進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年山中湖ワカサギ釣行記④ ~BOO~

2022年03月24日 | ワカサギ釣り

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前日の高滝湖に続いて、20日は山中湖に行ってきました。

前回の山中湖はつちやボートさんで撃沈

今年の2月3月はこの10年で最悪の釣れなさっぷりだそうで、

例年なら3月に入ると上向くはずなのに、今年は沈黙したままです。

 

それでも数日前からポツポツ釣果が聞かれるようになり、

絶不調からは脱しつつある感じがします。

復調を当て込んだワカサギ師がけっこうな予約を入れたため、

この日の釣行は2週間前に予約を入れたのですが、

主なドーム船は満席になっていました。

ぐっちゃんも復調を当て込んだ一人なので、人のことは言えませんが、

前日までの釣果を見ると、思ったほど上向いていないのが現状です。

久し振りの次女との釣行です。

なんとか2人で100尾超えを目指しましょう。

 

山中湖の朝の気温は-2℃でした。

一時の-10℃とかではなくなりましたし、湖の結氷はもうありません。

それでも春の気温に慣れてきたぐっちゃんには寒く感じました。

 

本日のドーム船はBOOさん。

以前は独立していたと思うのですが、今は山中湖マリンハウスMOMOさん所属です。

MOMOのワカサギハンターは定員100名の超大型ドーム船ですが、

内容を見ると素人向けという印象。

団体旅行や修学旅行でワカサギ釣り、というイメージ。

しっかり釣果を目指すならBOOの方かな、という事で、

今回はBOOさんのお世話になることにしました。

 

マリンハウスMOMOさんで受付。

駐車場は湖畔ではなく、上の建物の横から湖と反対側に曲がったところ。

大した距離ではありませんが、今までのドーム船と比べると、

車から船までの距離は一番遠いですね。

とは言え数十メートルですけどね。

 

この日の朝は富士山がはっきり見えました。

 

ドーム船の中です。

全員椅子に座って釣るスタイルですね。

そして船内は今までのドーム船で一番暖かかったです。

こんな感じの釣り座になります。

床から一段上がった場所に穴があり、手前が狭いですが物が置ける机状になっています。

この机状の物置部分は奥行きがなくリールを置けるほどではありません。

さらに机状の部分から穴の向こう側までの距離が無いので、

たたき台はさらに手前の床に設置する必要がありました。

道具入れと魚探用のケースを使ってその上にたたき台を設置。

これでちょうどいい高さと距離感でした。

今回は1本竿なので問題ありませんが、

2本竿にしたいと思ったら幅が足りなくなりそうなので、

たたき台を工夫する必要がありそうです。

 

玄人さんが多いと予想して選んだBOOさんでしたが、

乗客の半分はレンタルの手巻きタックルで、

家族連れや年に1回くらいという初心者でした。

まあ、ぐっちゃんもワカサギ釣り歴3ヶ月の素人ですけどね(笑)

勝手に抱いていたイメージとは言え、ちょっと驚きました。

バリバリの上級者はあまりいなさそうに感じましたね。

 

出航場所からほど近い場所に魚探の反応があったようで、

あっという間に停船、そして釣り開始可能になりました。

今までのドーム船で最も早かったように思います。

 

ただし渋い!

上の写真のようにけっこう魚探に反応はあるのですが、

なぜか全然口を使いません。

むしろ反応が薄い時にポツンポツンとかかったりして、

開始1時間ほどでようやくツ抜けです。

それでも、前回山中湖の1日やって2尾よりははるかに多いですし、

あの時は魚探の反応すらほぼありませんでしたから、

期待して誘えるだけマシってもんです。

 

時間とともに少しずつ釣れる魚探反応が増えてきました。

10:50に50尾突破。

ちなみに、

こんな期待感十分の反応は意外にも釣れなくて、

 

こんな感じで底付近だけに反応があるときはけっこう釣れました。

 

多点掛けして一気に数を伸ばす次女。

 

12:00近くなってほぼ100尾に。

この時次女は80尾くらいで、約20尾の差がありました。

 

ちなみに次女は自分用のワカサギ入れとカウンター付き針外し、

つまり普段一人の時はぐっちゃんが使っている、

このセットをワカサギをフリーザーパックに移す際に誤って落としてしまい、

慌ててひしゃくで掬おうとしたのですが徐々に沈んで行ってしまいました。

それで、ぐっちゃんのワカサギ入れと針外しを共用で使用していたというわけです。

ところで、午後になってぐっちゃんはあまりの眠さに集中力が落ち釣果が伸びず、

逆に群れがコンスタントに入るようになって次女はどんどん釣果を伸ばし、

終了10分ほど前についに並ばれてしまいました。

最後に次女が強烈なまくりを見せて、

140尾でフィニッシュ。

一方ぐっちゃんは、

 

何と138尾で敗北です。

常々ワカサギ釣りは実力の差が出やすくビギナーズラックは無い、と書いていますが、

その理屈だとぐっちゃんは次女に腕も劣るという結果に…(涙)

 

とりあえず二人で100尾という目標は大きくクリアしましたし、

最近の山中湖では最高の釣果だったと思います。

またワカサギのサイズもまずまずでしたし、

多くの抱卵したお腹がふっくらしたワカサギが釣れました。

船長さんも久々に良い日だったと言っていましたね。

ちなみに調子のよかった11:00~13:00頃には、

雲が厚めにかかって一時雨も降りました。

天候も味方してくれたと思います。

 

14:10頃に帰航。

ご覧のように曇っていますし、湖面は波立っています。

けっこう風が出ましたね。

 

桟橋に白鳥が2羽、お客の帰りを待っていました。

次女がワカサギを与えると、美味しそうに食べていましたよ。

 

合計278尾、829gはできすぎでしたね。

ちなみに、

この日の山中湖ワカサギ釣果情報です。

なんと、MOMO&BOOさんの竿頭は次女でした(驚)

他の有名ドーム船と比べても、遜色ないかむしろ上回る結果を残しています。

これは強運なのか実力なのか…。

ひとつ間違いないのは集中力の高さですかね(笑)

BOOさんのホームページではこのところ目立った釣果が無かったためか、

釣果そのものをアップしない日が続いていましたが、

今回はちゃんと載せていただいています。

 

次週はようやく、そしてかろうじて予約が取れた河口湖のドームを予定しています。

今回は1人50尾が目標でしたが、

河口湖は今季好調なので1人300尾くらいを目指したいですね。

本当にワカサギばっかりで海釣りはどうしたと言われそうですが、

この3連休はほぼボートを出せる海況にありませんでしたし、

これを見ればわかりますが、

10:00~15:00くらいが潮が低くなってボートを上げ辛い潮回りでした。

凪いでいる時間が短いこの時期に、この潮では厳しいですよね。

間もなく一部を除きワカサギ釣りシーズンは終了しますから、

その後はがっつりヒラマサを狙おうと思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年高崎湖ワカサギ釣行記④ ~ハンドコン動作確認&実釣~

2022年03月22日 | ワカサギ釣り

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3月6日の高滝湖釣行で、実は忘れ物をひとつしました。

何かというと、腰巻タイプの救命胴衣です。

1週間忘れものをしたことすら気づかずにいて、

次の週に相模湖釣行の準備をしていて気が付きました。

電話をしてみたら、運良く見つかって保管してくれているとのこと。

そこで、19日の土曜日に引き取りに行く約束をしたわけです。

 

その間にハンドコンを入手したのは前回記事のとおり。

手元にハンドコン、19日は高滝湖へ行かなければならない。

そうなると、ハンドコンを実戦で使ってみたくなるじゃないですか。

 ミッション1:忘れ物の救命胴衣を取り戻す。

 ミッション2:新兵器のハンドコンを実戦投入し使えるか確認する。

前にも書いたように高滝湖のワカサギ釣りは終焉に向かっていて、

エレキで遠出しても釣れるかどうかはわかりません。

でも、目的は釣果ではなく、ハンドコンが実戦で使えるかの確認です。

というわけでいつものように暗いうちに到着して準備するわけではなく、

少しゆっくり目に出発することにしました。

それでも現地には6:00に着きました。

バスボーターたちが次々出航していく中、

受付で忘れ物を取りに来た旨を伝え、

めでたく救命胴衣を取り戻しました。

第1のミッションは完了です。

その後、再度受付でワカサギ釣りをする旨を伝え、

ボートとバッテリーをレンタルしました。

ボートとバッテリーをレンタルして餌を買っても5000円以下。

近さとこのリーズナブルさが高滝湖の魅力ですね。

 

一時の賑わいが嘘のようなA桟橋。

ガチョウが堂々と歩いています。

B、C、D桟橋と桟橋ドームも人影はほとんどありません。

ただ、この日写真の一番奥のD桟橋で、

午前中けっこうワカサギが釣れたそうです。

 

大量の荷物と重いバッテリー、そして今回の主役のハンドコンを、

ボートまで持ち込んで準備。

桟橋に少し魚探反応がありましたが、

これは3月6日と同レベル。

おそらく大釣りはないでしょう。

ハンドコンとバッテリーをケーブルでつないで、

6:35ころ出航です。

ハンドコンは前進5速、後退3速なのですが、

正直5速全開でないと進んでいる気がしません。

5速も必要なのか疑問ですね。

全速力、微速、その中間と3速くらいで十分なんじゃ?

後退も微速と全速の2速で十分でしょう。

それはともかく、速度としては、

5速全開で歩くくらいです。

3~5km/hといったところでしょうか。

魚探で確認することを忘れたので、

実際の速度は改めてチェックします。

 

あっという間に北側の最下流が近づいてきました。

前回の手漕ぎでは、逆風もあってここまで来ることができませんでしたから、

そういう意味ではハンドコンは素晴らしいですね。

実際には桟橋を出てから15分くらいで、

これ以上はボート立入禁止の「沢又橋」まで到着しました。

 

高滝湖ではこれ以上に遠いポイントはありませんので、

30Ibsのハンドコンは必要にして十分な機動力を持っていると言えそうです。

また、10年以上放置されていたにもかかわらず、

一切のトラブルもなくきちんと仕事してくれました。

 

出航前に漁協の方にどのあたりが釣れているか聞いたところ、

「もうワカサギはほぼ終わりだから…」

と色よい返事はいただけませんでした。

その通り、本命といえる最下流の沢又橋手前でも魚探反応は限定的で、

なかなか釣れない状況です。

やっと1尾目が釣れたのは7:16でした。

 

この日の釣りスタイルです。

たたき台を2台にして、振動子のウキ(オレンジ色の丸いヤツ)を水を吸わない物に変更しました。

このウキは子供の椅子の脚に付けるクッションで100均で買いました。

ボートの縁に掛けて使えるようにワカサギ入れのプラケースを工夫したのですが、

これはうまく固定ができず次回以降に持ち越しになりました。

 

たまにこのような反応が出ます。

高滝湖の水深は平均して4~5mなのですが、

このあたりはミオ筋になっていて、最深部で11mくらいあります。

このポイントはその脇の駆け上がり。

8mから10mくらいの間が割と釣れた感じです。 

 

ツ抜けするのに30分以上かかりました。

しかも、この後アタリが遠のき、

魚群を求めてうろうろ狭い範囲を移動。

この時に4~5艇いたワカサギ釣りのボートは、

手漕ぎ師とぐっちゃんを残してみな第一漁礁などへ移動して行ってしまいました。

ぐっちゃんは、

「釣れるなら最下流のミオ筋周辺」

と信じていたので、あえてこの最下流に残りました。

 

徐々にポイントがわかってきて、

Maxでは4連もありました。

 

50尾に達したのはもう昼近く。

 

15:00にようやく1束超え。

 

この頃からちょくちょくこのような強力な反応が出て、

水深2~3mで入れ食いになることも。

 

結局ハンドコンのお試しのつもりが、

がっつり16:00までやってしまいました。

132尾で終了。

15分かけて桟橋に戻りました。

予備に20Ahのバッテリーも持ち込んだのですが、

レンタルしたボイジャーの27Mバッテリー、

おそらく20%も使っていないと思います。

まあ、ポイントまでの往復と、

ポイントでのわずかな修正くらいしか使いませんでしたからね。

 

今回の高滝湖のワカサギは、抱卵しているものも多く、

サイズも今までよりはるかに大きかったです。

わずか132尾ですが、相模湖の231尾より重いです。

 

なお、この日の釣果情報ですが、

矢印の10番がぐっちゃん。

予想通り?竿頭でした(笑)

桟橋で100尾以上釣れていたのは意外でしたが、

今日のミッションはハンドコンの確認でしたからね。

 

自宅に帰ったら、間もなく結婚する長女が来ていました。

せっかくなので今回のワカサギをそのまま持たせました。

え、我が家の分はって?

実は翌20日は山中湖の予約をしています。

この日の釣行が予定外だったんですよね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年相模湖ワカサギ釣行記③ ~天狗岩2連チャン2日目~

2022年03月17日 | ワカサギ釣り

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3月12日土曜日に続き、

3月13日日曜日も相模湖の天狗岩さんにワカサギ釣りに行ってきました。

ぐっちゃんの自宅から相模湖までは約90km。

ほぼ外房までと同じくらいです。

連チャンといっても宿泊したわけではなく、

一度帰宅し、翌日また出直した形です。

前日が230だったので、

この日は同じようなシチュエーションなら300超え狙いかな?

そんな皮算用で挑みました。

 

前日ゆっくり行ったら駐車場が満車寸前だったので、

この日は少し早めの5:50に到着。

気温は5℃。

昨日同様、最高気温は20℃くらいまで上がりそうです。

とは言え、湖の水温は10℃くらいですし、

陸上と違って体感的にはそれほど暑くははならないんですけどね。

 

流石に混雑というほどではありませんが、

バス釣りのアングラーが大勢待機中でしたし、

既にボートで支度中のワカサギ師も数名…。

店長は6:00過ぎにやって来ました。

ここで受付開始です。

 

例によってドナドナッと曳航されていきます。

時間は7:15。

この日の朝イチ便は2列で合計15艘ほどでした。

 

昨日同様上流に向かって進みます。

できれば大曲というポイントに行きたかったのですが、

その一歩手前をあてがわれました。

前日よりはやや上流です。

この日の釣りスタイル。

前日とほぼ同じです。

 

強いて違い言えば、この日はハニカム構造のクッションを持参し、

ビールケースを椅子にしています。

天狗岩さんの設備なら、椅子を持ち込むよりこちらの方が良いと判断しました。

結果は大正解。

お尻や腰への負担が格段に減りましたよ。

 

大きな群れがいるというポイントに入れてもらったので期待大でしたが、

予報に反してワカサギの群れはほとんど入って来ません。

たまに反応があっても魚の食い気が弱いようです。

今回は比較的早めにアンカリングしたので、

8時前には釣り始めていたと思いますが、

最初の100分で30尾という、予想外の苦戦のスタートとなりました。

 

10:30過ぎにようやく50尾突破。

この1時間に22尾しか釣れていません。

「こりゃ、100尾がせいぜいかな…」

早くも300尾超えなど夢の世界です。

 

そしてこの後、追い打ちをかけるように悲劇が…。

前後のアンカーを降ろして多少動ける形でボートを停めるのが天狗岩のスタイルなのですが、

後ろ側の錨が外れて、風にボートが押されて走錨しはじめました。

見る見るうちに川の流れに対し横向きだったはずのボートが縦になり、

隣のボートのアンカーロープの真上に…。

右舷左舷どちらから仕掛けを落としても、

ほぼ100%アンカーロープに根がかりするようになりました。

魚探には中層に激しい反応が表示されています。

そう、アンカーロープが映っているんです。

 

仕方がないので電話を入れてアンカーを入れ直しに来てもらうことに。

この間のロストが数十分。

釣りができないのですから数も伸びず、

 

結局12:00の時点で72尾と前日よりもはるかに悪いペースです。

前日は11:30時点で100尾でしたから。

 

この日の100尾は13:13。

2時間近く後れを取っていますね。

 

それでもアンカーを打ち直してもらい、

より確率が高そうなポイントへ微移動したことで、

午後から徐々にペースアップしました。

魚探反応も激しくなりましたし、

群れもだんだん大きくなって、

時には3連、4連などもありました。

14:34に150尾突破。

午後のペースは前日より上がっているかな?

 

 

で、最終結果ですが、

195尾でした。

 

帰りのドナドナはなかなか壮観でした。

横に並列で5艘。

1本あたり3艘平均で付いていますから。

合計15艘。

これだけ曳航すると速度は出ないだろうと確認したら、

4.8km/hくらいで進んでいました。

納竿してから40分かけて帰航。

航行距離はわずか5km弱。

つまり、桟橋からポイントまでは2.5km、

いや、行きはアンカリングさせながらだし、

帰りはたくさんのボートを拾いながら、蛇行して進むので、

実際には桟橋からポイントまでは2kmくらいでしょう。

これがこの日のログです。

そして、

これがポイントですね。

 

自宅に帰ってから正確に数えたところ201尾でした。

カウンターとの誤差はわずか6尾。

これなら、今後は帰宅後に数え直す必要はないかな?

前日よりわずかに軽いです。

このワカサギは半分を僚友I君へ、

残りをビル・ジャックさんへ提供しました。

 

今回の反省点ですが、

魚探に反応が出ても食わせることができなかったり、

アタリがあっても乗せられなかったり、

という腕の無さを実感するケースが多々ありました。

かなり檜原MAX339の穂先に助けられた感じもありましたし、

本当に上手い人なら同じポイントで300は軽く超えたのではと思います。

ちなみにこの日の竿頭は少し離れたポイントで釣っていたベテラン師で、

400尾だったそうです。

 

この日の目標だった300尾は未達に終わりました。

この借りはいずれ返してもらいます。

2日間同じような記事で申し訳ありませんでした。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年相模湖ワカサギ釣行記② ~天狗岩2連チャン1日目~

2022年03月15日 | ワカサギ釣り

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3月12日、13日と春を実感するには十分な高気温の予報でした。

春に気温が上がると、高い確率で南風が吹きます。

正確には北風と南風が入れ替わるタイミングで、

3~4時間ほど風が落ちる時間があるのですが、

朝は北から強風、昼前後に風が落ち、午後から南風で荒れる、というような、

落ち着かない天候=海況となるケースが多いんです。

12日、13日ともこのパターンで、

ボートは出せるけど沖まで行ける時間はわずかという感じでした。

 

海は風が強くても、山に囲まれた湖はけっこう穏やかなことが多いです。

そんなこんなで今週もワカサギ釣りとなるわけですが、

このところの釣果は山中湖も高滝湖もさっぱり。

ここは釣れる場所まで引率してくれる、

相模湖のボート釣りを連チャンでチャレンジしましょう。

 

というわけで12日、2回目の天狗岩さんへ。

日が昇るのが早くなりました。

6:20頃に着いたのですが、すっかり明るいです。

しかも、同じ考えの人が多いのか、

前回よりもお客さんが多い!

この時間で駐車場がほぼ満車状態です。

特にバス釣りの客が多い印象でした。

 

例によってドナドナっとポイントに曳航されていきます。

ご覧のように10艘以上のボートを曳いていくのですが、

ポイントに着くと1艘ずつアンカリングさせてボートを固定し、

その間後ろのボートたちは放置されます(笑)

ドームを横目に見ながらポイントへ進みます。

何ヶ所かポイントを回り、3~4艇ずつアンカリングさせ、

数ヶ所巡って全てのボートをポイントに停めます。

桟橋からポイントまでは2~3kmなのですが、

後方になると釣り始めるまで1時間以上「待ち」時間ができます。

曳航されたり、ポイント待ちしている間に釣り道具の準備はどんどん進みますし、

待ち時間も多少釣りができるので、

それほど退屈することはありません。

出航が7:00ちょっと過ぎでしたが、

ぐっちゃんがポイントに定着したのは8:30頃でした。

天狗岩の店長さんのことを愛想が無いとか言う方も見えますが、

客にワカサギを釣らせようとする努力は凄いと思います。

そして誰よりも相模湖上流のワカサギポイントを熟知しています。

 

この日の釣りスタイルです。

ビールケースのような箱が各ボートに2、3個づつ乗っていて、

リールの台にしたり椅子代わりにしたりできます。

ワカサギ釣りはドームやボート屋毎に荷物が少しずつ変わります。

そこに常備している物まで持ち込む必要はないですからね。

 

2時間で54尾。

ペースとしては今の時期の天狗岩さんであれば普通ですかね。

 

群れが入った時の魚探画面です。

この時は群れのピークが過ぎたタイミングですね。

 

100尾に到達したのは11:29でした。

 

この日のポイントです。

下流側から上流側を見たところ。

右奥にドームが見えますね。

逆に下流側を見たところです。

この日のポイントですが、

上のGoogle Earthの赤丸のあたりだったと思います。

 

後半少しペースダウンしましたが、15:00過ぎに200尾到達。

最終的に、

220尾でタイムアップ。

ワカサギは群れが来て釣れている時は大忙し。

とても写真を撮るどころではありません。

カウンターの画像で勘弁してください(笑)

 

帰りも当たり前のようにドナドナ。

 

一人ずつ拾って、10艘ほど連結して帰航します。

帰りはポイントを探す必要はないし、アンカリングもしませんから、

朝ほど時間はかかりませんが、

それでも釣り終わりから帰航まで2kmほどの距離でも30分ぐらいかかります。

 

自宅に帰って数えてみたら231尾でした。

カウンターとの差が11尾、5%以下なのでほぼ正確にカウントできるようになりました。

 

528g、1尾あたり2.3gですね。

2.3kgじゃありませんよ(笑)

 

それにしてもワカサギ釣りは楽しいです。

あっという間に時間が経ってしまい、もっと釣りたいと思ってしまいます。

というわけで、翌日13日もまた出かけることになるんですよね(爆)

 

ここでちょっと本音を漏らしますと、

ワカサギ釣りって釣り場の紹介と釣果数ぐらいしかブログネタが無くて、

釣り場を変える、ボート屋を変える、ドーム船を変えるなど、

変化を付けないと毎回同じような記事になってしまいます。

他の方のワカサギ釣りブログを見てみても、

みなさん同じなんだなーと思います。

まあ、ブログは自己満足の世界ですから、それでいいかと思いますけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年高滝湖ワカサギ釣行記③ ~シーズン終了か?~ 

2022年03月09日 | ワカサギ釣り

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3月5日の相模湖は、釣果的には今ひとつだったものの収穫が多い1日でした。

連チャン宣言どおり、翌日3月6日は高滝湖に向かいました。

一抹の不安は、このところ桟橋付近の釣果が思わしくないこと。

一時期のような桟橋かかり釣りフィーバーは終了したのか??

手漕ぎ、アンカリング覚悟で2.5kgのアンカーを持参して出かけました。

 

前日の影響が残り気温は高め。

高滝湖に4:50到着で、気温は6℃ありました。

ただしこの日は北風予報。

最高気温はあまり上がらないので、防寒着必須です。

 

高滝湖は2月まで、6:30~16:00が釣り可能時間でしたが、

3月から6:00~17:00に延長されます。

そのため早めに到着したのですが、

意外にお客さんは少なそうです。

さらに、ボートの準備を早めに始めている人のほとんどが、

エレキをセットしたバス釣り仕掛けでした。

お手軽桟橋釣りでなければ、ファミリーは厳しいでしょうしね。

暗い中、いくつかのボートに乗って魚探反応を確認しました。

以前ほどではありませんが、それでもある程度は魚の反応がありました。

 

6:00を過ぎて、桟橋に係留していたボートから釣りを開始。

半信半疑なので1本竿で様子見です。

写真のように薄めの魚探反応はありますが、魚は全然口を使いません。

噂では、このあたりはワカサギよりオイカワの魚影が濃いとか…。

その通り、ファーストヒットはオイカワでした。

そしてそのまま30分、反応はあるのに魚は釣れない、という状態が続きます。

 

事務所で確認したところ、今ワカサギが釣れるのは、

A(下流)方面のミオ筋だそうで、

再下流の沢又橋付近が本命だそうです。

朝イチ30分ワカサギゼロでは、このまま頑張っても良くて2、30尾でしょう。

ここはゴールデンタイムを捨ててでも、沖に漕ぎ出すべきか?

先に出発した人たちは、みなエレキ装備。

おそらく最下流方面まで行くのでしょう。

エレキとバッテリーを借りると、3300円/日が余分にかかります。

エレキの導入は来シーズンからと思っていたので、

今回は人力で、手漕ぎで頑張ってみましょう。

上流のB方面ではなく、下流のA方面の方が少し近いです。

何とかなるかな?

桟橋ドームを後にどんどん漕ぎます。

加茂橋を超えA-4ロープ付近まで来た頃にはけっこう疲労していました。

ボートは慣れていますが、普段は30馬力の動力船。

アクセルを全開にすれば40km/hで滑走します。

高滝湖でNEOなら、数分で端から端まで行き来できるでしょう。

でも、高滝湖はエンジン船使用禁止。

エレキ以外の動力は使えません。

NEOを高滝湖で使おうとすれば、i-pilotしか動力に使えないので、

最高時速2km/hの超遅いボートになります。

それどころか、風力に動力が勝てず進めない可能性もありますね。

 

この日の風は北から南。

つまり、進みたい方向と逆でした。

湖の中央あたりに停めて魚探反応を見ていると、

あっという間に桟橋方面に戻されていきます。

それも、けっこう早い。

試しに仕掛けを落としてみると、1投で1尾ワカサギが釣れました。

釣れた場所の近くにブイがあったので、そのブイにボートを繋いで、

ここで釣りができないか試してみましたが、

この場所は群れの通り道ではなかったようです。

 

仕方ないので、もっと漕いでA-2のロープまで行きました。

実際のA-2ロープは、上の図で見るよりもさらに西の岸寄りにあります。

ロープをボートに繋いで、流れるのを抑えて釣りを開始しますが、

残念ながらここは魚探反応無し。

ロープ沿いに移動して再確認しても、ワカサギの反応はありませんでした。

 

さらに下流を見ると、沢又橋手前に何艘かエレキ搭載のボートが浮かんでいます。

ワカサギ狙いなのか、バス狙いなのかわかりませんが、

あまり動かないのはワカサギ狙いなのでしょう。

どうやらあそこが本命ポイントのようですね。

周辺では陸っぱりで釣りをしている人も多数いました。

 

あそこまで行くか!?

だんだん風が強くなってきていました。

これ以上北に行くには、更なる体力が必要。

そして、それに耐えうる装備もありません。

 

もう一度、最初の1尾が釣れたあたりに戻り、

アンカーでボートを停めてみましょう。

2.5kgのフォールディングアンカーを乗せているので、

それを落としてボートを停めようと試みます。

しかし、風によるボートの動きが早すぎて、

2.5kgのアンカーでは走錨してしまいます。

そうこうしていると風がさらに勢いを増し、

ボートはますます停め辛くなり、さらに波立って釣りも厳しくなってきました。

「諦めよう」

悪戦苦闘すること2時間余、風に負けてボート桟橋方面に戻ることに。

周辺を確認しても良い反応が無かったので、

9:00ころに、6:30に出航したA桟橋に戻りました。

この日のぐっちゃんの航路です。

写真で見ると大したことはありませんが、

何度も風に逆らってボートを停めようとしたり、

慣れない手漕ぎボートに、想像以上に体力を使いましたね。

 

桟橋に戻って竿2本仕様でリスタート。

ここで頑張っていた人によると、ポツポツ少しだけど釣れていたみたいです。

2時間半のロスは致し方ありません。

本当にポツ、ポツと1時間に1尾ペースで釣れてきますが、

その倍以上釣れたのが、

オイカワでした。

オイカワはアタリが大きく、かかったらよく引くので楽しいですが、

残念ながら持ち帰り対象ではありません。

 

戻ってきて係留した場所が悪かったのか、

ボートの下に太いロープが入っており、

ボートが風で動くと左の竿がしょっちゅう根がかりします。

そのうち魚探反応が全くなくなって、

釣れるのはたまにかかるオイカワだけになりました。

これでは仕掛けのロストがもったいないので、

再度右側の1本竿に変更。

 

11日前は満員御礼状態だった桟橋は、

この日は歯抜け状態です。

みなさん、ちゃんと情報を取っているんですね。

 

13:00、既に最後のワカサギが釣れてから2時間経過しており、

このまま頑張っても上向かないだろうと納竿としました。

なんと、この日の釣果は、

5尾。(そのほかオイカワ10尾ほど)

朝、漕ぎ出さずに桟橋に留まって釣っていても、プラス20尾といったところだったでしょう。

高滝湖最低記録を更新してしまいました( ;∀;)

 

うーん、寂しい。

前日の相模湖のワカサギに混ぜ込んで、なかったことにしました(笑)

 

この日の本命ポイントと言われていた、沢又橋手前・最下流の釣果ですが、

100尾を超えるような人はいなかったようです。

※釣りビジョン釣果情報より

 

正直、トップの118尾であっても(Bなので真逆の上流方面ですが)、

ベテラン釣り師が電動2本竿でやっていたとしたら、

むしろ退屈な釣りレベルだと思います。

A桟橋のトップは朝から夕方まで頑張っていたベテラン釣り師だと思います。

これはもう、全然釣れていないのと同じレベルでしょう。

一時のような500尾とか1000尾とかいう釣果はもう望めないのではないでしょうか。

A桟橋で年配のワカサギ師が、

「今シーズンはもうおしまい」

といっていたのが印象的でした。

 

ほとんどのワカサギ釣り可能な湖は、3月いっぱいでシーズンが終了します。

その後は山中湖や芦ノ湖だけが残ります。

残り僅かなワカサギシーズンをどこでどう楽しむか、

暖かくなって釣果が上向くことを期待しつつ様子を見ましょう。

 

相模湖・高滝湖のワカサギを唐揚げとてんぷらに。

今回のてんぷらはとても上手にできました(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年相模湖ワカサギ釣行記① ~天狗岩・ボート釣り~

2022年03月07日 | ワカサギ釣り

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3月5、6日の週末、5日は外房禁漁日、

5日は南からの強風、6日は北からの強風予報でした。

ボートが出せそうなのは6日朝の短い時間だけ。

この天気予報を見た時に、2日間ワカサギ釣り連チャン計画が出来上がりました。

 

山中湖はまだ復調していませんし、河口湖は予約が取れません。

5日は南風なので、太平洋から近い高滝湖は荒れそうです。

逆に6日は北風なので、高滝湖は釣りができるでしょう。

 

このような天候を加味した結果、

5日は神奈川県の相模湖、6日が千葉県の高滝湖という結論に達しました。

相模湖は大きなワカサギが釣れるという事で有名なダム湖です。

ボート屋さんもたくさんあります。

ドーム船や桟橋ドームなどもありますが、いずれも人気ですし、

今回チャレンジした天狗岩さんは、相模湖のドーム船の代名詞的な存在ですが、

釣果的にはボート釣りの方が圧倒的に有利。

天狗岩さんはボート釣りは予約を取っておらず、当日桟橋で受付です。

このあたりは高滝湖に似ていますね。

 

この時期に南風が吹くという事は、気温が上がることを示しています。

当日の現地の朝の気温は1℃でしたが、

最高気温の予報は16℃と暑くなるようです。

 

天狗岩さんの桟橋全景です。

ボートの受付は7:00とのことでしたが、

早めに到着した方が駐車場なども有利だろうと、6:00頃に着きました。

既にオーナー(?)が桟橋にいて、

「桟橋でこのところ良く釣れているよ。」

「早く来た特権で桟橋を確保できるから、そっちの方が堅いかも」

などと耳より情報をいただきました。

とりあえず桟橋で頑張ってみて(そっちの方が楽だし)、

ダメなら沖に連れて行ってもらう約束をして、

桟橋に釣り座を確保しました。

 

天狗岩さんの駐車スペースはこんな感じ。

赤い矢印がぐっちゃんのプラドです。

 

桟橋の矢印部分がぐっちゃんの釣り座。

オーナーオススメポイントです。

ちなみにお勧め餌はチーズサシ。

ぐっちゃんは初めて使いました。

紅サシと併用して使いましたが、どちらがいいとかはわかりませんでしたね。

 

魚探反応はありますね。

 

こんな感じの配置です。

ボートの陰になる部分にワカサギが溜まるとか…。

 

7:30頃に、ボート釣りの人たち、ドーム船の人たちが、

それぞれのポイントに運ばれていきました。

桟橋に残ったのはぐっちゃんの他、カップルともう1人、

さらにボートに乗ってその場で釣りをする人が1人。

 

確かに魚探反応はありますが、なかなか激熱にならないのと、

わずかな時間で群れが移動してしまって、

単発でポツポツ釣れるものの数は伸びません。

お客を送って戻ってきたオーナーがいろいろアドバイスをくれたり、

桟橋のあちこちで魚探反応を確認したりしますが、

9:00頃には全然釣れなくなりました。

11:00まで頑張りましたが、

32尾。

3時間半は粘っていますから、この数はいただけませんね。

しかもこの2時間はほとんど数が伸びていません。

遅れてきたお客を運ぶタイミングで、

ぐっちゃんとボートでかかり釣りをしていたお客さんが便乗する形で移動することに。

 

天狗岩さんでは、ボートは動力船で曳航してポイントまで連れて行ってもらいます。

途中で人気のドームが見えます。

このドーム船は部屋間隔で釣りができますね。

8人乗りは乗合、4人乗りは貸し切り、という感じで運営しているようです。

釣れている時はあっという間に満席になってしまい、

なかなか予約が取れません。

でも、釣果は圧倒的にボートなんですよ。

 

ボートにオールはありません。

ポイントに着いたら前後のアンカーを降ろします。

こんな感じで、前と後ろのアンカーは長いロープでつながっていて、

錨と錨の間はロープを手繰ると移動することができます。

実際にはMax10mくらいは前後に移動可能ですね。

これはなかなか面白い工夫だと思います。

ほんの数mで魚探反応は全然違いますから。

 

これ以上の移動はオーナーに電話して曳航し直してもらう必要がありますし、

トイレもオーナーに連絡してドームのトイレまで連れて行ってもらう必要があります。

女性には辛いですね。

おっさんの場合は、しゃがんで小を足すことも可能でしょうが。

今回は暖かかったせいもあり、

ぐっちゃんはトイレの必要がありませんでした。

 

連れて行ってもらったポイントはワンドになっていて、

どちらからの風にも強そうな場所でした。

魚探反応も上の図のように錨と錨の間を移動すると、

どこかでそれっぽい反応が見られます。

ただし、ここでも群れは大きくなくて、

群れが入ると1尾、2尾は釣れますが、すぐに移動してしまって釣れなくなります。

50尾、つまり移動後18尾釣れたのは12:30でした。

1時間でこれだけ釣れたので、ペースは桟橋よりもいいですね。

 

この後16:00までこの場所で頑張ります。

この日最初で最後の3尾掛け。

多点が少なかったので数も伸びません。

 

それでも少しずつワカサギは増えていきます。

このワンドにはエレキボートに乗ったバスアングラーが頻繁に出入りしていましたね。

 

ワカサギ軍団はぐっちゃんを含め4艘。

ぐっちゃんが一番ワンドの入り口側、つまり陸から離れた場所でした。

 

ぐっちゃんがあまり頻繁にロープを引いて移動しすぎたのか、

スターン側の錨が効かなくなって、風にあおられてボートが走錨してしまいました。

こうなると気に入ったポイントに移動することができず、

一気に釣果は半減。

終了時刻の16:00時点でカウンターは109でした。

 

相模湖のワカサギは大きい物がけっこう混じります。

一方、こんなに小さいのもいるの?というくらい小ぶりなものも…。

今回、途中から檜原MAX339の穂先を使ってみたのですが、

非常に小さなアタリもわかって、

小さいワカサギはほとんどこの穂先の方で釣りました。

 

帰りも船外機船に曳かれてドナドナ。

朝イチからボートに乗って移動していたらどうだったかな、というところですが、

桟橋の釣り、ボートの釣りの両方を体験できましたし、

天狗岩さんの場所やルールもわかったので、収穫は多かったです。

 

帰路につくときに気温を確認したら、

16:30を過ぎているのに16℃ありました。

風があったのでそこまで暑く感じませんでしたが、

防寒着なしで釣りができましたから、暖かかったんでしょうね。

 

持ち帰って数え直したら115尾でした。

カウント忘れはずいぶん減りましたね。

ご覧のように大小の差が激しいです。

 

MAXは12cm、MINは6cm弱でした。

正直6cmは釣れているのかわからないくらい引きが弱いですし、

10cmを超えるとかなり引きを味わえます。

 

相模湖はぐっちゃんの自宅から約90km、

距離的には外房と同じくらいです。

高滝湖と山中湖の中間くらいの距離ですね。

相模湖はボート屋さんも多いですし、

ドームに拘らなければ、それなりに釣果も期待できるいい湖だと思います。

遊漁料がかからないのもいいですね。

今シーズン中にもう一度チャレンジして、最初からボートで行ってみたいと思います。

 

次回の記事は連チャンの高滝湖です。

それではまた おやすみなさい

 

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2022年高滝湖ワカサギ釣行記② ~自信回復を目指して~

2022年02月24日 | ワカサギ釣り

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23日は天皇誕生日で祝日でした。

天気予報によると、外房は午前中北風が強く、昼から穏やかに。

波はやや高め、という感じでした。

最近はWindyの風予報をよく見るのですが、

午前中は10m/s近い風が吹くかも、という予報。

北風なのでボートは出せるでしょうが、

沖に行けるのは無の海になった昼過ぎかもしれません。

ここはやっぱりワカサギかな?

 

とはいえ、20日の山中湖は悲惨でした。

あわや、ワカサギ釣りでボウズ経験をするかもというレベル。

野池の陸っぱりならともかく、ドーム船ですよ。

ここは安定釣果が期待できるところに行って自信回復を目指しましょう。

そう、高滝湖のボート(桟橋)釣りです。

 

船橋が0℃だったのでかなりの低気温を覚悟したのですが、

現地の気温は-3℃でした。

想定内というか、思ったほど冷えていませんね。

 

6:00頃の受付前です。

ずいぶん明るくなるのが早くなりました。

5:20に現地に着いたぐっちゃんの道具箱は、

これです。

この日は祝日ですが、日曜日ほど大混雑ではありませんでした。

でも、受け付け開始前にこれだけ並びます。

ファミリーやグループで参加する人はこんな時間から並びませんから、

ここにある道具類は「本気野郎(本気女史)」の物でしょう。

 

 

 

高滝湖のボート桟橋はこんな構図になっています。

以前の記事でも紹介しましたが、

こんな感じです。

ボートが係留されている桟橋は釣り禁止なので、

A、B、Cの桟橋で釣りたい人もボートを借りてかかり釣りになります。

Dの横に伸びる桟橋のみ、桟橋釣りが可能です。

 

ぐっちゃんは今回、ゴムボート時代に活躍した2.5kgのアンカーを用意しました。

作戦は、

① このところ実績が高いA桟橋のボートで桟橋かかり釣り。

② ①が不発だった場合、魚探の反応を見ながらボートを漕いで移動、アンカリングして釣り。

というものでした。

A桟橋にはびっしりボートが係留されています。

隣が漕ぎ出してくれればスペースが空きますが、

そうでなければ超狭いボートの隙間で糸を垂らす必要があります。

ぐっちゃんは写真の黄色い服を着ている人のあたりの、

隣のボートとの隙間が少し大きいボートを選んで場所取りしました。

 

ボートのすぐ脇をガチョウが泳いで行きます。

人に慣れ、魚のおこぼれをもらっているんでしょうね。

隣のボートはエレキを積んでいたので漕ぎ出していくかと思ったら、

やはり一番釣れるのがA桟橋周辺という情報のせいか、結局終始かかり釣りでした。

 

A桟橋からB、C、D桟橋を見た図です。

この段階ではBやC桟橋のボートにも大勢人がいますが…、

 

時間とともにA桟橋の人はどんどん増え、

またBやC桟橋に行った人もA桟橋に移動してきたりして、

A桟橋はいつの間にか大混雑でした。

 

例によって朝は水が付いたガイドやスプールが凍ってしまって動かなくなったり、

意識してはいませんが、手がかじかむせいかライントラブルが連発。

いくつか仕掛けを無駄にしてしまいました。

日が昇り気温が上がると凍結も無くなり釣りやすくなります。

ここで2本目のタックルをセットして2本竿で数を狙います。

 

釣り座はこんな感じです。

ドーム船と違って整理整頓が難しいのと、慣れていないのが災いしてか、

やたらライントラブルとか、仕掛けの絡みなどが多発しました。

このあたりはもっと慣れが必要ですね。

ただ、寒いと言っても防寒着は暖かいし、風も無いので手袋も要りません。

当然カイロも必要なしです。

ガイドの水滴が凍ったり、スプールが凍って固着したりすると、

ああ、寒いんだなーとようやくわかる程度です。

 

水深は4m。

魚探反応は御覧の通り。

3mから底まではびっしり魚の反応があります。

 

ただ朝早くは今ひとつ食いが悪く、魚探反応の割にはポツポツ釣れる程度でした。

また、この日はワカサギだけでなく、

オイカワ、モロコ、ニゴイなどがかなり釣れてきました。

これはニゴイですね。

圧倒的に多かったのはオイカワで、おそらく50尾以上釣ったと思います。

 

日が昇って暖かくなってからコンスタントに釣れるようになって、数が伸び始めました。

10:47、1束(100尾)を突破。

 

12:00のカウンターは143でした。

 

魚探反応はいつも真っ赤なのですが、

釣れる時間帯と釣れない時間帯がありましたね。

釣れない時間帯は間隔が開くとともに、オイカワなどの外道が増えます。

また、真冬の定番のベタ底ではなく、底から1mくらい上で良く釣れることもありました。

釣れる層が時間によって変わるので、2本竿で広い層を探れるのは強みでした。

魚探反応が途切れることはありませんでしたから、

作戦①に終始し、②の「ボートを漕いで移動、アンカリング」は不要でした。

 

15:00、2袋の赤サシを使い切り納竿。

カウンターは212でした。

 

自宅に帰って数え直してみたら、

何とオイカワが30尾近く混ざっていました。

これ以上にリリースしているんですけどね。

ワカサギは218尾でカウンターとあまり変わらない数字でした。

持ち帰ったオイカワを加えると245尾だったので、

やはり1割以上はカウント忘れしていますよね。

 

ワカサギの重さは700g+αでした。

今回はあたっても乗らないケースが多発し、魚探反応やアタリの数の割には釣果はそこそこでした。

でも、200尾オーバーはお土産には必要にして十分ですし、

仕掛の交換などに要した時間も多かったので、

飲食する時間も惜しいくらい忙しい釣りでしたよ。

また、わずかなアタリで合わせたり、怪しい穂先の動きからの釣果があったりと、

ワカサギ釣りの引き出しがかなり増えた一日だったと思います。

当初の目的であった自信回復もできました。

 

にほんブログ村において当ブログは、

ボート釣りとトレーラブルボート釣りにエントリーしていましたが、

トレーラブルボート釣りはエントリーブログが少ないため、

ボート釣り(80%)とワカサギ釣り(20%)に変更しようと思います。

 

でも、次は流石に外房かな?

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記③ ~つちやボート~

2022年02月22日 | ワカサギ釣り

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2月19日、20日はまたしても荒れた天気の週末でした。

予想よりも北側の太平洋上を低気圧が通過したことで、

気温が上昇し、雪ではなく雨が降りました。

もちろん太平洋は大荒れで波が高く、

20日になっても波は高いままの予報です。

ぐっちゃんは雨と海況悪化の中で釣りができるところを探す必要がありました。

 

海はNGなので必然的にワカサギ釣りになります。

雨の可能性が高いので、ボートではなくドームの必要があります。

高滝湖のドームはイメージが悪いので候補から外れ、

相模湖にチャレンジを考えたもののタッチの差で予約が取れず、

結局山中湖へ。

2月11日の大雪、氷結でそれ以降営業していないドーム船が多く、

営業しているドーム船も信じられないような貧果ばかり。

釣れないだろうなーと思いながらも17日に「つちやボート」さんを予約しました。

予約後のつちやボートさんの釣果ですが、

17日は撃沈で釣果無し、18日は0~4匹、

19日も満員だったはずなのにMax4匹という、

ワカサギ釣りとは思えない釣果が続いていました。

とはいえ予約してしまった以上、この釣果だからキャンセルというわけにも行きません。

唯一の救いは上でも書いたように太平洋上の低気圧のおかげで気温が高いこと、

雨が降って湖面の氷が割れたり溶けたりするであろうこと、

さらに雨天もしくは曇天になるであろうこと。

これだけの条件があれば少しは上向くのではないかというわずかな期待。

雨の東名高速を西進します。

 

冬の山中湖は-7℃とか-10℃とかが定番なのですが、

この日は何と3℃。

朝の6:00に着きましたが、雪ではなく雨が降っています。

周辺には11日に降ったと思われる雪が大量にありましたけど。

 

6:30に受付、乗船。

7:00に出航。

天候は曇りですが、目に見える場所には氷はありません。

 

つちやボートさんの船内はこんな感じ。

外観も

こんな感じの和の趣が感じられるいい感じのドーム船です(写真はホームページから拝借しました)。

 

釣り座はこんな感じです。

定員は一般が11席に体験コース5席くらいだと思います。

今まで乗った湖明荘さんやARMOURさんよりも小型のドーム船ですね。

体験コース用の席は3人分のスペースに5人分の席が設けられていましたので狭いですが、

一般用の席はそこそこ余裕があって2本出しも可能そうです。

 

魚探も使いやすいレイアウトです。

振動子のコードに浮きとしての役割をする100均で買ったボールを付けました。

ボールの位置を上下させることによって、

振動子の深さを調整できるというアイデアです。

 

前回記事で書いたゴムの土台は上々の働きです。

 

今回もドーム船のパートナーは次女。

フル参戦ですね。

 

この日は体験コース以外の方々はみなそれなりのベテラン揃いで、

道具類を見てもいかにも釣りそうな方々でした。

しかしながら…、

魚探反応は寂しい限り。

群れが入ることは一度もなく、たまーに散発で誰かが釣る程度。

2度も大きく移動したものの好転せず、

午後になるとついにアタリは全くなくなり、

船中ゼロ釣果だったと思います。

カップ麺もゆっくり食べられます。

船長は何とか釣らせようと努力していただけましたが、

いかんせん魚が居ません。

 

そしてこの日の釣果は…、

0匹~11匹(つちやボートのホームページより)

竿頭で11匹ですよ。

そして、ぐっちゃんの釣果は、

なんと2匹。

ちなみに次女は3匹(微妙に負けてる…)!

いずれにしろ、昨年の高滝湖ドームを大きく下回る史上最低釣果でした。

まあ、覚悟はしていましたけど。

これだけ釣れなくても淡々と頑張る次女はなかなか優秀ですよね。

ぐっちゃん、ちょっと自信がつきかけていたのに鼻先をくじかれました(笑)

今回は腕の問題だけではなく、ワカサギがいないという山中湖全体の問題でした。

おそらく、この日乗ったお客さんのすべてが最低記録を更新したと思います。

この日は久々に多くのワカサギ船が操業していましたが、

どこもパッとしない釣果だったようです。

 

午後には天気が回復しましたが、

富士山には雲がかかり、

反対側の湖岸には雲が立ち込めていましたよ。

 

山中湖の釣果情報を見ると、

2月に入って山中湖の調子が良かったのは、前回ARMOURさんに乗船した6日だけです。

それ以外の日はほぼジリ貧で、11日の大雪以来は壊滅状態。

例年のデータ通りだとすると、復活するのは3月中旬くらいからですかね。

 

帰りはいつもと違い中央道で。

談合坂サービスエリアで牛しゃぶカレーをいただきました。

東名高速は綾瀬付近で渋滞していましたから、

中央道の方が空いていて早いかもしれませんね。

 

しばらく山中湖はお休みしようと思います。

ワカサギは安定釣果の高滝湖ボートでリベンジかな。

海の方は天候や海況次第ですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年高滝湖ワカサギ釣行記① ~ボートだけど桟橋~

2022年02月08日 | ワカサギ釣り

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前回記事で外房には行かないと書きました。

だったらあれでしょ、と気づいた人も多いでしょう。

そう、ワカサギ釣りです。

ただし、今回は山中湖ではありません。

そしてドームでもありません。

 

今回は次女が用事で不参加、

ワカサギドーム船の予約もしていませんでした。

ぐっちゃんの作戦は、

「高滝湖リベンジ!ボート釣り」

です。

 

昨年末の、人生初のワカサギ釣りは、

高滝湖桟橋ドームで撃沈、でした。

でも、撃沈したのはドームで釣った人だけで、

周りの桟橋やボートで釣っていた人は200とか300とか釣っていたんです。

「高滝湖のドームは釣れない」

が、

「高滝湖のドームは釣れない=高滝湖は釣れない」

という変な固定概念になって定着し、

その後のワカサギ釣りは山中湖ドーム船に移行したというわけです。

 

でも、高滝湖のポテンシャルをちゃんと確認できていません。

ボートで釣れば、ぐっちゃんでもちゃんと釣れるのではないか?

山中湖で経験値を少し上げたので、今ならもっと釣れるのではないか?

道具も魚探も増やしましたしね。

一人なら防寒具はバッチリ揃っています。

というわけで、今回は高滝湖リベンジなんです。

 

高滝湖は千葉県のほぼ中央にあります。

内陸なので標高が高そうに思いますが、

30mほどと大して高くありません。

そのためかダム湖である高滝湖は、亀山湖などの他のダム湖と違い、

面積が広く浅い湖となっています。

ただし内陸ということは、夜は冷えます。

この日は遅めの5:50に到着。気温は-6℃でした。

山中湖と大して変わりませんね。

もっとも、あっちは冷える日には-10℃とかあたりまえですけど。

この時間だと第一駐車場はほぼ満車、運良く空いたスペースに駐車できました。

 

 

既に受付の前は道具で順番どりをしている人多数。

右がボート釣りの人、左がドームの人。

ドームは予約制という事もありますが、まだ2つくらいしか道具が置かれていません。

ちなみに右の列の一番後ろがぐっちゃんの道具入れです。

 

6:00少しすぎから受付を開始し、それぞれ思い思いのボートへ向かいます。

1人用ボート代2200円、遊漁券660円、餌の赤サシ180円×2=360円で、

合計3220円を支払い、A桟橋へ。

受付のおじさんにA桟橋の緑色のボートに行って、と言われたんです。

釣り開始、出航は6:30からなので、それまでは準備時間です。

 

高滝湖のボート桟橋は左からA、B、C、Dの4本。

B、C、D桟橋にはそれぞれドームが設置されています。

これはGoogle Earthの航空写真で今とは多少違います。

上の写真にはありませんが、D桟橋には横に伸びる桟橋もあって(黄色部分)、

そこでも釣りができます。

ボートはA桟橋に最も多く係留されていますが、

Google Earthの写真ではかなり少なめです。

多くのボートが出航したタイミングで写真を撮ったのかもしれませんね。

B、C、D桟橋にはそれぞれビニールハウス式のドームがあって、

その中では暖かな環境で釣りができます。

前回撃沈したのはCドーム。

なぜかドームは釣れないんですよ。

周辺は大漁でもドームの下にはワカサギはいません(笑)

 

A桟橋のぐっちゃんのボートから、受付方面を見た図です。

みな、準備に勤しんでいますね。

慣れないローボート、乗り込むと大きく揺れてビビリました。

NEO慣れしているのでボート内で立つのもおっかなびっくりです(笑)

 

6:30となり、出航可能時間になりました。

数隻のボートが、エレキや手漕ぎで出航して行きます。

ぐっちゃんの陣取ったボートの隣も、手漕ぎで出航して行きました。

言い換えれば、残った4分の3ほどのボートは出航しません。

そう、桟橋に繋いだまま、そこで釣りをするかかり釣りスタイルです。

事前情報で、A桟橋で良く釣れているというのがあって、

もう過密状態で釣り開始です。

隣が出航してくれたぐっちゃんは少し釣り場に余裕がありますが、

人によっては過密なボートのわずかな隙間での釣りを余儀なくさせられます。

まあ、嫌なら自分で漕ぎ出せばいいだけの話ですが。

ちなみに高滝湖はスロープもあり、ボートの持ち込みも可能です。

ただし、ゴムボートは不可、船外機などのエンジンは使用禁止。

エレキならOKなので、NEO-Gucchan号ならi-pilotだけで操船するならアプローチ可能です。

料金は1日1100円。

レンタルボートと同じ受付で払います。

とは言え、ボートもエレキもレンタル可能なので、

わざわざマイボートを持ち込もうとは思いませんけど。

 

気温が低いため、リールのスプールや、水が付着したガイドがあっという間に凍ってしまいます。

そのためラインが排出されないなど、ドームでは経験しなかったトラブルが多発しました。

気温が上がった8:00頃からはトラブルが無くなり快適になりましたが…。

なお、気温は低いとは言ってもバッチリ防寒対策済みなので、

意外なほど寒くありませんでした。

風が無かったせいもあり、手袋なしでも全然OKでしたね。

外房の爆風を思えば天国です(笑)

 

実は混雑しているのはA桟橋だけ。

BやC桟橋はほとんど人がいません。

これは少し時間が経った10:30頃の様子。

日が昇り、太陽光が差してきてポカポカ陽気になりました。

ほぼA桟橋周辺に釣り人が集中しているのがわかりますね。

ボートをこぎ出した人も、他の桟橋から出た人も、

結局A桟橋周辺に集まっていましたから、

この日はここがベストだったんでしょう。

さらに、ドームの中にはほとんど人影がありません。

あまりの釣れなさっぷり(というか、桟橋やボートとの差の大きさに)、

ほとんどの人がドームに見切りをつけボートに換えたのだと思います。

ぐっちゃんは魚探を使ってうろうろ魚影を探す予定でしたが、

新設した魚探の電源コードの端子が、

うまくバッテリーにはめ込めずに魚探がほとんど使えない状態になり、

さらに朝には桟橋の真下にかなりワカサギの魚影があったので、

結局ボートという釣り座を借りただけの桟橋釣りになりました。

 

今回のぐっちゃんの釣りスタイルです。

次女がいないので2つのリールを独占できます。

一度やってみたかった二刀流。

でも、実はこのボートの下に太いロープが入っていて、

特に左側のリールはすぐにラインがロープに絡んでしまい、

仕掛けを何度も交換する羽目になりました。

実際には右側のタックルでほとんどのワカサギを釣り上げました。

最終的にはかなり船尾よりに配置を変えたりしたのですが、

風や引き波でボートが揺れる度に左のタックルは根がかり(ロープがかり)します。

最後は右側だけ残し、左のタックルは先に片付けました。

 

水深はわずか4.3m。

朝のうちはコンスタントにアタリがあり、

徐々に数を伸ばします。

 

午前中にほぼ100尾釣り、まずまずのペースかと思いましたが、

午後に入ってぱったり釣れなくなりました。

こんな時こそ魚探+手漕ぎ作戦かもしれませんが、

見渡す限りどこも釣れていなそう。

強いて言えばもっと桟橋の岸寄りでポツポツ釣れていましたね。

 

退屈な時間が続く午後。

オイカワでしょうか?

ワカサギ以外の魚がポツポツかかりますが、

ワカサギは全く釣れなくなりました。

 

人に慣れたガチョウが、悠々と泳いでいます。

のんびりしていますが、釣果は…伸びません。

 

クリスティアは健気に名人誘いを続けますが、

これを使っている時は釣れていない時なんですよねー(笑)

 

15:00にストップフィッシング。

カウンターは112を指していますが、朝の忙しい時間帯は押し忘れが多数ありました。

受付で釣果を聞かれたので120と答えておきましたよ。

 

自宅に持ち帰ったワカサギの数を数えたところ、144匹でした。

あら、30以上もカウント忘れしていましたか。

まあ、カウント数と中の魚の数を見比べておかしいなとは思っていたんですけどね。

 

午前中だけで午後はほとんど釣果が伸びませんでしたが、

道具だけ揃えたワカサギ素人(まだ4回目)にとっては、まずまずの釣果でした。

おそらく、大量に釣っている人は500くらいいっているのではと思います。

今回はなかなか多点掛けができず、

ほとんど1尾か2尾しかついていませんでしたから、数も伸びませんでしたね。

後は左側のタックルがハリス交換などで大きくロスしたこと、

その間に右のタックルにかかっても外れてしまったりと、

もっと数を伸ばせる要素はたくさんあったと思います。

最大の誤算は魚探を使えなかったことですね。

 

早速奥さんに作ってもらったワカサギの唐揚げ。

うん、美味い。

でも、山中湖の方が魚も大きいし味もいいかな。

一応、高滝湖のポテンシャルを体感できましたし、

苦手意識も無くなりました。

高滝湖リベンジ、成功という事で(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記② ~ARMOUR~

2022年01月25日 | ワカサギ釣り

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2022年1月23日日曜日、外房でドラマが起こりました。

詳しくは書きませんが、

船外機奉納でおなじみ?の市原ケンマリーン・コジ丸さんが、

おそらく外房ミニボートの新記録となるデカマサ(でっかいヒラマサ)を釣りました。

奉納が釣果に効果ありを実証した形です(大嘘)

 

そんな重要な日に、元祖?外房孤高のヒラマサ師・ぐっちゃんはというと…、

山中湖に行っていました(爆)

だって、リールに穂先に魚探と、けっこうな投資をしてしまいましたから、

やっぱり使わないとですよね。

自分の実績ではヒラマサは1月中旬まで、その後はシーズンオフと決めてかかっていました。

今回のコジ丸さんの一撃は、自分の認識の甘さも再確認させられました。

 

というわけで、今回も山中湖ワカサギ釣行記です。

前週、湖明荘さんにお世話になって、

期待ほどではありませんでしたが、次女と二人で100尾弱のワカサギを釣りました。

湖明荘さんのドーム船は、

こんな感じの穴釣りスタイル。

これはこれで面白いのですが、

穴の間隔が狭く、混み合うとけっこう辛い感じです。

また穴が小さいので、魚探を使う場合には隣の穴(空いていればですが)を拝借する必要があります。

穴が小さいのでライントラブルも起きやすいし、餌付けなどもやり辛いです。

船長やクルーはみな明るい人ばかりで、

雰囲気はメチャクチャ楽しいんですけどね。

 

そこで今回は、1人1人のスペースがしっかり区切られているドーム船をチョイス。

というより、前回もここを予約しようとして電話がつながらず、

すんなり電話がつながった湖明荘さんに決めたという経緯があります。

そのワカサギドーム船は「ARMOUR(アーマー)」さん。

前週の湖明荘さんとは隣同士と言っても過言ではないほど近い立地です。

 

ひとつ心配なのは、

前週厳しい釣果だったという認識だったのですが、

その後のウィークデーはどのドーム船も壊滅状態で、

パッとした釣果はなし。

湖明荘さんもARMOURさんも3桁に乗れば竿頭という状況で、

その他のドーム船ではほぼゼロというところもありました。

苦戦を覚悟。

でも、山中湖ワカサギドーム船は釣果が上向いてからでは予約できません。

一か八かの賭けに出るしかないんです。

 

例によって山中湖の朝は寒いです。

道中の最低気温は-7℃、現地は-6℃でした。

 

幻想的な朝です。

晴れてはいますが、この日はだんだん雲が多くなる予報。

前週は終日快晴でしたから、

天候的にはこの日の方が期待できます。

ARMOURさんは6:30から船の中で受付をするスタイル。

多くのワカサギフリークたちが、いそいそとドーム船に突入します。

湖明荘さんは団体客だけが場所決めされていて、

ぐっちゃんたちは自由に釣り座を選べましたが、

AEMOURさんはこの日定員-2名のほぼ満席だったこともあり、

全席指定(笑)でした。

ぐっちゃんと次女は右舷の一番前側の2席となりました。

正確にはもう2席前に空きがありますが、ここは物置として使用されていましたね。

定員-2の-2がここのようです。

本当に満席だったらここにも客を入れるのでしょう。

ドーム船の中はこんな感じ。

右舷と左舷に別れて、真ん中は広めの通路になっています。

ひょっとしたらここの蓋を開けると、そこでも釣りができるのかもしれません。

基本この通路は物置で、椅子やストーブが置かれています。

この一段高くなっている通路から、下段の釣り座に温風が出る仕組みになっていて、

ストーブをつけなくても船内はポカポカです。

湖明荘さんでは上着を着たままでちょうどよいくらいの室温でしたが、

ARMOURさんでは、上着もインナーも脱いで、

最後はカジュアルシャツだけでちょうどいいくらいでした。

上の写真は釣り初めなのでまだ室温が上がっておらず、みな上着を着ています。

 

今回ははじめから魚探をセット。

釣り用の穴が長方形で大きいので、

自分の釣り穴に振動子を入れても問題なく釣り出来ます。

 

釣り座はこんな感じ。

床に座布団ひいて胡坐で座るか、高さの低い椅子に座るかのどちらかです。

荷物は先ほどの通路に置くこともできるし、

電車の吊り棚のようなスペースが上にあって(3つ前の写真参照)、

そこにかなりの量を置くことができます。

正直、快適性はARMOURさんの完勝ですね。

 

 

こんな感じの釣りスタイルになります。

次女は床に座布団スタイル。

ぐっちゃんは椅子を使用しました。

 

ポイントは前週の湖明荘さんよりもさらに北側(沖)に行ったように思います。

ちょうどぐっちゃんの釣り座からは窓越しに富士山が見えたのですが、

窓に水滴がついて曇ってしまい写真を撮れません。

トイレに立った際にデッキから富士山を撮影。

この頃にはかなり雲が多くなって、富士山も全貌は望めませんでした。

 

ちなみに餌は赤サシと呼ばれる小型芋虫を着色したもの。

写真ならまだそうでもないですが、

動画だとちょっとえぐいです。

食事中の方、ごめんなさい。

 

肝心の釣果の方ですが、

この日は朝からコンスタントにワカサギの群れがドーム船の下を通過し、

飽きることなく釣れ続くという非常に恵まれた日でした。

 

水深は14mほどです。

上の写真ではワカサギの群れが凄くて水深表示が8.9mになっていますね。

この反応は、7,8mから底までワカサギがぎっしりという事を示しています。

前の記事でも書きましたが、右が77Hzで広範囲、

左が200Hzで直下の狭い範囲を示しています。

まずは右にワカサギの群れが写り出し、

左に反応が出てくると釣れだすという感じですね。

上の写真のような反応の時は、10mくらいから下で入れ食いです。

 

4匹掛けをしてご満悦の次女。

次女はアタリがあるとすぐに上げてしまうので、

1~2匹が多く、

ぐっちゃんは1匹掛けてからしばらく泳がせたので、

はずれることもありますが、3匹、4匹掛けもたくさんありました。

一方で老眼が始まっているぐっちゃんは餌付けが遅く、

次女には全然かないません。

そんな感じで一進一退、少しずつ多点掛けの差でぐっちゃんがリード。

 

小さな提供されたワカサギバケツはあっという間にいっぱいです。

 

もちろん釣れなくなる時もありますが、

そんな時はトイレタイムや食事タイム、

あるいは餌の付け替えのチャンスです。

しばらくすると必ず上のような激熱反応がやってきて、

ドーム内は熱狂モードになります。

大きな群れが停滞しているというよりも、

小さな群れがいくつも順番に通過する感じで、

適度に休憩を入れながら、コンスタントに釣果を重ねる、

忙しすぎもしないし、暇すぎもしない、

いろんな意味でちょうどいい1日でした。

ちなみに電動リールはクリスティアCRT R(右)が3回目、

クリスティアCRT R+(左)が2回目の使用でしたが、

どちらもこの日の後半に電池残量がわずかになり、

電池交換しました。

CRT R+は名人誘いやだんだん棚ストップなどのプラス装備があるので、

電池の消耗が早いようです。

 

ジップロックも前回とは違い大きなサイズが必要でした。

13:50の納竿まで、カウントした数で、

ぐっちゃん185尾、次女136尾の合計300尾オーバー。

忙しく釣れ盛っている時は、カウント忘れがかなりあったので、

実釣数としては200尾&150尾くらいは釣れたのではと思います。

この日の竿頭は375尾だったとのことです。

脱帽ですね。

 

満足の釣果を得て、14:00過ぎに帰航。

 

途中で2団体が早上がり(ボートで送迎あり)したので、

最後まで頑張ったのは半分くらいでしたが、

みなさん満足気でした。

 

再び静粛を取り戻すマリーナ。

天候は曇りです。

この天気が好釣果に繋がったのかもしれませんね。

前日までの不漁から一変する状況に、

ベテラン常連さんから、

「いい日に乗ったね」

と言われました。

 

この後、現地で遅い昼食を摂っていこうと決め、

山中湖畔で評判の良いほうとうのお店、「庄ヤ」さんに寄りました。

同じドーム船に乗っていた方が、釣ったワカサギのてんぷらを頼んでいるのを見て、

真似をして頼んでみました。

ホームページで確認してみると、ワカサギのてんぷらサービスが載っていますね。

当日はそんなことは知らず飛び込んだので、

結果オーライというか、ラッキーでした。

 

なにこれ?

マジウマですよ!

ちょうど良い具合に揚がっていて、ワカサギの味もしっかりわかるし、

塩をつけて食べたらもう絶品でした。

50尾ほどお願いしたところ、

「ずいぶん多いですけど、持ち帰れませんよ、大丈夫ですか?」

と言われてしまいましたが、

何の何の、あっという間に食べてしまいました。

 

持ち帰った残りのワカサギ。

300尾はいると思います。

しばらくはワカサギの唐揚げが続きそうですね。

正直言って、海で釣れるどの魚よりも美味いと思います。

前回導入した新バッテリー、上々の働きでした。

帰宅後にアルデルコの充電器で容量チェックしたところ、残量表示は100%でした。

これは眉唾ですが、容量的には十分すぎることは間違いなさそうです。

 

昨年から構想を練って道具を揃え、

実際にチャレンジしたワカサギ釣り、

今回の釣果でようやく投資の価値があったと言えそうです。

ヒラマサ師改め、ワカサギ師を名乗る日も近いかも…(笑)

毎回次女がついてきていますが、

どんどん上達してそのうち逆転される日が来そうですね。

 

外房ヒラマサ釣りもいいですが、ワカサギ釣りも楽しいです。

豪快さと繊細さ、このギャップがたまりません。

こうなると休みが絶対的に足りませんね。

次回は何を狙いましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記① ~湖明荘~

2022年01月19日 | ワカサギ釣り

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1月16日日曜日、山中湖にワカサギ釣りに出かけました。

今回もパートナーは次女です。

この日、トンガの海底火山噴火で各地に津波警報が出ました。

好天気だったので、ワカサギ釣りの予約を入れていなかったら、

外房にボート釣りに出かけていたと思います。

そういう意味ではラッキーでした。

ただ、神奈川県の津波警報アラームの誤報にやられました。

朝の5:00ころ、東名高速の厚木インターあたりを走っていたのですが、

スマホの警報ブザーが何度もけたたましく鳴って、

運転中に超驚かされました。

 

3:30に船橋を出発し、山中湖に着いたのは5:50ころ。

ちなみに、山中湖近くの最も標高が高かったのは、

1077m!

周辺は車道以外には結構雪が残っていて、

車道も雪はないもののいたるところで凍結していてアイスバーン状態でした。

スタッドレスタイヤがいい仕事をしましたよ(笑)

ちなみに山中湖の標高は少し下って980mくらいでした。 

そして気温は-7℃!

日によっては-10℃以下になることもあるそうです。

 

今回お世話になるワカサギドーム船は湖明荘さん。

受付は6:30からです。

湖明荘マリーナはこんな感じ。

左側の湖明荘マリーナと書かれている大きな船がワカサギドーム船です。

間もなく日の出時刻、幻想的な風景ですね。

 

よく見ると湖面が薄く凍っています。

もちろん人間が歩けるほどの氷ではありませんが、寒さを物語っていますね。

 

受付を済ませぞろぞろとワカサギドーム船に乗り込みます。

湖明荘さんのドーム船は、床に丸い穴が多数空いていて、

いかにも氷上の穴釣りをイメージできるスタイルです。

8名の団体さん、カップル、ベテランワカサギ師などが揃いました。

一番端っこの船長の隣にぐっちゃんと次女が陣取りました。

 

出航前に富士山を確認すると、

朝日を浴びて赤富士状態。

素晴らしくきれいです。

写真で見るよりも実際にはもっと赤々としていて、

とても美しい富士山でした。

 

この日の釣りスタイルです。

丸い穴に仕掛けを落とします。

船に大きな魚探があり、すぐ近くで釣っている船長は別にHondexの魚探も使っていて、

はじめは魚探の投資は無意味だったかな、と思いましたが、

同じ船でも右舷と左舷、前方と後方ではワカサギの反応が全然違うし、

自分の釣り座のワカサギは、自分の魚探で確認する必要があると気づきました。

途中からガーミンのストライカー4プラスを稼働させて、

その重要度を確認できましたよ。

 

無反応の画面。

水深は12.4mで、どこにも魚の反応はありません。

 

激熱反応がこちら。

魚マーク近くの数字はサイズではなく水深です(笑)

つまり3とあれば水面下3mに居るよ、ということ。

でも本命は3mの反応ではなく、

下の方の真っ赤になっている部分。

水深は12.4mで変わらないはずですが、

7.7m以下には無数のワカサギがいて、ワカサギの群れの上限を底と判断しています。

右が77Hzで広範囲、左が200Hzで直下の反応を映しています。

釣りをするときは右画面に反応が出始め、

左画面にも反応が出ると釣れだします。

逆に画面のような激熱反応が出ない時はほとんど釣れないので、

新リールの追加機能である「名人誘い」の出番です(爆)

 

天気が良すぎて水深が浅い場所では魚が口を使いません。

1月は水温が低く(魚探画面を見るとこの日は1.3℃くらいでしたね)、

本当ならワカサギは底に居ついて上の方では食わないというのが常識ですが、

前日の強風で底荒れしたためか、

ワカサギが上層や中層に浮いているケースが多かったです。

この日釣れたのは7~8mくらいの中層が大半でした。

もし魚探が無かったら、底ばかりを狙って、

全く釣果が伸びなかったかもしれません。

 

次女も真剣に釣っています。

 

船長曰く、ワカサギの群れが小さく、しかも上層に浮いてしまっているので、

なかなかコンスタントに釣れず、数が伸びないとのこと。

実際9:00頃までほとんど釣れず、

船長がポイントを移動しようかと準備を始めたころに、

ようやくポツポツ釣れ始めるというちょっと残念な状況でした。

 

徐々に慣れてライントラブルなども減った14:00、

この日のワカサギ釣りはタイムリミットとなりました。

昨年の高滝湖ドームの20尾に満たない貧果と比べれば、

十分楽しめた釣果となりました。

次女はぐっちゃんの新リールに付いている機能である「名人誘い」に興味津々でしたが、

名人誘いは活性が低い時しか使わないので釣果は全然伸びず、

ほとんどが手持ちで誘った時のアタリでしたね。

高滝湖の初釣行に比べると何倍も釣れたので、

次女はご満悦でした。

ぐっちゃん的には100尾ずつ合計200尾オーバーを期待していたのですが、

残念ながらそこまでは釣れませんでした。

 

帰り道では次女は爆睡(笑)

ぐっちゃんは150kmを延々と渋滞に巻き込まれながらの運転です。

 

帰宅後、

自分で釣った魚は自分で料理と、

次女がワカサギのてんぷらと唐揚げを作ってくれました。

特に唐揚げが激ウマでした。

てんぷらは衣が厚すぎてお菓子みたいになっていましたね。

 

高滝湖が桟橋に据え付けのビニールハウス型ドームであるのに対し、

山中湖はポイントまで移動してアンカリングする本当の船ですし、

魚影もロケーションも数段上だと思います。

距離も料金も3倍くらいですが、やはり山中湖のドーム船は満足度が高いです。

今回は床に穴がある形状でしたが、

次回は机のように座って釣りができるドーム船に挑戦しようかな、と思っています。

山中湖のワカサギ釣りは6月までとシーズンも長いので、

外房が禁漁や天候不良でボートが出せない時に有効な遊びが見つかった感じですね。

 

さて、次週はどうしましょうか。

次女にアジング体験もさせたいんですよね。 

ちなみにボートは船酔い必至なのでNGです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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高滝湖のドームでワカサギ釣りデビュー♪

2021年12月29日 | ワカサギ釣り

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12月27日月曜日、高滝湖にワカサギ釣りに出かけました。

初挑戦なのでボート釣りは止めて、ドームでチャレンジすることに。

週末は満員御礼なので、休暇の平日を選択したというわけです。

次女にワカサギ釣りに行くことを伝えたところ、

参戦希望で1名追加となりました。

2人で初チャレンジです。

リールは1つしかありませんので、必然的にレンタルタックルが要ります。

まあ、何とかなるでしょう。

 

予約はできましたが、良い釣り座を確保するには早く行かなければいけません。

6:15頃から受付が始まりますが、1時間前に到着。

この冬一番の冷え込みで、現地の外気温は-5℃。

 

既に4人ほど釣り具が置かれていました。

ちなみにボートの場合予約はできず、早い者順となるので、

ドーム以上に長蛇の列ができていました。

左側の列がドーム、右側の列がボートです。 

 

見るからに寒そうな湖面。

ボート用の桟橋の先端にドームが据え付けられています。

 

早く行った甲斐があって、一番沖側とその隣をゲットできました。

こんな感じで釣り用の隙間があって、

ここに仕掛けを入れて釣りをします。

釣り始めてすぐに次女が連続でワカサギをゲットして、

これは楽勝か?という感じでした。

 

ところが…、

朝イチで少し釣れた後、全くアタリが無くなりました。

日が出て太陽光で、ビニールハウスのドームの中はぐんぐん気温が上昇します。

この時点ではまだ皆、暖かそうな服を着ていますが、

1枚脱ぎ、2枚脱ぎ…、

いつの間にかワイシャツだけでも暑いくらいになりました。

 

外はこんな感じ。

ボートの方々は遠方に漕ぎ出すのかと思っていたら、

どうも釣れるのはこの周辺だけのようで、

ほとんど桟橋の周りで釣っています。

一部は桟橋にボートを係留したまま、

そこで竿を出して釣っていたり…。

 

わずかな距離の差ですが、

ドームの中はほぼ無風の「釣れない」状態。

我々の釣り座から正面に見える場所で釣っていたボートワカサギ師は、

バンバン2匹3匹掛けを繰り返し、おそらく2、300匹は行きそうなペース。

わずか数mでこんなに差が出るものなんですね。

ドームでは釣れなくても移動するわけにもいかず、

寒さは辛いですが、やはり数を釣りたいならボートの方が良さそうです。

 

かろうじて釣れたワカサギと記念撮影。 

 

 

全然数が伸びませんが、それなりに楽しんでくれています。

 

次女のレンタルタックルがトラブって修復する間、

ぐっちゃんのタックル、

クリスティアを一時的に貸したところ、

二度とクリスティアはぐっちゃんに戻っては来ませんでした(笑)

 

結局12:00まで粘って、周りの大半が諦めて帰ってしまった後に納竿。

初チャレンジは2人で20匹ほどの超貧果となりました。

ドームの釣り師はみな大苦戦していましたので、

素人だから釣れなかったというわけでもなさそうです。

 

持ち帰ったわずかなワカサギは、

唐揚げになってあっという間になくなりました。

 

もう少しコンスタントに釣れてくれるものだと思っていましたから、

ちょっと高滝湖ドームには幻滅しました。

次女は楽しかったと言ってくれたので、まだよかったですけど。

次回はボートに乗るか、

それとも他の湖に行くか、要検討です。

次女を連れて行くと、今のぐっちゃんのタックルは次女のものになるでしょうから、

もうひとつリールを買うことを考える必要もありそうです。

 

不完全燃焼で早上がりのワカサギ釣り、

このままでは終われないと、

翌日(つまり今日)、

外房で釣り納めを敢行することを決定。

北風が強い予報ですがどうなるのか?

次回の記事は「2021年外房釣り納め」となる予定です。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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