伝えたところ、

「24日は昼に食事会があって忙しく、夜にならないと帰らない」

なんですと!

せっかく息子が休みを取って畑仕事を手伝うと申し出ているのに、

トホホじゃないですか!

 

というわけで24日が暇になってしまったので、

悩んだ挙句、帰省途中にある山中湖でワカサギ釣りが良いという結論に。

うまく行けばワカサギのお土産も確保できます。

フィッシングハウスなぎささんに予約の電話を入れ、

朝3:00起きで慣れた道を山中湖に向かって走ります。

 

さすがの山中湖も6月いっぱいでワカサギ釣りは休漁になります。

早ければ9月から再開されますから、わずか2ヶ月の休漁期間というわけですね。

7:00出航ですが、準備をするため40分前に到着。

ふと横を見ると、

かつらやボートハウスさん、ARMOURさん、BOOさんのドーム船が、

陸に上げられていました。

つまり、これらのドーム船は一足先に営業を終了したという事ですね。

数多い山中湖のドーム船ですが、

この時期にまだ営業しているのは4~5艇だけだと思います。

フィッシングハウスなぎささんもその一つというわけです。

 

平日と言えどもそこそこにお客がいます。

なぎささんの場合は常連の上級者が多いイメージです。

この日もシーズン終盤の平日ですが10名ほど乗船しました。

 

御殿場から山中湖までの道中は酷い霧で、

山中湖も霧で日が差さないのではと思いましたが、

行ってみると霧は完全に晴れていて、

強い日差しが降り注いでいました。

ドーム船の中はTシャツ一枚でも暑くて汗が出てくるくらい。

窓や入り口を開けて風を通してやっと快適な感じでした。

 

ぐっちゃんの釣り座は、4隅の中で唯一予約が入っていなかった左舷最前列。

ご覧のように2本竿、

7:00出航で、7:10ころには釣りスタートです。

 

最初はポンポンと釣れて、

10分足らずでツ抜けしました。

ただ、ここでパタリと食いが止まりまして、

魚探に反応があっても口を使わない、やる気のない魚ばかり。

 

次の10尾をクリアするのに70分以上もかかってしまいました。

 

中層に群れが入って2点掛けと4点掛けがあったおかげで、

30尾は8:57。

 

この後さらにペースダウンして、

反応があっても食わない、食ってもかからない、かかっても針ハズレする、と、

負のスパイラルモード。

水温が20℃近くあって高いためか、

釣ったワカサギは短時間で酸欠状態になって腹を上にします。

たいして釣れていないのにこまめにフリーザーパックに移動させます。

 

9:00を過ぎたころから風が強くなり、ドーム船がバタンバタンと揺れたり、

水の流れや風の影響で動いたりするようになりました。

窓の外を見ると、風でそれなりに波立っています。

それなりというのは、普段外房の荒波にもまれているぐっちゃんとしては、

「このくらい波が出ると凪よりも魚の活性は上がるよねー」

と考えるくらいのレベルです。

風の影響を受ける分ボートが流され釣り辛くはなりますが、

波が高いから撤退、というレベルとは程遠いです。

 

フィッシングハウスなぎささんは、ぐっちゃんの知る限り、

山中湖で最も安全面を気にかけているドーム船です。

山中湖釣り情報のなぎささんの欄には、

「白波が出始めたら終了となります。安全が最優先の為御理解下さい。」

と書かれています。

とは言え、NEO-Gucchan号とはけた違いに大きいなぎさ号、

そんなに簡単に転覆や航行不能にはならないでしょう。

と思っていたら、

ワカサギマスターの尾崎さんの不穏な動きが目に入ってくるようになりました。

よーく見ると、湖面の波が白く見える部分が出始めています。

たしかに、手漕ぎボートなら撤退するレベルでしょう。

でも、波そのものは動力船がドキドキするようなレベルじゃありません。

この程度でNGなら、外房ではほぼボートは出せません。

‥‥が、

「ひっとして…」

そう思った直後に、

「風が強くて危険なので帰航します。仕掛けを上げてください!」

マジですか?

半分は「うそでしょ」ですが、半分は「まあそうだよね」と思うぐっちゃんがいました。

 

確かに風は強い。

それゆえ、ドーム船の挙動がおかしくて、

何度もアンカーをチェックしているのはわかっていました。

海に比べれば豆のような小さな山中湖ですから、

どんなに風が吹いても外房や琵琶湖のように高い波は出ません。

早上がりの理由は波というよりも風ですね。

アンカリングしているドーム船がおかしい動きをするようになると、

釣り辛いしお祭りリスクも上がるし、

ひょっとしたら操船にも影響があるかもしれません。

「白波が出始めたら終了となります」の本当の意味は、

「白波が立つほどの風が吹いたら安全優先で帰航します」なんでしょうね。

なぎささんのホームページには、

「出船後悪天候になり危険と判断した場合は緊急帰着する場合があります。」

と書かれています。

なぎさ号の動力は225馬力の船外機なのですが、

船のサイズから、おそらく最高速は10km/hくらいしか出ないでしょう。

 

手元を見ると、

41尾、まだ10時になっていません。

このまま14:00まで頑張っても、束まで行くか行かないかでしょう。

それすらかなわず強制終了です。

知床半島の観光船事故から、いろいろな客船が安全に対し非常にシビアになっています。

その影響も多少はあるのではないでしょうか。

客としても、強風で早上がりの可能性があることを承知で乗っていますし、

船長がダメだと判断したらそれに従うのみです。

尾崎さんもぐっちゃんが外房の海でヒラマサを追っているのを知っているので、

下船時にちょっとだけ目と目で会話みたいになりましたが、

郷に従えば郷に従えなので、文句はありません。

強いて言えばワカサギを実家へのお土産にしようと当て込んでいたので、

ちょっと目論見が外れた(とはいえまずまずサイズが40尾以上いるんですけどね)、

というところです。

帰航後の様子です。

桟橋付近は波も届いていない感じですが、

やはり波よりも操船に影響がある風を気にしているんでしょう。

 

予定では14:00までワカサギ釣り、

15:00から愛知県の実家に向けて移動するはずだったのですが、

大きく計画がずれました。

風が強くなったために、逆に富士山はくっきり。

すっかり雪が少なくなりましたね。

 

仕方がないので観光しましょう。

何度も山中湖や河口湖に行っているのに一度も行ったことが無かった、

世界遺産「忍野八海」に行ってみることにしました。

小さな池の神秘的な雰囲気は、実際に見てみないとわかりませんね。

富士の湧水の何とも言えないパワーを感じます。

ただ、平日なのにかなりの観光客がいました。

休日に行っていたらとんでもなく混むかもしれません。

 

のんびり下道を多用して、

19:00頃に実家へ。

ちょうど母親が帰ってきたところだったので、

ワカサギはてんぷらと唐揚げになって晩御飯の主菜になりました。

翌日には姉と弟が美味しそうに食べてくれました。

釣果的には満足できないレベルですが、

ちょっと食べるにはちょうど良いくらいの量だったかもしれません。

 

さすがにこれでこの春のワカサギも打ち止めです。

5月の西湖の爆釣が大きく貢献して、

1月からのワカサギの総釣果は4000尾弱となりました。

昨年は経験していない秋の数釣りシーズンがどうなるか、

楽しみではあります。

 

気が付けば梅雨明けのような猛暑の日々が到来しています。

充電期間とするか、魚を求めて走るのか、

これから計画を練りますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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西湖ワカサギ釣行記② ~丸美ボート~ 自己記録再更新&ヒメマス

2022年05月17日 | ワカサギ釣り

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5月15日日曜日、前週に引き続き西湖でレンタルボート釣りに行ってきました。

本当は翌週の外房禁漁日に西湖に行こうかと思っていたのですが、

丸美ボートさんは21、22日の週末は、

貸切でヘラブナ釣り大会なんだそうです。

そこで天気予報も考慮して、15日に再チャレンジを決定。

前回同様前泊して、朝イチから湖に浮かびます。

 

明るいうちに釣宿丸美さんに到着。

(写真は使いまわしです)

 

朝は雨だったようですが、すっかり晴れていい感じになっていました。

キャンプ場も大賑わいです。

チェックインを済ませ、食事&入浴のために再度出かけます。

 

 

この日も西湖根場浜は富士山がくっきり見えていい感じでした。

レンタルボートの片づけをやっていましたね。

 

西湖から少し南側の国道139号線沿いにある、

「道の駅なるさわ」の奥にある、「富士眺望の湯ゆらり」

ここで入浴と夕食を済ませます。

 

休日大人1500円と少し高めですが、

タオルは貸してもらえるし、カミソリも無料提供なので、

仕方ないかな。

2フロアに渡ってお風呂が展開されていて、

風呂の種類も多いし温泉の湯も気持ちよいので、とても気に入りました。

お風呂やサウナのサイズがやや小さめなのと、

休憩スペースが狭かったりリクライニングチェアが少なかったりするのですが、

貸切部屋などもあってけっこう充実しています。

食事もいろいろメニューがあるし、

山中湖の紅富士の湯石割の湯ほど混んでいないので、のんびりするにはいいですよ。

紅富士の湯や石割の湯は営業時間が18:00までだったりしますが、

この富士眺望の湯ゆらりは21:00までやっているのでゆっくりできます。

 

 

前回同様、翌日の釣りに興奮してか、慣れない部屋や寝具のせいか、

ほとんど寝れないまま朝の4:00に起床。

受付を済ませ、仕掛けと餌を買って湖畔へ。 

4:30にはかなり明るくなっています。

用意されたボートに荷物を積み込み、釣り座の準備を進めます。

出航可能時間は5:00というルールです。

 

出航!朝焼けが見られました。

今回もハンドコン&バッテリーを持ち込んで横着操船です。

ベタ凪の西湖でボートの速度は5.2ノット。約10km/hですね。

 

早速沖のブイにボートを繋ぎ、ヒメマス釣りから始めます。

今回はキスロッド+カウンター付きベイトリール+ウィリー仕掛けの組み合わせに、

バスロッド+スピニングリール+アジ用サビキの組み合わせを加え2本竿としました。

前回持ち帰ったヒメマスの美味しさに、もう少し釣りたいという願望の現れです。

水深は42m強。

反応は底の方に見られますが、ヒメマスのタナは上の方のはず。

2本のうち1本を5m、もう1本を8~10mに設定して回遊を待つ作戦。 

 

釣り始めて10分ほどでヒメマスが釣れました。

その後、ダブルでかかったり。

しばらく釣れないので移動しようかな、と思う頃に、

プルプルッとアタリがあってヒメマスが釣れてきます。

周辺のボートを見るとほとんど釣れていない様子。

さっさとディープワカサギにシフトしている人も。

ぐっちゃんも1本だけワカサギ竿を出しましたが、

前週に比べると深場のワカサギは少なくなっている感じでした。

 

ヒメマスは予定の8:00までに7尾をゲット!

最初の1尾はバスロットの方でしたが、残りは全てキスロッドの方にかかりました。

ウィリー仕掛けが良かったのかもしれません。

 

一方でディープワカサギは5尾で終了です。 

気が付くと周りのブイからボートは移動して、浅場のワカサギポイントへ移動してしまい、

8:00まで沖で頑張っていたのはぐっちゃんともう一艇のみでした。

 

ヒメマス7尾は十分に満足出来る結果なので、

ぐっちゃんもワカサギポイントに移動することにしました。

狙っていたポイントには数艇のワカサギ釣りのボートがいて、

そこにぐっちゃんと一緒だった沖から移動のボートも加わって、

なかなかに過密です。

ワカサギ釣りはわずかなポイントの差が釣果に影響します。

浅めの方が魚影は濃いのですが、岸に近づくほど藻が密生していて、

根掛かりリスクも高くなります。

これは前週で学習済み。

 

Goodポイントで、先客の邪魔にならない場所を求め、

アンカーを入れ直すこと3回。

ようやくここに腰を落ち着けようというポイントを見つけたのは8:48。

朝からやっている人に比べれば4時間近いハンデですが、

ヒメマスを7尾持っていますから余裕です(笑)

一緒に沖のブイで釣っていた方々、ほとんどヒメマスは釣れていないはずですから。

 

ここからはワカサギ本気モードです。

1本竿で釣りながらもう1本を用意します。

 

2本竿になる前、わずか1分でツ抜け。

 

 

30分で50尾突破。既に2本竿体制が完了しています。

 

このあたりから確変。

20分50尾ペースで束達成が9:39。

 

150尾は10:10。時速100尾とちょっとペースダウン。

 

 

少し東風が吹き、湖面がざわついた感じになりましたが、

これが功を奏し、ご覧のような激熱反応が続きます。

 

またしても20分で50尾追加、時速150尾ペースに。

 

あっという間にプラケースはワカサギでいっぱいになります。

西湖のワカサギは全体に大きめ。

また浅場と言えど抱卵した良型も見られます。

 

4連。

5連。

明らかに前週よりも良いペースで進んでいます。

時速150尾ペースで進みます。

 

 

このペースは多点がけが大半でないと達成できません。

 

終始こんな激熱反応で、溜まったプラケースからワカサギをフリーザーパックに移す暇もありません。

 

この100尾は時速175尾ペースです。

このあたりがこの日のピークでしたね。

 

 

ライントラブルなどがあって少しペースダウン。

再びペースアップ。

このペースで行けば、時間を掛ければ魔界まで行けるかな、と思ったのがこの頃です。

ちなみにワカサギ師にとって魔界=10束=1000尾です。

3時間半で500尾ですから、

このペースが維持できれば16:00頃に魔界に突入するという皮算用です。

 

余計なことを考えていたら一気にペースが落ちました。

50尾に35分かかっています。

この原因は風向き。

東から西風に変わり、

更に若干岸から沖に向いて吹いています。

アンカーロープの長さ分ボートが沖側に移動して、

水深も少し深くなります。

水深11~12mくらいを維持していた時が絶好調で、

風向きが変わったことによって13.5mくらいになりました。

全く釣れないわけではありませんが、明らかに群れの入りが悪くなりました。

多点がけが少なくなり、乗りも悪くなった気がします。

 

この後本当に釣れなくなって、若干の移動を決意。

少し岸寄りに移動し、水深10m~11mで落ち着くようにアンカリングし直しました。

これによって少しアタリが戻りましたが、

半面で毎回藻が引っかかって下針についてくるようになりました。

効率ダウンと共に、時には針を持って行かれたりして仕掛け交換も。

この50尾に1時間近くかかり、この時点で魔界入りは断念することに。

前週の606尾を突破したら、後は時間との兼ね合いで終了することにします。

 

悪戦苦闘しながら少しペースを戻し、14:14に650尾。

こうなったら700尾まで釣って終わりましょう。

 

風が強くボートがいろんな向きに流されて、

仕掛が斜めになることも多数。

670尾ほどの時にワカサギ仕掛けとヒメマス仕掛けを絡めてしまって、

右の竿とヒメマスロッドは片付けてしまいました。

1時間以上かけて50尾を追加して700尾達成。

道具を片付けながら釣っていたら、

サップの集団が通過し、

すぐ目の前で一人、「ドボンッ」と湖に落ちました。

上の写真の一番右の人がその落ちた人です。

必至に這い上がった直後の図(笑)

おいおい、もう目標達成しているからいいけど、

絶好調時にやられて魚が散ってしまったら笑えないですよ。

せめてボートとの間は5mは開けて通過して欲しいものです。

 

最終的にワカサギは710尾で終了。

 

実はワカサギ釣りの最中に仕掛けを垂らしていたヒメマスロッドに、

2度ヒメマスがかかって9尾になりました。

ちなみにワカサギロッドにも10cmほどのチビヒメマスが一度かかったのですが、

さすがに持ち帰るには小さすぎたのでリリースしました。

4点がけだと思ってよく見てみたら、1尾だけ姿形が違っていて気が付きました(笑)

 

Lサイズのフリーザーパックはもうこれ以入らないほどパンパンです。

 

丸美さんの店舗に戻って軽量。

ワカサギ710尾で2670g。

1尾あたり4g近くあるというところが西湖のすごいところですね。

季節は若干違いますが、3月の相模湖では1尾2.5gくらいでしたし、

先月の山中湖でも1尾3g弱でしたから。

 

ヒメマスは9尾で300g。

あれ?この写真をよく見るとヒメマスが10尾いますよ。

どこかでカウント忘れしていたようです。

この記事を書いていて気づきました。

1尾30gくらいしかないんですね。

 

この日も丸美さんの釣果報告に掲載されました。

ブイ釣りではヒメマスはぐっちゃんが一番多かったって事ですね。

 

釣果記録から抜粋。

自分でも満足気ないい顔をしていると思います(お見せできませんけど・笑)

早速ヒメマスを塩焼きで食べましたが、

やっぱり美味しいですね。

釣り味は決して面白くないヒメマス釣りですが、

味は格別です。

 

今週も大満足の釣りになりました。

ワカサギは実質6時間30分の釣りで710尾ですから、

時速100尾を超えています。

西湖、恐るべし!

今回も朝からワカサギに専念していれば魔界間違いなかったでしょうけどね。

正直ワカサギは持ち帰るのに抵抗感が出てきています(爆)

一応、この春のワカサギ釣りはこれで終わりの予定です。

 

例年であれば春のヒラマサベストシーズンです。

何とか天気が落ち着いて欲しいですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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西湖ワカサギ釣行記① ~丸美ボート~ 自己記録更新

2022年05月11日 | ワカサギ釣り

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ゴールデンウィーク終盤。

7日外房禁漁日、8日は波が高い予報。

でも、ぐっちゃんは海ではなく湖に挑戦です。

いつもの山中湖ドーム船ではありません。

その隣の隣、現在ワカサギ絶好調の西湖です。

6日に西湖の釣宿丸美さんに素泊まりして、

7日の早朝から一日レンタルボートという計画。 

長くなりそうですが、今回は写真多め、文字少な目で行こうと思います。

ちなみに5日まではとても混んでいて予約が取れず、

6日以降は比較的空いているという事でした。

 

道が混むと嫌だなーと思って6日の13:30頃に自宅を出発。

予想以上にスムーズで、16:00には河口湖町に到着していました。

早く着いたのでちょっと観光。

 

河口湖の八木崎公園

湖も穏やかな感じで、バスアングラーがけっこう出ていました。

とりあえず自撮り(笑)

そして西湖方面へ。

 

これが釣宿丸美さんの店舗です。

釣宿丸美、丸美ボート、民宿丸美、みんな同じです(笑)

そして、

これが一泊する民宿。

泊まる部屋はこんな感じ。

全部で10部屋ありました。

安価なので文句は言えませんが、

他の部屋の人の声が、内容まで丸わかりなくらいよく聞こえました。

  

丸美さんの隣には西富士温泉・いずみの湯があります。

休日の入館料は900円と、スーパー銭湯なみ。

内湯、露天風呂、水風呂、サウナと一通り揃っていますが規模感は小さめ。

こんな感じのまったりした空間で少し早めの夕食を摂って、

西湖を一周してみました。

 

富士山は山中湖や河口湖ほどしっかり見えません。

 

 

西湖の最も西側の西湖根場浜。

車で湖畔まで入れて、富士山も良く見えるポイントでした。

 

西湖津原キャンプ場から夕陽を望む。

西湖は湖の周囲全てがキャンプ場のようなところです。

丸美さんのボート乗り場も、自由キャンプ場の中にある感じです。

 

これが自由キャンプ場。

 

丸美さんのボート。

車で湖畔までアプローチ可能。

荷物を運ばなくていいのは大助かりです。

だから選んだっていうのもあるんですけどね。

 

前振りがあまりにも長くなりましたが、ここからが本題です。

朝4:00起床。

ヒメマスの仕掛けと餌の塩漬けイクラを購入。

ポイントはワカサギが水深12mくらい、

ヒメマスが水深40mくらいとのこと。

ヒメマス釣りは西湖でしかできない(他を知らない)ので、

まずはヒメマス釣りからやってみます。

 

西湖は小さいし、ポイントまでも近いので手漕ぎでもなんとかなるのですが、

ずぼらなぐっちゃんはハンドコンを持ち込みました。

5:00出航。

ヒメマスポイントまではほんの5分ほど。

ワカサギだったら1分ですね。

 

沖まで出るとそこここにブイがあり、

そのブイにボートを括り付けて釣りをします。

やはり西湖はヒメマス狙いの人が多いようですね。

ぐっちゃんはキスロッドにカウンター付きのベイトリールをセットした1本竿。

だいたい2~3本出す人が多いようです。

 

何と1投めで偶然ヒメマスが釣れてしまいました。

超ラッキー。

水深40mでは底で子持ちの大型ワカサギが釣れるという事なので、

ワカサギ仕掛けも1本出します。

お、釣れました。

噂通りお腹に卵を持った良型です。

 

ヒメマスは1尾釣れただけでその後音なし。

ワカサギは、たまーに釣れる程度ですが全て腹パンです。 

 

この日の釣りスタイル。

ワカサギ仕掛け1本に、

船尾側にヒメマス用のタックル。

 

結局場所を一度移動して3時間ほどヒメマスを狙いましたが、

ヒメマスは1尾小さいのを追加したのみ。

何とかツ抜けはしましたが、

ワカサギが14尾釣れたところで3時間が経過し8:00になりました。

 

ヒメマスは1尾でも釣れたら儲けもの、くらいに考えていたので、

ここで岸側に移動し、ワカサギの群れを探します。

お、底にも上層にもいそうなポイントを見つけましたよ。

ここにアンカリングしましょう。

2本竿にしてワカサギに専念したのは8:30くらいでしょうか。

 

まずまず順調に釣れます。

9:00ジャストに、

50超え。

 

こんな激熱反応がしょっちゅう出ます。

40分で50尾追加。

 

10:00には121尾に。

 

周辺には数艇のワカサギ師のボート。

この頃から風が強くなって湖面が波立ちます。

さらに、曇ったり晴れたり目まぐるしく天気が変わります。

 

10:37に150尾。

 

200尾は11:40。

 

まずまずのペースで、自己記録&300尾は堅いかな、という感じになって来ました。

ただ、風が強くなってボートの場所が少し変わったことによって、

根掛かりが連発。

もともと水草が生えていてしょっちゅう仕掛けに絡んだりはしていましたが、

それとは別の何か(流木とかかな?)があるようです。

2回ほどオモリごと仕掛けを全部切ってしまいました。

また、5本針のうち2~3本が欠けて帰って来たり、

オモリに付けた針が切れたりなどのプチ根掛かりが連発。

おそらく10セットくらいの仕掛けをロストしました。

 

さすがにこれではペースが上がらないと、若干の場所移動を敢行。

これでようやく、水草が付いてくるのは相変わらずですが、

根掛かりでロストは無くなりました。

 

湖面はこんな感じで波立って、

ボートは風で西側に押されます。

後から聞いたところによると、ヒメマスもこの頃から調子が上がって、

最高28尾釣った方がみえたそうです。

ヒメマスは釣数に上限があって30尾までしか釣れませんので、

28尾はほぼMaxですね。

ヒメマスだけでなく、ワカサギもこの頃からペースアップしました。

多点がけが連発します。

 

自己記録と300尾という目標は12:43に達成です。

 

500尾も撮ったのですがファイルが壊れてデータがありません。

500尾到達は14:36でした。

 

15:00で550達成。

ここで終わろうかと思ったのですが、どうせなら600まで。

左右とも6本あった針は3本と4本に減っていますが、

気にせずに釣り続けます。

 

15:21、600達成。わずか20分で50尾ですから、

この頃のペースは時速150尾ですね。

最後に片付けながら6尾追加し、

 

606尾で終了。

あ、書き忘れましたが、ワカサギ釣りの最中にヒメマス仕掛けを水面下1mくらいに垂らしておいたところ、

餌なしでしたが1尾ヒメマスがかかって、ヒメマスは合計3尾になりました。

15:45、ポイントからすぐ近くの出航場所に帰航しました。

 

マチ付きのフリーザーパックのLがパンパン状態です。

 

丸美さんの店舗で写真を撮ってもらいました。

この時の写真は、

丸美さんの釣果記録のブログにアップされましたよ。

 

606尾の重量は2120gでした。

西湖のワカサギは大きい物が多く、同じ数でも重量感がありますし、

満足度が高いと思います。

 

持ち帰ったヒメマスは、

塩焼きにして食べました。

ヒメマスって身がほんのり赤いんですね。

川魚大好きな次女も絶賛の美味しさでした。

 

持ち帰ったワカサギですが、

3分の1にあたる700gを甘露煮にしました。

大きい物は塩焼きにして食べましたが絶品でした。

こゆきも大満足でしたよ。

 

長文の記事にお付き合いいただきありがとうございました。

これにて今年のゴールデンウィーク釣行は終了です。

ヒラマサの自己記録更新に、ワカサギ600尾の経験と、

このゴールデンウィークは大満足の釣果でした。

 

これからしばらくは外房中心になりますが、

西湖のワカサギ解禁は5月末までなので、

天候と相談しながらもう1回行けたらなんて皮算用しています。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑩ ~フッシングハウスなぎさ~

2022年05月03日 | ワカサギ釣り

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4月29日は雨天だったにもかかわらず、

憧れのドーム船、フィッシングハウスなぎささんのワカサギ釣り1日目は、

惨敗でした。

もちろん同乗のワカサギ師たちも大苦戦だったのですが、

ぐっちゃんはその中でもダメ野郎だったように思います。

特に後半は全く拾い釣りもできない情けない状態でした。

 

こうなったら翌日の30日に期待なのですが、

天気予報は快晴。

さらに厳しい1日が待っているように思えます。

 

朝5:00起床。

6:00少し前にチェックアウトしました。

泊ったのは、

渚湖畔荘さん。

素泊まり3500円と格安なうえ、

ドーム船セットがあって、

翌日ドーム船に乗船するとドーム船の料金500円引き。

実質3000円で泊まれるわけですね。

 

前日は昼過ぎから土砂降りの雨だったので、施設の写真も撮れませんでした。

この日は…、

ド快晴ですね…(汗)

ちょっとくらい雲がかかって日が陰るとかあるかなと期待していたのですが、

もろくも期待は外れました(笑)

 

なぎささんのショップで受付を済ませ、

第2桟橋へ。

 

この記事の見出し画像がその時の写真。

6:07と出船まで1時間近くありますが、

既に常連さんは虎視眈々と準備を進めていました。

ぐっちゃん同様、昨日からの連チャンの方も数名。

 

前日よりも混んでいます。

この日のぐっちゃんの釣り座は右舷側の最前列。

カリスマ尾崎渚さんが気を使ってくれて、

前日の下船時に翌日の釣り座の希望を聞いてくれました。

朝から北西風が吹く予報だったので、

定石通りなら右舷の最前列がいいという渚さんのおすすめに従った形です。

この釣り座だと昼くらいには太陽光がガンガン入りそうなので、

勝負は朝のうちかな、と思いました。

 

真正面ではありませんが、窓からは富士山がよく見えます。

前日よりも少し北側、つまり桟橋から離れた場所にアンカリングしたように思いました。

7:20、釣り開始です。

 

開始早々上のような反応がありました。

前日には全くなかった中層の反応です。

画面右は77KHzで広範囲、左が200KHzなので真下の反応です。

この時の反応は右だけなので、真下ではなく周辺に群れがいるという事なのですが、

前日には無かった反応にちょっと期待が出ました。

 

するといきなり超期待大の反応が!

 

あっという間にツ抜け。

 

群れが入ると前日はほとんど見られなかった多点がけが見られます。

写真では3尾に見えますが、一番下のオモリに付いた針がケースに隠れていて、

実際は4点がけです。

この日は少し我慢して、1尾掛けた後に少し待って多点がけを狙ってみました。

もちろんそれで外れてしまう事もありますが、

待つ価値がある魚探反応が頻繁にみられたという事です。

 

こんな反応の後しばらくすると、

左の画面にも同じような反応が現れて、

中層で多点がけ、という事もけっこうありました。

 

左右の竿で多点がけをしたために、一気に50尾を超えてこの数字です。

この時間帯がピークでしたね。

 

 

これは背筋ゾクゾクものの好反応。

こういう時に何尾かけられるかで勝負は決まります。

せいぜい2~3投すると群れは去ってしまうので、

その間にどれだけ多点でかけられるかがポイントでした。

 

良いペースで束を超え、11:00にはこの数字。

ただしこの頃から太陽光が気になりだしました。

同時に群れの入りが悪くなり、拾い釣りのパターンに変わります。

 

ちなみにこの日の釣り座はこんな感じ。

スペースがしっかり確保されていて、さらに左隣がいないので、

とても快適な釣り座でした。

 

この日の好調の原因は「風」だと思います。

さらに湖の水がかなり動いているように感じました。

海でいえば潮流という事ですが、湖の場合はなんていうんでしょう?

以前BOOさんに乗った時も同じように晴れながらも風が良く吹いて、

とても良い釣りができたことがありました。

ただ、この風と流れがちょっと厄介で、

ドーム船もけっこう動いていましたし、

そのせいか左右の竿の仕掛けがやたら絡みました。

既に底にオモリが付いている竿と、後から仕掛けを落とす竿で、

ラインの角度が違うんです。

ひょっとしたら上層と下層で2枚潮のようになっていたのかもしれません。

 

左右の仕掛けが絡むこと4回。

右隣の人との絡みが1回。

だいたい仕掛けが絡むほど流れがあるときは、

群れが入って釣れるときなので、

この時のトラブルはとても大きいです。

それが合計5回。

左右両方の仕掛けを見捨てたのが2回、

片方の仕掛けをロストしてもう片方の仕掛けを救ったのが2回、

お隣との絡みの時も自分の仕掛けは断念しました。

このようなパターンだと仕掛けだけでなくリーダーもダメになることが多く、

またメインラインの途中で切断というパターンもありました。

1度だけ、両方の仕掛けを救えた絡みもありましたが、

これはトラブルの数には入れていません。

 

なんだかんだで7~8個の仕掛けを使い、

ロストした時間もけっこうありました。

激熱タイムにトラブルに合うと、

相当数のワカサギをみすみす見逃していた計算になります。

 

後半は拾い釣りになって数が伸びませんでしたが、

最後の最後にいい群れが入って

なんとか150尾を突破して終了。

ちなみに竿頭は250尾ほどだったそうです。

ぐっちゃんもトラブルが無ければ200尾は堅かったかな?

それでも、この時期としては上々の釣果だったと思います。

 

釣っているか、仕掛けと奮闘しているかという忙しい釣りでしたが、

前日の無の時間を考えると非常に楽しく充実した1日でした。

尾崎渚さんもちょくちょく声を掛けてくれて、

前日撃沈したぐっちゃんを気遣ってくれました。

 

 

例のモバイルバッテリーは、昨夜100%まで充電して臨みましたが、

やはり7時間駆動で残が30%程度と、

前日同様1時間10%の消費でしたから、

やはりこのモバイルバッテリーは実質13333mAh、

見かけ上の容量としても20000mAh程度の容量詐欺品という事に決定です。

まあ、1日もつならそれでもいいんですけどね。

ドーム船は実釣時間が短いので大丈夫ですが、

マイボート釣りだと12時間海上にいることもあるし、

3月の高滝湖も10時間以上湖上にいることが可能ですから、

そんなときは従来のバッテリーの方が安心かもしれません。

 

何はともあれ、憧れのフィッシングハウスなぎささん、

さらに尾崎渚さんがサポートしてくれた釣行が、

楽しく充実したものになって良かったです。

 

さすがにそろそろ海かなーと思っていますが、

今年の外房は波と風がずーっと強い状態が続いていて、

なかなか出航する勇気が湧かないんですよね。

今のところ次は外房チャレンジ予定です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑨ ~フィッシングハウスなぎさ~ 尾崎渚さんとの出会い

2022年05月01日 | ワカサギ釣り

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ゴールデンウィークに突入しました。

ぐっちゃんは4月29日から5月8日までの10連休です。

残念ながら5月2日までの前半戦は、

雨が降ったり風が強かったりで、

外房に浮くことは難しそうです。

そうなればワカサギ。

本当は西湖でワカサギ&ヒメマスチャレンジをしたかったのですが、

天気が良さそうな30日はボートが満員御礼でした。

結局山中湖のドーム船という事になります。

それならば…、

ずっとチャレンジしたくて、前週予約できたにもかかわらず、

新型コロナ濃厚接触者で泣く泣くキャンセルした、

「フッシングハウスなぎさ」さんにお願いしましょう。

 

なぎささんは旅館もやっていて、

素泊まりで宿泊すると翌日のドーム船代金が割引になるシステムがあります。

どうせならがっつりお願いしましょうという事で、

29日、30日両日ともなぎささんを予約しました。

 

29日は雨予報、30日は晴れ予報。

期待は29日です。

29日に爆釣して、30日はのんびり楽しむ、そんな皮算用でした。

 

フッシングハウスなぎささんは憧れのドーム船なのですが、

超上手い玄人が集まるドーム船のイメージがあります。

ワカサギ釣り歴4ヶ月の新参者としては、

とても足を踏み入れられないと、他の湖、他のドーム船で修行してきました。

ようやく人並みに釣れるようになったので、

そろそろチャレンジしてもいいかな、と思った次第です。

ワカサギ釣りの世界では知らない人はいない、

尾崎渚さんが2511尾の山中湖記録を打ち立てたドーム船でもあります。

 

 

朝の天気は曇り。

6:00頃には慣れたベテラン師たちが中で準備をしています。

ここは第2桟橋で、第1桟橋があるショップとは少し離れています。

そう、

ARMOURさんやかつらやボートハウスさんのすぐ近くです。

ショップで受付をして、遊漁券を受け取りドーム船へ。

もちろん釣果も期待いっぱいですが、

今回は、

 

このモバイルバッテリーでの魚探システムの検証も目的のひとつです。

 

開始早々、新兵器のクリスティアワカサギHG TYPPE K SSの先端ガイドに、

メインラインが変な引っ掛かりをするトラブルが発生。

「大丈夫ですか?」

そう言ってスタッフの方が穂先をチェックし、

「これは厄介ですねー」

などど言いながら頑張って直そうとしてくれています。

結局どうにもならず高切れしてしまって仕掛けをロスしたのですが、

ふとスタッフさんの横顔を見てビックリ!

(この写真は拝借したものです)

なんと、あの尾崎渚さんじゃないですか!

気付きもせずトラブルの対処役をやらせるなんて、

ぐっちゃん、恥ずかしくて声も出ませんよ。

YouTubeで散々お世話になっている、

ぐっちゃんのワカサギ釣りの(心の)師匠です(笑)

 

そういえば船名もなぎさ、そして彼の名前も渚。

どっちが先なのか、渚が本名なのか、

いろいろ聞けばよかったのですが、

がっつり2日間、けっこう話し込んだのにそれを聞き忘れました。

一生の不覚!

今度お邪魔した時に聞きます。

 

さて釣りの方ですが、

天候が曇りから雨で大きな期待を持って乗ったものの、

想像を絶する厳しさでした。

さすがに山中湖最低記録の2尾は開始間もなくクリアしましたが、

ツ抜けに1時間を要しました。

 

なぎささんの釣り座はこんな感じ。

手前のテーブルは取り外して胡坐で釣ることもできます。

とてもよく考えられていて、

2本竿での釣りも快適にできる感じですし、

目線の高さに魚探を置くこともできます。

今回のも目的のひとつであるモバイルバッテリー、 

こんな感じで置くことができます。

ここならば今までもバッテリーでも何の問題もありませんでしたね。

 

さらに1時間半かけて20尾。

 

開始3時間で30尾ですから、ここまでは時速10尾ですね(泣)

 

魚探反応は終始こんな感じ。

中層に群れが入ることはなく、

時々底に魚の反応が出ますが、ほとんど口を使いません。

天候から期待大だったのですが、

予想外の大苦戦です。

程なく雨が降り始め、時間とともに本降りになりました。

雨が降っても、一向に好転しませんでしたけど。

 

ここからさらに修行タイム。

12:20、3つ上の写真から2時間立って37尾と6尾しか増えず、

そして、

最後の1時間半は3尾と時速2尾まで落ち込みました。

1日で2尾しか釣れなかった2月のつちやボートさんは例外として、

初山中湖であった1月の湖明荘さんを下回り、

ブービーでした。

さらに言えば、当時は1本竿、今回は2本竿です。

さすがにここまで釣れないと、心は折れかけるし、何をやっても釣れないように思えます。

特に10:00以降は、4時間近くで10尾ですから。

ほとんど寝ないで来ているので、

モチベーションを保つのが大変でした。

前出の尾崎さんが色々話しかけてくれたりして、

第一人者の意見を聞いたり、共感をしていただいたりしたのが救いです。

 

ところでモバイルバッテリーですが、

7:00~14:00の7時間使用して、

100%の容量が30%まで減りました。

へ?

7時間で70%?

1時間10%?

ストライカー4プラスの消費電力はは0.4A/hなので、

10%=1時間だと、

10時間×0.4=4Ah=4000mAhという事になります。

4000×12÷3.6=13333

つまり、このバッテリーの実容量は13333mAhということになり、

30000mAhを謳っていましたが、45%もないという事がわかりましたね。

3分の1をシステムロスで消費しても、

20000mAhしかないという事になります。

67%です。

さすが中華製、やはり、「容量詐欺」でしたね。

とりあえず、Max10時間しか持たないことがわかりました。

充電なしで2日間釣行は無理です。

30000mAhには500g以上が必要なはずで、

335gではせいぜい20000mAhだろうと思っていたのですが、

予想通りでビックリです。

モバイルバッテリー化している他の方、電池切れとかないんでしょうか?

 

 

本降りの中、河口湖と西湖の様子を見に行きました。

 

河口湖のドームは撤去されていました。

ビックリ!

これが1ヶ月前の写真です。

ホームページに「今年のワカサギドーム船は終わりました」くらい書いて欲しいものです。

 

この日はもうひとつ嬉しいことがありました。

岐阜県高山市から来られているというご夫婦、

僕の姿を見て、

「ぐっちゃんですか?」

とお声かけいただきました。

魚探のモバイルバッテリーを見てピンと来たそうです。

海で声を掛けられるのは珍しくないのですが、

ワカサギドーム船で声をかけていただいたのは初めてです。

このブログ、ワカサギ釣り師にも徐々に認知されてきているのでしょうか?(笑)

 

最後に宣伝。

注:ここから購入いただいても、ぐっちゃんには1円も入りませんので、念のため。

憧れのドーム船なぎさ、初日の釣果は散々でした。

2日目はどうなりますか?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑧ ~うおやすボート~

2022年04月20日 | ワカサギ釣り

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4月16、17日の山中湖1泊2日釣行、2日目は朝日丘地区のうおやすボートさんです。

乗船場所に向かう道中、

大量のランナーたちが湖畔の道路を走っているのに気づきました。

山中湖一周マラソン?という感じでしょうか。

調べましたが、大会があるとはどこにも出ていませんでした。

それにしてもすごい数のランナーです。

数百人はいるんじゃないでしょうか。

出航場所についてもランナーの列は続いて、

ずいぶん長い間途切れませんでした。

 

この日は晴れると思っていましたが、驚きの曇りです。

しかも、時々パラパラと小雨が降ってきます。

条件的には前日に負けず良いかもしれません。

 

すぐ近くにBigスワンの乗り場。

そして、

白鳥やカモが浜まで上がってきていましたよ。

 

写真で見る限り快適そうなドーム船ですが、

果たしてどうでしょう?

 

 

定員24名のドーム船ですが、

この日の乗客は10名ほど。

1人で2席分くらいを使えます。

ぐっちゃんは右舷の最後尾を取りました。

上の数字が座席番号なのですが、

11、12に加え、10も半分。

つまり2.5人分の釣り座を独占です。

ちなみに満席の時は2本竿はかなり窮屈で、基本1本になるそうですよ。

でも、この日は堂々2本竿OKです。

釣り座は快適なのですが、

唯一この段差が厄介。

慣れている常連さんは、木やプラケースのたたき台を持ち込んでいましたね。

ぐっちゃんは上のように始めましたが、

もう少し高さが欲しくて、程なくたたき台の下にタオルを挟んで高さ調節しました。

窓の外を見ると、

旭日丘観光さん。

あのドーム船も快適でしたね。

満席でもなんとか2本竿出せる空間を維持しています。

 

7:30に釣りを開始し、最初はポンポン釣れたのですが…、

4分でツ抜けしたものの、その後ぱったり。

 

こんな激熱な中層の群れが時折り入りますが、

ここに仕掛けを降ろしても、魚は口を使わず…。

唯一スレで1尾かかったのでワカサギであることは確認できましたが、

釣れるのは基本底で、今の時期特有の拾い釣りです。

 

流石にこの反応では、ちゃんと食ってきました。

でも、かけたのは底です。

これはダメなんです。

こんな反応の時に、1本を群れに、もう一本を底のままにしておくと、

かかるのは底の方です。

???

中層の魚は、フィッシュイーターから逃げ回っている魚なのか?

10尾追加に50分もかかっています。

このロスは痛かった!

 

 

伸び悩みながら少しだけペースが上がり、9:30にようやく50尾。

おかしいなー、

魚探反応はこれまででも有数の良さなのに、

前日のかつらやさんや前週の朝日丘観光さんよりもペースが悪いです。

 

ところでこのワカサギ入れのプラケースですが、

きっちり穴の奥行に合っていて、ご覧のように見事にはまります。

これは便利です。

机タイプでたたき台の位置が高いので、

プラケースが更に高くなると手返しにマイナスだと思いますが、

そんな心配を無くすいいアイデアですね。

 

そうこうしているうちに、ペースが上がり出しました。

4点がけも出ましたよ。

11:28に1束突破です。

 

もちろんこんな反応も良いのですが、

午前中は食わなかったこんな反応も、

午後から多点がけができるようになり、一気に数が伸びました。

浅場で入れ食い多点がけは、数を伸ばす大きなポイントですからね。

150尾は13:14。

このペースが午前中から出ていたら、

200はおろか300近くまで行ったんではないでしょうか?

 

ちなみに中層でバンバン釣れ出してから、

底ではほとんど食わなくなりました。

魚探を持ってこの群れに対応できた人はウハウハでしたが、

魚探の無い人は午後から急速にペースダウンしたそうです。

 

13:50のタイムリミットで182尾でした。

10分終了が早い分、前日の185尾に届きませんでした。

でも、前半の苦戦からすると、後半良く追い上げましたよ。

参考までにこの日は赤サシをちょうど2袋使いました。

前日のかつらやさんでは3袋近く使いました。

やはり、釣れない時のエサ交換は重要ですね。

ぐっちゃんはたいてい、1日で2袋くらいは使います。

ちなみに竿頭はぐっちゃんの背中側の左舷最後尾で釣っていたベテラン師で、

242尾だったそうです。

前日のかつらやさんとほぼ同じ差ですね。

でも、今回は太陽は終日出ず、雨もポツポツ降る天気だったので、

純粋に実力差です(涙)

 

下船して静寂を取り戻す桟橋。

2日間やりきりましたが、

天候から期待が大きかった分超満足とはいきませんでした。

 

参考までにこの日の外房の状況ですが、

Yahoo!天気予報の波高が4m!

2.5mがボーダーラインなので、天気も風も関係なく、波でボートはアウトでした。

館山から出した仲間によると、

内房側もかなりおかしな波があって操船しづらかったそうです。 

 

今回デビューした新クーラーボックスですが、

40時間経過してもペットボトルの氷はちゃんと残っていましたよ。

 

この日の釣果は全て帰宅途中に上司の自宅に寄って渡してしまったので、

ブツの写真はありません。

前日とほぼ同等ですから、500g強でしょうね。

 

これで次週からは海にチェンジ、と考えていたのですが、

今日天気予報を確認すると、外房はまたしても南西風で厄介なことになりそうです。

となるとまた…。

ちょっと違うチャレンジも考えていたりしますけど、

どうなりますか。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑦ ~かつらやボートハウス~

2022年04月18日 | ワカサギ釣り

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季節外れの台風で小笠原諸島が大変なことになっていました。

当然太平洋側の沿岸部は大荒れ予報。

台風が遠ざかっても海は荒れた状態が続く予報で、

どう考えても4月16、17日の週末は海のボート釣りは無理でした。

 

今週末の予報がおおよそわかった段階で、

ぐっちゃんは先週に引き続き、1泊2日の山中湖ワカサギ釣行を計画。

1日目は前回惜しくも束に届かなかった「かつらやボートハウス」さんで、

リベンジすることにしました。

 

いつものように東名高速を西進。

すると、

何と、東名高速道路の海岸沿いを走っている由比PA前後が通行止めに!

台風恐るべし!

山中湖へ行くには御殿場ICで降りるので通行止めは関係ないんですけどね。

 

着きました。

予想通り天候は曇り、モヤがかかって対岸は全く見えません。

天候が悪い=ワカサギが釣れる、

というイメージがあるので悪天候ウェルカムです。

正確には太陽が出てドーム船の影ができると、

ワカサギがその下に入ってこないと思っています。

 

先週乗船したARMOURさんはすぐ隣。

先週は快晴でしたから、今日の方が期待できるはず。

 

ARMOURさんのさらに隣の桟橋は、フィッシングハウスなぎささんの第2桟橋です。

このドーム船はまだ未乗船です。

人気があるので、釣れる情報が発信されるとすぐに満席になります。

今回も天気予報を確認してから一度予約を入れてみたのですが、

予想通り満席でした。

 

以前の記事でも買いましたが、

かつらやボートハウスさんは1人あたりの幅が広くて、

2本竿でもゆったり釣りができます。

天井が低いのが欠点ですが、

魚探置きもあってとても快適なんです。

前回、期待していただいたにもかかわらず100尾にわずかに届かず、

船長に残念な思いをさせてしまったので、

今回は最低でも束はクリアし、できれば200、300と伸ばしたいところ。

 

 

満席でも12名なのでゆったりしています。

魚探置きとリールの配置はこんな感じ。

釣り穴は引き戸のようになっています。

 

開始3分でツ抜け。

これは幸先いいぞ。

やはり曇天の効果は大きそうです。

 

最初の30分ほど調子よく釣れ、

その後一気にペースが落ちましたが、

なんとか9時前に50尾突破。

ペースが落ちた原因は明るくなったから。

時折り太陽光が差し込むようになりました。うーん、予定外!

 

ワカサギ用のプラケースをこのように引っ掛けられる工夫もいいですよね。

ぐっちゃんの席は左舷側の一番後ろ。

左側は壁で人はいません。

 

こんな感じの中層の反応は、全然口を使ってくれません。

 

このような反応がチャンスです。

底にいるワカサギは、口を使ってくれます。

7mあたりにある魚マークは何らかの浮遊物?

ドーム船ではよくこんな反応が見られますが、魚ではないと思います。

 

 

10:09に70尾。

11:00に84尾。

 

11:34に100尾突破。

何とか前回の100寸前でストップしてしまった借りは返せました。

 

雲がかかってはいますが富士山もくっきり見えます。

風は北と予想していましたが南風でした。

これが想定外の2つ目。

南風が吹くとドーム船の向きが変わり、

ぐっちゃんのいる左舷側が太陽光をモロに浴びます。

右舷側は陰になります。

この差が大きいことはここ数回のドーム船釣行で痛いほどわかっています。

昼頃からペースアップして、12:46に150尾突破。

最終的に、

185尾まで伸ばしてタイムアップ。

午前中、2時間近くほとんど釣れない時間があったのが響いて、

200尾まで届きませんでした。

竿頭は右舷側でコンスタントに釣っていた方で、240尾ほどだったそうです。

期待していた1日曇りではなかったですが、

この時期としてはまずまずの釣果だったと思います。

かつらやボートハウスさん、

ボートの釣り座が良いだけに、釣果が伴うと嬉しいです。

ちなみに入り口やトイレは超狭いですよ。

良いのは釣り座です(笑)

 

この日も宿泊なので、ゆっくりのんびり山中湖調査。

まずは、

翌日17日に乗船するうおやすボートさんの場所をチェック。

写真で見る限り、ドーム船の釣り座も釣りやすそうなんですよね。

 

紅富士の湯と並び、山中湖村の経営である石割の湯

外観は全然違いますが、売っているものは紅富士の湯と同じですね。

 

内庭もあって、和のたたずまい。

 

石割の湯で、

富士山カレーを食べました。

ルーがたっぷりのカレーで美味しいのですが、

どうせならご飯も大盛にしてほしいなー。

 

この日の宿は「インターリゾート東屋」さん。

合宿などでのスポーツ施設利用者向けの旅館でしょうが、

この時期はガラガラだと思います。

往復の高速代よりはるかに安い値段で宿泊。

しかも、

もともとトイレなしの部屋を予約したのですが、

トイレ、洗面所付きの部屋にグレードアップしていただけました。

富士山が見える大浴場付き。

しかも、浴場はぐっちゃんの部屋のすぐ前(笑)

4:00に朝風呂に入ってしまいました。

 

ところで山中湖の桜ですが、

 

標高1000mだけあって、まだ3分咲き程度です。

これから来週にかけて見頃になると思います。

100~200m標高が低い場所では既に満開ですよ。

河口湖は山中湖より標高が低いので、既に満開と聞いています。

 

翌日の天気予報を見ると、

晴れを覚悟していたのですが、どうやら曇りのようです。

これは期待できるのかな?

この日の釣果です。

次回に続きます。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑦ ~ARMOUR~

2022年04月13日 | ワカサギ釣り

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4月9日の朝日丘観光さんに続いて、

4月10日はARMOURさんに乗船しました。

山中湖のドーム船は今まで全て異なる船に乗って来ましたが、

今回初めて2回目の乗船となります。

すっかり慣れた山中湖畔の道路。

河口湖のホテルを出て20分強で到着です。

ARMAORさんはお土産屋の鶴塚さんの経営です。

2度目なので慣れたものです。

陽気も良くなってきたのでマリン(レイク?)スポーツも動き出しています。

この陽気ならNEOを持ち込んで…、とも思いますが、

とんでもなく遠浅なんですよね、山中湖の護岸って。

トレーラーでNEOを出そうと思ったら、

牽引車の前輪まで湖に入れても無理のような気がします。

この日は東京で26℃と夏日になったようです。

山中湖も朝は5℃くらいでしたが、昼には20℃くらいはあったでしょう。

ドーム船は乗った瞬間から暑かったです(笑)

 

驚いたのは、以前つちやボートさんで最低記録の2尾しか釣れなかったとき、

同乗していたベテランっぽい会社の同僚数名がこの日も一緒だったこと。

そういえばあの時はARMOURさんは氷結でボートを陸に上げ、

しばらく休業していた時期でした。

そしてあの日彼らは、ARMOURさんの話も大声でしていました。

本当はARMOURさんの常連で、

当時休業していたのでつちやボートさんに乗ったんでしょうね。

何しろ大声で騒ぎながら釣りをする人たちで、

年配の同僚をいじり倒しながら、わいわい釣りをします。

普段なら何とも思いませんが、コロナ禍ですからね。

ちょっと釣りに集中させてくださいよ、とは思いました。

参考までに彼らのやり取り、外資系の我が社で同じことをやったら、

パワハラで免職ものですよ。

ぐっちゃんも純内資系育ちなので、ちょっとうらやましかったりしますが(笑)

 

この日は満員ではなく、ぐっちゃんの左右両隣は空席でした。

ご覧のように十分なスペースを確保。

 

窓の外を見ると、隣の桟橋から出ているかつらやボートハウスさんのドーム船。

天井がちょっと低いけど、なかなか快適なドーム船でした。

釣果は今一歩でしたが、船長もいい人だったし。

富士山が本当にくっきりと見えています。

この日も快晴ですね。

さらに前日に比べると風が弱そうで、条件は厳しいです。

 

はじめて30分弱でツ抜け。

ただ、朝なのにちょっとペースが悪いですね。

拾い釣りですが、無の時間がけっこうあって難しいです。

 

こんな感じで2本竿で、マメに餌交換しながら釣ります。

水深9mくらいに何かあるようで、魚探にずっと表示が出ていますが、

もちろん釣れるのはほぼ底です。

たまに中層に群れが入ると多点できたりもしました。

 

この日まともに釣れたのは9:00まで。

この時点では右舷最前列にいたぐっちゃんが竿頭だったと思います。

しかし…、

 

9:00~10:00は1時間で10尾。

そして沈黙が…。

 

 

窓の外を見ると、富士山の手前で野焼きをやっていました。

けっこう火が上がっていて、煙で富士山が霞むほどでしたよ。

 

11:00に60尾、

12:00に65尾。どんどん時速が下がってきています。

釣れるときは3,4尾まとめて釣れるので、

ほぼ、1時間に1回小さな群れが入り、

それ以外の時間帯は無の状態でした。

太陽光が当たらない左舷側は魚探反応があって口を使わないと船長。

でも、太陽光がガンガンの右舷側は魚探反応すらありません。

 

なんと午後は2時間弱でわずか5尾。

10:00以降は他が釣れていてもぐっちゃんの釣り座の下には魚が入らず、

結局他のベテラン師たちにまくられてジ・エンド。

竿頭は120尾ほどだったそうです。

久々に退屈な時間を過ごしてしまいましたし、

14:00まで頑張る気もなく、15分前に納竿しました。

この日左舷の前寄りで釣っていた夫婦は、市原市在住の常連さんでした。

ぐっちゃんの習志野ナンバーのプラドを見て話しかけてくれました。

またお会いしたらよろしくです。

 

帰りに、

道の駅すばしりに寄って休憩。

中央道が渋滞という情報だったので東名を選択したのですが、

何と御殿場ICから事故渋滞という運の悪さ。

結局246号線で伊勢崎まで来て、藤沢方面へ大きく迂回して第3京浜と首都高で帰りました。

道の駅すばしりから自宅まで4時間以上かかってしまいました(涙)

日帰りでなくて良かった!

睡眠十分だったので、長時間の運転も睡魔に襲われることなくこなせましたよ。

 

最近ではかなり寂しい部類の釣果。

200gちょっと。

まあ、前日の分を合わせれば250尾強、800g弱ですから、

お土産には十分ですけどね。

ちなみに2022年のワカサギ釣果、この日で2000尾を超えました。

 

今回初めて1泊2日の山中湖ワカサギ釣りを経験しましたが、

体が非常に楽で癖になりそうです。

次週こそ海と思っていましたが、何と台風ですね。

もう1週、今回のパターンで山中湖ワカサギ釣りをやってみようと思います。

 

それではまた おやすみなさい

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑥ ~旭日丘観光~

2022年04月11日 | ワカサギ釣り

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4月9日、10日の週末、気温がグンと上がる予報でした。

気温が上がるという事は、外房は南風でしょう。

ボートを出せるかは、行ってみなきゃわからないって感じかな?

ぐっちゃんはここでかねてより実行してみたかった釣行計画を立てました。

それは、1泊2日で山中湖ワカサギ釣り連チャン。

山中湖までの往復の燃料費と高速代を考えたら、

日帰りで1日釣行はもったいない。

今までは次女が同行していたのでやむなく日曜日の日帰りでしたが、

一人なら安ホテルにでも泊まれば、2往復するよりもずっと安上がりです。

ワカサギドーム船は海の遊漁船に比べれば半額程度の料金で遊べます。

2人が1人になるわけですから、こちらも2日分払っても今までと変わりません。

というわけで、急きょワカサギドーム船1泊2日釣行をバタバタと予約しました。

 

初日の4月9日土曜日は、チャレンジしたくても一番早く満席になってしまうため、

今まで乗れなかった旭日丘観光さん

ワカサギシーズン末期になって、ようやく週末の予約が取れるようになりました。

人気の朝日丘観光さんと言えどこの時期は気温や天候で日ムラがあるそうで、

前日の釣果は竿頭が70尾と、なかなか厳しい様子でした。

この日も天気が良いので、あまり期待できないかな、と、

苦戦を予想してのチャレンジです。

 

道中の御殿場で見えた富士山。

朝日を浴びてオレンジかかっています。

天気は…、やっぱり晴れそうですね。残念!

 

朝日丘観光さんは山中湖南部のほぼ中央にあります。

今まで西部のドーム船ばかりだったので、

朝日丘地区のドーム船にも乗ってみたかったんですね。

 

すぐ近くにBigスワンが係留されています。 

ちなみにこの写真は帰航後に撮ったもので、朝と違い霧がありません。

 

朝は御覧のようにモヤがかかっていました。

朝日丘観光さんはドーム船を2艘持っていて、

今回乗船したのは大きな2号船でした。

 

こんな感じで仕切りが入っていて、コロナ対策されています。

一人あたりの幅は広くもなく狭くもない感じ。

隣の人とお祭りしそうな距離ではあります。

こういう時は重めのオモリが鉄則。

7gでいきましょう。

 

こんな感じの配置になります。

横長のテーブルがあって、さらにプラケースを流用したたたき台も完備。

ちょうど椅子に座って釣りをするのに良い感じです。

ちなみにぐっちゃんの左隣のベテラン師は、

テーブルを取っ払って床に胡坐で座って、というオリジナルスタイルでした。

 

この日は朝からポツポツと拾い釣りができました。

 

実はこんな反応はほとんど釣れなくて、

 

こんな感じの時に良く釣れました。

 

入れ食いというわけではなく、全く釣れなくなる時もかなりあったのですが、

1時間も何の反応もない、というようなことはありませんでした。

適度に退屈しない程度にアタリがあって、それを拾っていると、

けっこうな確率で多点がけができ、

写真のように5尾という事もありました。

数がそこそこいったのは、多点がけの割合が高かったことがあげられます。

 

9:00前に50尾確保。ホッとしますね。

この後釣れない時間がけっこうあって、この日も後半ダレるパターンかな、と思ったのですが、

11:00ころから再び食いが立ち始めます。

風が吹き始めて適度にドーム船が動いたりしたのと、

気温の上昇が魚の食い気を促す良い方向に働いたのかもしれません。

 

11:38、一束突破。

 

12:20、150尾突破。

 

どうやらこのドーム船ではぐっちゃんが竿頭だったようで、

船長が何度もぐっちゃんのカウンターを確認したり、

釣れた数を聞いてきたりしました。

 

176尾釣れたところで、船長さんが記念撮影をしたいと言ってきました。

釣り券とカウンターとワカサギを撮影。

ぐっちゃんがワカサギを持つ写真も撮りました。

最終的に、

182尾で納竿。

今回の写真は釣果情報に掲載されるだろうと思っていたのですが、

釣果情報に載ったのはぐっちゃんの反対側の舷でワカサギブツ持ち写真を撮ったご婦人でした。

まあ、しょうがないですね。

女性の釣り人口が増えるに越したことはありませんから(笑)

 

宿泊予定なので、時間はたっぷりあります。

まずは一度行こうと思っていた紅富士の湯へ。

入場料800円の価値はありますね。

でも、コロナ禍の影響でサウナは使用不可になっていました。

また、営業時間も短縮されていました。

 

お土産屋さんに、

休憩所。

ぐっちゃんが帰るころにどんどん人が入ってきていましたから、

夕方はかなり混むと思います。

 

山中湖の北岸はあまり行ったことが無かったので散策。

湖越しに富士山を見るなら北岸がベターなのですが、

ぐっちゃんが行った16:00頃は太陽が逆光になってきれいな写真が撮れませんでした。

北岸から富士山を見るなら午前中ですね。

 

湖岸を歩いているとこんなレンタルサイクルが…。

山中湖1周1時間ですって。本当でしょうかね?

誰かチャレンジしてください(笑)

 

泊ったのは河口湖町の「富士山リゾートホテル」

泊まるだけだし翌朝も早いので、とにかく値段で選びました。

安く泊まりたい外国人や学生の合宿用のホテルという感じですね。

ほとんどの部屋に窓はありません。

なぜかシングルはほとんどなくて、ツインばかり。

この日は1人で泊まると4400円、2人なら合計で6000円だったと思います。

最上階の展望スペースからは富士山が。

とりあえず自撮りしておきましょ。

 

182尾の重量は570gでした。

 

というわけで、20:00には寝る体制。

翌朝は5:00に起きて活動開始予定です。

以下は次回記事にて。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記⑤ ~かつらやボートハウス~

2022年04月04日 | ワカサギ釣り

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4月に入りワカサギ釣りが終了してしまった湖池が多い中、

5月、釣れ続ければ6月までワカサギ釣りが楽しめる山中湖のドーム船。

4月2日土曜日にかつらやボートハウスさんを予約。

はじめて山中湖ドーム船に1人参戦です。

かつらやボートハウスさんを選んだのは1人あたりのスペースが広いから。

コロナ禍で18人の定員が12人になり、

120cmの幅を1人で使えるとのこと。

次女がいないので1人で2本竿を出せます。

ドーム船によっては2本竿を出すのが狭くてできなかったり、

釣り座は広くても釣り穴が小さかったりするところも。

また混雑時は1本に制限されるところがあります。

かつらやさん、最近の釣果は今ひとつですが広さが決め手で選びました。

 

この日は天気がよく、道中富士山が非常にきれいに見えました。

もう4月だというのに前日に寒波が襲い、山中湖周辺は雪が降ったようです。

車道には雪は残っていませんでしたが、

北向きの斜面はご覧の通り。

そして山中湖の朝の気温は-5℃でした。寒いです。

スタッドレスタイヤを外してしまった後でドキドキしましたが、

運転には全く支障はありませんでした。

 

日が昇るのが早くなったので、6:00でこんな光景が見られます。

これが今回のかつらやさんの桟橋です。

 

以前お世話になったARMOURさんとの位置関係は御覧の通り。

ほぼ隣ですね。

 

桟橋は凍っています。

かつらやさんのドーム船は大きくはないですが、いろいろ工夫が凝らされている印象。

 

桟橋の先端から望む富士山。

この好天気はこの日の釣りが厳しい物になることを示しています。

できれば、曇りか雨の日が良かったですが仕方ありません。

 

 

ぐっちゃんは右舷側の一番船首側。

隣はあまり経験がなさそうなカップル。

ぐっちゃんは1人なので独立した椅子ですが、

2列目以降はベンチシートになっていました。

 

店内にはこんなルールも。

感染症対策にはずいぶん気を使っているようで、

乗船時には体調チェックシートも書きました。

 

釣り座はこんな感じ。

もう少し卓が低いか、椅子が高い方が釣りやすいかな。

備え付けの椅子に座ってもこの卓部分はちょっと高すぎるくらいでした。

長い仕掛けを使うと天井まで穂先を上げてもオモリはまだ卓上に出ないくらい。

上の写真でプラケースが乗っている部分は引き戸状になっていて、

手前に収納させるとそこが釣り穴になります。

期待通り幅は十分、さらに正面に魚探置きを設置できるので、

釣り座としては非常に快適でした。

 

7:00出航、7:30頃に釣り開始です。

しかし、

魚探の反応は見事なまでに「無」。

船長さんも、

「この天気ですから厳しいと思いますけど頑張って…」

まあ、そうですよね。

 

全然釣れないわけではありませんが、ポツポツと拾い釣りです。

同じ拾い釣りでも前週の河口湖とはペースが全然違います。

この時点で苦戦を覚悟。

 

それでも時々小さな群れが入り、

2連、3連もありました。

開始1時間半で50尾突破。

これなら何とか…。

この頃には船内はとても暑くなり、

23℃くらいに。

一部窓を開けたり、ドアを開放したりして20℃程度に調整しましたが、

ほぼワイシャツだけで過ごせる室温でした。

 

ちなみにこんな反応が時々出ますが、

なぜかこういう反応時は全然釣れません。

むしろ底にモゾモゾとした反応が出た時がチャンスです。

 

このペースで何とか、と思っていた矢先に、

恐れていただらだらタイムが訪れます。

一気にペースダウン。

だらだらタイム、ちょっと予想より早いよ~(汗)

20尾釣るのに1時間半以上。

さらに、10:30~13:00まで2時間半んでわずか5尾という、

30分に1尾ペースで終盤戦に。

 

13:00~13:30の間にこの日最大にして最後の群れが入り、

一気にペースを上げたのですが、

ここという時に誰かが高切れでロストしたライン&仕掛けを釣ってしまい、

大きくタイムロス。

最終的に、97尾とわずかに束に届かずに終了時間になりました。

この日2本竿でチャレンジしていたのはぐっちゃん以外にあと一人だけだったので、

竿頭として3桁釣果を期待されているとひしひしと感じていたのですが、

期待に応えられず船長さんもガッカリでした(涙)

山中湖釣果情報にこの日の釣果は掲載されず…。

ちなみに他のドーム船も軒並み苦戦したようで、

良く釣れたドーム船でも150尾に届かない状況だったようです。 

山中湖は例年3月後半から4月頃に「春バク」と言って、

抱卵したワカサギが良く釣れる時期があるのですが、

今年の山中湖はちょっと厳しめだと思います。

天候チェックしてから予約しても間に合わないのが痛いところですね。

3日の日曜日はワカサギボート釣りか外房ボート釣りを考えていたのですが、

どんどん天気予報が悪くなり、

結局朝から雨。

どこにも行かず、久し振りに一日ゆっくり過ごしました。

 

まだワカサギ釣りやってるのかと言われそうですが、

来るべき来シーズンに向け、スキルを上げておきたいんですよね。

さて、次はどこに行くか、何を釣るか? 

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年河口湖ワカサギ釣行記① ~河口湖漁協ドーム~

2022年03月30日 | ワカサギ釣り

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3月27日日曜日は河口湖のドームに挑戦しました。

何度も予約しようとチャレンジしたのですが、週末はずーっと満席で実現せず、

3月上旬に週末は27日だけ空きがあると言われて意を決して予約。

ようやく実現した河口湖ドーム釣りとなります。

河口湖は今期絶好調で、つい最近まで1000尾超えも聞かれていました。

このところ群れが入らず拾い釣りになっているという事ですが、

それでも竿頭は400尾とかです。

 

ドーム船なので今回も次女が同行。

河口湖ドームはスペースが狭く竿は1人1本限定とのこと。

1人釣行なら2本出したいですが、2人なので必然的に1本ずつですね。

後からわかったのですが、コロナ禍で人数制限しているため、

1人で2マス使うことができ、2本竿OKだったそうです。

なるほど、爆発的な釣果は達人が2本竿で記録していたわけか…。

まあ、それはともかく初の河口湖ですし、

自己記録更新、300尾オーバーを目指しましょう。

 

まずは河口湖の地図です。

ドーム船乗り場は漁協ではなく、河口湖大橋の下。

ここです。

非常にわかり辛く、初めて行くと乗り場に入る道がわからないかもしれません。

狭い坂道を下って湖畔まで行きますと、

こんな感じで駐車場があります。

湖を見ると、

橋の下といってもおかしくない場所に3つほどビニールハウス型のドームが浮かんでいます。

実はこの日の朝は非常に濃い霧が出ていて、運転中も視界が悪かったです。

できればこの霧は晴れないでいただきたい。

ワカサギ釣りにとっては晴れ=釣れない、ですからね。

 

この小さな桟橋?が乗り場です。

ここからドームまではわずか100~200mほどでしょうか。

ちなみにこの3つのドームは経営が異なっていて、

右の一番大きいのが浅間丸、左の手前が湖波丸、奥が漁協のドームです。

浅間丸と漁協のドームはこの場所から出航、

湖波丸は湖波丸さんの桟橋が別にあって、そこからやって来ます。

浅間丸さんは6:00前から渡船していましたが、

漁協の渡船は6:30にようやくやって来ました。

定員6名のプレジャーボートでわずか100mほどの距離を送り届けてもらいます。

 

これが漁協のドーム船。

20名以上入れるサイズをMax14名で運営しています。

だから2本竿OKなのですが、予約が取れないんですよね。

 

これがドームの中。

3列になっていて、両端は背中を壁に付けて釣るスタイル。

真ん中は家族やグループが顔を向かい合って釣りができるようになっています。

グループなどが入らなければここは使わないのでは?

ぐっちゃんと次女は入り口から見て右側の端に陣取り、

目の前は4人家族が向かい合わせで座ったためこのような配置になっています。

 

はじめてすぐにアタリがあり、順調に釣れてきます。

ぐっちゃんが魚探や小道具の準備をしたり、

料金を支払ったりしている間に次女はスタートダッシュ!

今回負けたらシャレにならないので、ぐっちゃんも急いで準備します。 

 

あっという間に20尾。

魚探には群れは映りません。

底にわずかに反応らしきものが映っているだけですが、

コンスタントに釣れてきます。

ただ、2連、3連はほとんどありません。

なるほど、これが「拾い釣り」の所以ですね。

 

開始2時間、9時前に1束クリア。

1本竿であることを考えればまずまずのペースです。

1時間50尾なら7時間で350だね、なんて計算して微笑むぐっちゃん。

一方次女はこの時期独特のアタリの小ささに苦戦して伸び悩み。

この時点では70尾くらいでした。

 

 

この日の釣りスタイル。

2穴を使えるので片方は魚探の振動子を突っ込んで蓋をしています。

2本竿ならここをもう1本で使うことになります。

ここの欠点は、釣り穴から背中の壁までが近すぎる事。

次女のように小さい人ならまだしも(上の写真参照)、

ぐっちゃんくらいになると足の真横にリールのたたき台、という距離感です。

2本竿の場合は目線をあまり動かさないで両方の穂先を確認できることが大事ですが、

この位置関係では難しいですね。

もう少しリールの位置を前方にしたいところです。

浅間丸など他のドーム船は背中に壁ではなさそうですから、

そういう心配はなさそうです。

一方、背もたれの壁があるのはけっこう体的には楽ですね。

 

10:00で140尾。

少しペースが落ちました。

この頃から天気が良くなって、湖や富士山が見えるようになったのですが、

半面で釣果は落ちましたね。

魚が魚探に映っていても、餌を食べるときと食べない時があって、

明らかに食べない時間が増えました。

 

ちょっと外に出て景色を堪能。

浅間丸は釣れているのかな?

彼らには30分以上のアドバンテージがありますからね。

 

沈黙していた次女がまたペースアップしはじめました。

不思議なことに、人が釣れない時にコツコツ差を詰めてきます。

 

 

10:12に150尾突破。

 

天気が良くなってドーム内が暑くなり、

一部ハウスのビニールを上げて開放。

 

真横の湖波丸がよく見えます。

また、この頃から風が出て、少し波立っていますね。

 

魚探反応は終始こんな感じ。

中層に反応が出ることはなく、基本釣れるのは底なので、

この日は魚探のありがたみを最も感じない1日でした。

 

11:00頃から、いつもながらなのですが全く釣れなくなりました。

300尾余裕と思っていたぐっちゃん、この頃から雲行きが怪しくなります。

 

200尾到達は12:52。

なんと、この50尾は2時間40分もかかっています。

とにかく食わない、食っても乗らない、乗っても途中で外れる、の繰り返し。

 

一方で次女は朝ほどのペースではないにしてもポツポツとコンスタントにあげています。

一時は70尾以上の大差があったのですが、徐々に追い上げられます。

 

14:16、本当は14:30納竿なのですが、全く釣れないのと、他の方が全て納竿したため、

ぐっちゃんと次女も納竿。

ぐっちゃん、大失速の222尾で終了。

次女は…、

180尾でした。

ずいぶん追い上げられましたが、前半の貯金が効いて何とか逃げ切りましたね(笑)

 

今回はファミリーや体験の方が多かったこともあり、

ぐっちゃんが竿頭、次女が時点でした。

最低がお子さんの90尾でしたから、まずまずまんべんなく釣れたけど、

大爆釣まではいかなかった感じですかね。

浅間丸の釣果も300尾超えが1人いたようですが、

次点は175尾と次女を下回っていたので、

この日はこの程度の釣果の日だったという事でしょう。

 

300尾超えどころか自己記録すらクリアできませんでしたが、

一応ドーム船に限れば自己記録です。

次女は自己記録更新できて大満足だったようです。

ちなみに漁協の係のおじさんに、「上手だ!慣れてるね」と褒められていましたよ。

まあ、無心で集中して釣っていますし、

ほとんどの準備も一人でできて、それなりに結果も出していますから。

 

2人で400尾超、抱卵している個体も多く、1000gのキッチン計りでは軽量できませんでした。

 

念願だった河口湖ドーム釣り、

大爆釣とまではいきませんでしたが、拾い釣りでこの数釣れるわけですから、

そのポテンシャルは凄いですね。

河口湖のワカサギ釣りは5月末まで可能となっていますが、

「釣れなくなったら漁協の判断で営業を止める」

そうです。

4月中はそれなりに釣れるんじゃないでしょうか。

4月から次女は忙しくなって付き合ってくれなそうですし、

2本竿前提でもう一度チャレンジしようかな。

 

最後に、2022年1~3月のワカサギ釣りの集計を載せておきます。

大爆釣はありませんが、3カ月合計1700尾、平均130尾はワカサギ釣り歴3ヶ月なら上々ではないでしょうか?

2とか5とかもありますが(爆)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年高滝湖ワカサギ釣行記⑤ ~午前中勝負の最終戦~

2022年03月28日 | ワカサギ釣り

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3月27日の日曜日は3週間前に何とか予約した河口湖ドーム。

では3月26日は?

「春の嵐」と呼ぶにふさわしい強風&雨予報。

しかも南風。

海のボート釣りは自殺行為です。

翌日に備えてゆっくり休もうかな、と思っていましたが、

よーく予報を見ると、雨が降るのは夕方以降のようです。

しかも、内陸部は午前中の風はそれほど強くない、と。

じゃあ、ワカサギ釣り出来るじゃん。

 

前回、もう終わりかなーと思った高滝湖のワカサギですが、

なぜか狂い咲きのように桟橋近くで好釣果が出ています。

ちょっと試したいことがあったので、

午前中限定で今シーズン高滝湖最終戦に臨むことにしました。

 

試したいというのは、

釣れたワカサギを入れておくプラスチックケースです。

今までボート釣りでは足元に置いていましたが、

ワカサギを外すのはボートの舷の上か、舷より外側が望ましい。

なぜなら、ライントラブルが激減するのと、手返しが早くなるからです。

前回はボートの舷部分に引っ掛ける形で金具を取り付けたのですが、

実際にボートで使うと固定されず失敗に終わりました。

そこで今回はクランクを用いて固定する作戦。

せっかくなので前回失敗に終わった引っ掛け用のアルミ製L字金具は、

向きを変えて餌箱置場にしました。

というわけで、

金具にはマジックテープを。

 

エサ入れはプロックス製がサイズ的にGood!

こんな感じに納まる予定です。

 

釣果情報が上向いたのと、天候が悪いのがどう出るかわからなかったので、

5:15頃に現地着。

外気温は13℃。最高気温じゃありませんよ。暖かい。

道中予想外の雨降りで、現地に着いても降り続いていました。

6:00に止んでいなかったらやめて帰るつもりで車内で休憩。

ちょっと車の中で横になっている間に雨は止んで、

数艇のバス用ボートが出航して行きました。

寝すぎて出遅れましたね。

ワカサギ釣り師は天候の悪化を見込んでドームにチェンジする人が多く、

この時期では珍しく、桟橋ドームが盛況でした。

ボートはぐっちゃんを含め4~5艇だったと思います。

閑散としたA桟橋。

今週で今シーズンのワカサギ釣りはお終いです。

 

今回も当然ハンドコンは持参。

前回はバッテリーを借りたのですが、おそらく5分の1も使いませんでした。

さらに今回は桟橋から大きく離れる予定はありません。

遠方に行くと強風で荒れて帰れなくなる可能性があります。

今回はバッテリーはレンタルせず、

電動リール用のLONGの20Ahディープサイクルバッテリーを持参。

万が一これで電池切れしたら、オールで自力で帰る作戦です。

 

何ヶ所がうろうろして魚探反応をチェックしました。

A桟橋は反応皆無。

桟橋に最も近い高東橋がこの日の本命ポイントと思っていましたが、

思ったほど反応がありませんでした。

これは情報に騙されたか?

結局、

上の〇の場所で頑張ることにしました。

この場所に落ち着いたのは7:20頃でしょうか。

ちなみに、高東橋はA桟橋の脇にある橋です。

 

Dドームと目と鼻の先です。

南側を見るとこんな景色です。

 

この場所も無ではありませんが、底近くにポツポツ反応がある程度です。

ようやくツ抜け。 

この後、お腹が痛くなり一旦帰航。

トイレ休憩&高東橋周辺の再散策も良いポイントが見つからず、

結局元のポイントに。

 

10尾追加に1時間半。

この時期ならこれでもできすぎというのが漁協の方の話ですが、

本当に拾い釣りですね。

たまーにこんな反応があって、水深2mに仕掛けを入れると釣れてきます。

でも、1回か2回上げ下げするうちに群れは行ってしまうんですね。

 

そういえば、最初に書いたワカサギ入れのプラケースですが、

こんな感じで設置できました。

ちなみにこの日は風が強かったのもあって、1本竿で終始通しました。

途中何度か雨が降って来ました。

本降りになることはなかったので釣りは続けられましたが、

Workmanのイナレムストレッチレインスーツがいい仕事しましたよ。

予定の12:00になったので、61尾で納竿。

この頃にはかなり風が強くなっていて、穂先が振れまくってアタリが取りづらくなっていました。

ちなみに、

11:00頃のWindyの画面です。

内陸といえど5~10m/sの風が吹いていますね。

 

帰航時に魚探画面で最高速度を確認すると、

4ノットを少し超えるくらいでした。

意外に速いですね。

4km/hくらいかと思っていたら、7~8km/h出てたんですね。

 

この鳥居は高滝湖唯一のスロープになっています。

湖面が波立っているのがわかるでしょうか?

昼で上がって正解ですね。

この後、雨と風がけっこう出ました。

早上がりしたので渋滞にも巻き込まれず、14:00に自宅に帰れました。

 

最近の釣果としては物足りませんが、

漁協の方に言わせると「釣れるのが不思議」なくらいなので、できすぎぐらいだそうです。

これで今シーズンの高滝湖ワカサギ釣りはお終いです。

そして27日は待ちに待った河口湖のドーム。

一時ほど爆釣ではなくなってしまったようですが、どうなりますか?

 

それではまた おやすみなさい

 

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