世の中的には、釣り師受難の秋シーズンとなっていますね。
毎度週末に台風が近づいて、サンデーアングラーにとっては、空を見上げることしかできません。
当然、海況予報は、
休み明けの14日がピークで、
シャレにならないっす。
せっかくの3連休、家でじっとしているしかありません。
我が家はまだ自作物置きだけで、既製品の物置きが納品されていないので、
ボートグッズの大半はこんな状態で洗濯物干し場に置かれています。
少しの雨ならしのげますが、暴風雨では雨ざらしになってしまいます。
物置きの中は釣りとは関係ない遊び道具などですでに満員状態。
肝心のボートは、
玄関外側のエントランス部分に鎮座。
ここも普段は雨をしのぐ事が出来ますが、暴風雨時は???
この場所は車から近いので、物置きが来てもボートだけはここかな?って思っていますが・・・(笑)
ところで、台風19号の天気図を見てみると・・・、
13日、
そして14日
おかしいと思いません?
そう、前線があるんですよ。
以下、気象庁ホームページから。
台風と温帯低気圧は違う性質を持っています。
台風は、水蒸気が凝結して雲になるときに出す熱を原動力として、熱帯や亜熱帯の海上で発達します。
したがって、台風は水蒸気を多く含んだ暖かい空気からできていることが特徴です。
一方、温帯低気圧は、(北半球では)北側の寒気と南側の暖気との境となる中緯度で発達し、前線を伴っています。
つまり、南北の温度差があることが大きな特徴です。
台風は北へ進むにつれて、周辺の空気との間に温度差を生じます。
すると、台風域内の暖かい空気が冷たい空気と混ざりはじめると同時に前線ができはじめ、
台風としての性質が徐々に失われ、温帯低気圧の性質が強くなってゆき、ついには温帯低気圧に変わってしまいます。
つまり、この台風19号は、13日には温帯低気圧の特徴を持ち始め、14日には間違いなく温帯低気圧になっているのです。
もちろん、温帯低気圧になったからといって勢力が衰えるという保証はありません。
でも、日本列島を通過するまでは台風と呼び続ける・・・、ってどうなんでしょうね?
国民に変な安心感を与えて被害が拡大する事を恐れているのかな?
南の海でできたのでなければ、一時流行った「爆弾低気圧」とでも呼ばれるんでしょうけどねー。
変なうんちくを書き連ねましたが、いずれにしろ釣りに行けないのに違いはありません。
早く穏やかな海に戻っておくれ!
秋シーズンが終わってしまう…。
それではまた おやすみなさい