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ついに緊急事態宣言が発令されました。
千葉県も対象になっています。
このような状況下で釣りに行こうか本当に悩みましたが、
2ヶ月コロナ騒動とは別の諸般の事情で釣りを自粛していたのと、
基本海の上で人に接することが無いボート釣りならば大丈夫だろうと、
今回はGOすることにしたんです。
ただ、もし自分がコロナウイルスを持っていたら、
高齢者が多い現地の方々にコロナウイルスを提供することになってしまうかもしれませんから、
そのあたりの注意は必要ですけど。
今回の相棒はKenKen君。
思ったよりは多くのボーターが来ていましたね。
日の出は5:13、
大潮で昼間に潮が大きく下がるため、
10:00~15:00くらいはボートを上げることができません。
従って、長時間勝負が決定的でした。
今回は緊急事態宣言発令中という事で、簡単に写真中心で進めます。
日の出とともに出航。
見ずらいですが水温は17℃ちょっとありました。
午前中は「強風、低気温、波」の3重苦で、
ベイトもほとんど見つけられず大苦戦でした。
やっとKenKen君にアタリがあったと思ったら、
インチクでカサゴ。
12:00を過ぎ、だんだん暖かくなって風も弱まりましたが、
全く釣れる気がせず意気消沈モード。
それでも15:00までは沖上がりできないので、
うろうろと様々なポイントを行ったり来たり。
根魚を狙おうかと移動中の13:45ころ、驚きの光景が目の前に…。
わかりますか?巨大ナブラです
その後鳥たちも集合し、鳥山ができました。
近づくとベイトが驚くのか、ナブラが沈んでしまうのですが、
少し待つとやや離れたところでナブラが再発します。
鳥山&ナブラを追いかけて走り、ナブラ撃ちをする作戦。
ところがKenKen君は序盤でキャスティングタックルのラインが切れるアクシデント。
ぐっちゃんは、
丸々太ったサンパクを2尾上げたとところで操船に専念。
1時間以上湧き続けたナブラと追いかけっこをしましたが、
なぜかKenKen君のルアーには食わず。
こんなこともあるんだね、って感じ。
ナブラ祭りが落ち着いて、改めてジグ&インチクを試して、
カサゴを追加してジ・エンド。
16:00に帰航しました。
あまり大きな移動をしなかったので、終日やって30kmくらいかと思っていたのですが、
ナブラの追いかけで走りまくった結果50km弱まで航行距離が伸びました。
燃料は3分の2、15、6リットルほどの消費でした。
桜はほとんど散ってしまいましたね。
ほぼ葉桜になっています。
近所の運動広場は、
散髪屋さんも、
そしてこの日の出航場所で、
南房と外房のサーファーがコロナ感染していたと聞きました。
その結果、一部のサーフィン場や釣り場が立入禁止になっているようです。
サーフィンにしろ釣りにしろ、その行為そのものには感染リスクは少ないでしょうが、
コロナウイルス感染している人がサーフィンすれば、
コロナウイルスを地方に持ち込んでしまう可能性はあるでしょう。
夏の海水浴場としても有名なこの地ですが、
それもこのままではどうなるかわかりません。
我々はわずかではありますが、地方経済に貢献しているはずです。
経済活動が止まることもありそれでいいのかとも思いますが、
結局は地元に人たちが、我々のような遊びに行く人を快く思うかどうかでしょうね。
国が緊急事態宣言を発令している5月6日頃まで、
ちょっと釣り自粛しようかな、と思ったりしています。
このコロナ騒ぎ、どうなることでしょう?
前にも少し書きましたが、
ぐっちゃんにはこのコロナウイルス問題に対して、
個人的な見解があります。
変な先入観を与えたりしたくないので今は書きませんが、
ひとつ言えるのは、
今の状況はそんなに簡単に終わるとは思えません。
それではまた おやすみなさい